アニマル横町
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アニマル横町
ジャンル少女漫画ギャグ漫画
漫画
作者前川涼
出版社集英社
掲載誌りぼんRIBONオリジナル
レーベルりぼんマスコットコミックス
発表号2000年2月号 -
巻数既刊24巻(2024年4月24日現在)
アニメ
監督西本由紀夫、Nam jong-sik
シリーズ構成古川ヒロシ
キャラクターデザイン水谷謙太、Lim Hyungjin
音楽岩崎文紀
アニメーション制作ぎゃろっぷ同友アニメーション
製作テレビ東京電通
放送局テレビ東京系列
放送期間2005年10月4日 - 2006年9月26日
話数全51回(102話)
松崎亜美
イヨ
イッサ
ケンタ
ヤマナミさん
竹田久美子江里夏
宍戸留美
佐藤ゆうこ
永澤菜教
堀内賢雄
福原香織
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『アニマル横町』(アニマルよこちょう、Animal Yokocho)は、前川涼によるギャグ漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ作品、同作に登場する架空の地名。

集英社少女漫画雑誌『りぼん』・『りぼんオリジナル』・『りぼん増刊』・『あみーご!』に1999年から連載されている。略称は、アニ横。総発行部数は2005年12月現在100万部。第51回(平成17年度)小学館漫画賞児童向け部門受賞作品。
作品概要

ある日新しい家に引っ越してきた幼稚園児松崎亜美は自分の部屋に異世界「アニマル横町」(通称アニ横)の扉があることにきづく。そこから自由奔放なウサギのイヨ、ツッコミ気質で兄貴分なクマのケンタ、天然で臆病なパンダのイッサの3匹が登場。亜美の日常はドタバタとしてものになっていく、というドタバタコメディ作品である。

舞台となる場所は、架空の村「メイジ村」。アニメでは関東地方に、原作では九州地方にある設定(作者の前川涼も福岡県の出身である)。

連載が何年続いても主人公たちが年を取らないサザエさん方式で物語が進む(作中でもネタにされている)。また、子供向けの作品ながら、今時の子供には分からないような昭和ネタやシュールなネタも見られるのが特徴である。
登場人物

声優が明記されていないキャラクター、松崎光太郎、リエちゃんはアニメでは登場しなかったが、ゲームでは松崎光太郎とリエちゃんに声優が当てられている。血液型・アニ横星座は「どき☆どき 救出大作戦! の巻」の各キャラのプロフィールより。

