「ATLUS」はこの項目へ転送されています。「ATLAS」とは異なります。
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}セガサミーホールディングス > セガ > アトラス
株式会社アトラス
ATLUS. CO., LTD.
本社が入居する住友不動産大崎ガーデンタワー
種類株式会社
本社所在地 日本
〒141-0033
東京都品川区西品川一丁目1番1号
住友不動産大崎ガーデンタワー12階
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度36分53.8秒 東経139度43分52.2秒 / 北緯35.614944度 東経139.731167度 / 35.614944; 139.731167
株式会社アトラス(英: ATLUS. CO., LTD.)は、コンソール用ゲーム等の企画・開発を主な事業とする日本の企業。株式会社セガの完全子会社[3]。コンピュータエンターテインメント協会正会員。 英語表記は「ATLUS」で、ギリシア神話における巨人の「ATLAS」と異なる。また、8画は末広がりで縁起が良いという理由でカタカナ表記の「アトラス」と英語表記の「ATLUS」と両方とも8画になるようにしたとされる[4]。 1986年4月7日に旧社が設立。1987年1月に、業務用アミューズメント機器の国内販売を開始。同年9月、ファミコン用ソフト『デジタル・デビル物語 女神転生』を開発し、ナムコより発売される。以降、女神転生シリーズの開発を担当し、同作のヒットにより名を知られるようになる。その後の活動については、下記の節を参照のこと。 2006年のインデックス(旧社)グループ入りを経て、2010年10月にインデックス(旧社)本体へ吸収合併され、同社のブランドとして存続していた。しかし、インデックス(旧社)の民事再生手続(その後民事再生手続廃止並びに破産手続開始)とそれに伴う新旧分離により、2013年11月1日に同年9月5日に設立されたインデックス(旧セガドリーム)へブランド並びに海外子会社の株式を譲渡したと同時に、社員もインデックス(旧社)を退職した上でインデックス(旧セガドリーム)へ再雇用された。 2014年4月1日付で実施された会社分割に伴い、インデックス(旧セガドリーム)は「株式会社アトラス」(新社)に商号変更した。このため、セガの子会社である新社と、2010年9月までの旧社並びに2010年10月から2013年10月までブランドを所有していたインデックス(旧社)とは資本関係は全くない別会社である。 コンシューマーゲームやソーシャルゲームのみを手掛けているが、かつてはプリント倶楽部などの業務用ゲームやアミューズメント施設も手掛けていた(後述)。 2017年3月21日まで存在したアトラスネット(アトラス製品情報サイト)に登場していたキャラクターは『真・女神転生』に登場した「ジャックフロスト」である。プリント倶楽部にも登場していたことから一時期は女子高生の間では「プリクラ君」と呼ばれていた。同社のマスコットキャラ的な存在と言える。 旧社の公式サイトには「ジャックフロスト」があちこちに登場していたが、2017年3月21日までの新社の企業情報サイトに登場していたキャラクターは『ペルソナ4』に登場した「クマ」である。 1986年、テーカン(後のテクモ→コーエーテクモゲームス)に務めていた原野直也が岡田耕始など同社一部社員6名と独立し設立[5]。当初はコンピュータゲームの開発のみを行い、発売は他社で行っていたが、1989年『パズルボーイ』より発売も自社で行うパブリッシャーとなる。1997年にジャスダックに上場し、1998年にユウビスと業務提携し、1999年にはアメリカ現地法人であるAtlus U.S.A.,Inc.を設立[6]。 しかし、1999年3月期から赤字決算が続いた事から、2000年には角川書店(後のKADOKAWA)と資本・業務提携した。その一環として2001年に「新生アトラス経営改革プラン」を発表し、同年6月にアピエスなど連結子会社2社の株式を、アトラス元社員にMBO方式で売却した[7]。 2003年(平成15年)には当時コナミ(後のコナミホールディングス)傘下だったタカラ(後のタカラトミー)と資本および業務提携した事に伴い、角川書店との提携を解消し、アトラスはタカラの連結子会社となった。 タカラの連結子会社となったアトラスは、同時にタカラからゲーム事業を譲受する。しかしタカラは、2005年(平成17年)に資本提携先をインデックスに変更し、2006年(平成18年)3月にはトミーと合併したため社名をタカラトミーへ変更した。タカラトミーは同年10月に当時親会社であったインデックス・ホールディングスによるアトラス株の株式公開買い付けを受け入れ、アトラスはインデックス・ホールディングスの連結子会社となった。 インデックスの子会社となったアトラスは、2008年8月に策定した中期経営計画により、2009年3月には業務用ビデオゲーム事業から撤退し、同年12月にはアミューズメント施設運営事業をNEWS(後のレジャラン〈2代目〉)へ分社化した。2010年5月にインデックス・ホールディングスによるアトラス株の株式交換を実施した。 旧社は、同年10月に兄弟会社であったインデックスと共にインデックス・ホールディングスに吸収合併されると同時に解散し消滅した。アトラスはインデックスのブランドとして存続する事になった。2012年2月にセガとゲームソフトの流通に関する契約を締結した。 インデックスは、旧社を吸収合併直後に、取引銀行であった日本振興銀行の経営破