原作漫画で作者「前川涼」が登場することもある。
松崎 亜美(まつざき あみ)
- 江里夏本作の主人公。5歳の幼稚園児で、12月15日生まれの射手座、血液型はB型。アニ横の星座ではご座。「メイジ村」という村に住んでいる。名門の「メイジ幼稚園」に通っており、28代目の生徒会長を務めている。家族構成は父・母・弟(光太郎)との4人暮らしで、原作とアニメで住んでいる家の外観が異なる。愛称は「あみ」「あみちゃん」、「あみちん」「あみつん」「あみっぺ」(イヨ)。幼稚園では「会長」とも呼ばれる。アニ横の住人、ケンタ・イッサ・イヨがやってきて以来、気苦労が絶えないが、基本的に仲は良い。普段は面倒見が良く明るい性格だが、時々彼らのボケっぷりに対してもの凄い剣幕で怒ることがあり、極稀にボケることもある。しっかりした性格や、ファミコンネタを知っていたりするため、その年齢を疑われることもしばしばあるが、反面、缶けりだるまおとしを知らないなど、今時の子供らしい一面も持ち合わせている。趣味はお菓子作りで、将来の夢はケーキ屋さん。家でも靴を履いているのは、「足の小指にアニ横の扉の取っ手がぶつかるとものすごく痛いから」で、過去に何度もぶつけたことがある。誕生日が訪れる度に5歳になり、そのことをしばしばネタにされる。好きな漫画は、アニメ版ではカトリーヌ前川が「RYO」という月刊誌に連載している「愛と哀しみのドスコイ」、原作では「オヤジ女子高生☆」を愛読していたことがある。全体のイメージは『ムーミン』のミィを意識した物であり、普段着は同じくムーミンのスナフキンがモデル(作者談)。第14巻で胸元のリボンは結んでいるのではなく裏のクリップで留めるタイプの物だと明かされたが、原作とアニメで半ズボンの柄が異なり、原作では赤と白のチェック柄だが、アニメでは赤一色である。名前は作者の幼馴染の娘の名前に由来している。原作において時々アニ横住人バージョンとして白猫の姿で描かれることもある。原作とアニメでアニ横トリオに出会った経緯が異なり、原作では、ある日突然アニ横と繋がる扉があみの部屋に出現し、そこで初めてアニ横トリオと出会った。なお、どうして扉があみの部屋に繋がったのかは特に触れられていない。アニメでは、メイジ村に家族で引っ越し、新居で初めてアニ横トリオに出会ったことになっている。
イヨ
声 - 宍戸留美ウサギでアニ横の住人。本人曰く「アニ横生まれヒップホップ育ち」。一人称は「イヨ」で、アニメ版では「あたし」と言ったこともある。1月4日生まれで血液型はA型。自称16歳。アニ横の星座では双子つかい座。名前や自称年齢は松本伊代に由来。ケーキ屋を営むが、本人は銀幕スターや現役アイドルなどとも嘯く。主に(天然悪質の)ボケ担当。ケンタをいじって遊ぶ「ケンちゃんいじり」が大好きで、本人によれば「これ以上の趣味はない」。トラブルメーカーであり破天荒だが、可愛らしい容姿などから原作の読者の間では1番の人気を誇る。特技は抜け。後述する身体の特徴を持ち、肉も食べられる、ウサギの常識を超えた存在である。将来の夢は「カリスマ主婦」になること。気まぐれで語尾に「だお」、「にょ」、「ナリ」と付けることがある。多数の「必殺技」を持っているが(全部で8つあるらしい)、必殺技の他にもロケットパンチなど幾つか小技を持っている。首の後ろの下にあるボタンを押すと掃除機になり、ベッドや机までも吸い込む。耳はビームを出す他に、カキ氷のシロップや携帯電話、Mr.のんこちゃんなどなど、様々なものが収納されている。また、熱湯の温度も計れ、伸縮自在な上、ドリルのようにも使える。しかし、酷使して耳が垂れてしまうとビームがうまく発射できない。耳はヘアバンドであり、予備もある。人間バージョンだと金髪のロングヘアになる。寂しかったり冷たくされるとすぐに死にそうになるという、誤解ではあるが一般的に知られているウサギの性質を有する(ウサギ#迷信)。わざと魂を抜いて遠くにある小屋を見つける(アニメ)など役に立つ時もあるが、基本的に迷惑がられる。雛人形が嫌い(雛人形のおちょぼグチが怖いらしい)だったが、後に克服した(口裂け女と勘違いしていたらしい)。目は拡大するとキラキラ目である。ウサギらしい前歯もあるが、差し歯であり、普段は取っている。基本的に他人をニックネームで呼ぶが、ゲーム版では仲間2人を呼び捨てにしている場面もある。
イッサ
声 - 佐藤ゆうこジャイアントパンダでアニ横の住人。一人称は「イッサ」。11月23日生まれでへびつかい座、血液型はAB型。名前は『DA PUMP』の「辺土名一茶」に由来する。職業はフリーターだが、寿司屋が一番有名。一見ボケのようだが、ケンカをするイヨとケンタを本気の一喝・説教で鎮めるなど、隠れたツッコミ担当でもある。だか、基本的にはおっとりのんびりしていて極度のマイペース。怖いものが苦手で、恐怖が極限に達すると錯乱し、誰にも手に負えない状況になる。裏事情の暴露が得意だが、その内容はストップがかかるほど。その他にも多少腹黒い発言をすることもあるが自覚はない。それでもアニ横トリオの中では最も常識的。実は力持ちで、部屋にあるベッドや机を軽々と持ち上げることができる。原作では目の周りの模様を手動で逆さまにする(イヨやケンタ曰く「ウル○ラマンみたい」)と性格が極悪になる。アニメでは体の黒と白が反対になると性格までが反対になり、攻撃的な性格にかわる。何かにつけてパンダの「絶滅の危機」に気を揉んでいる。が好物で、笹サンドイッチや、笹ステーキなど、豊富なメニューを持つ。アニメ版では特に笹団子が好きで頻繁に食べている。


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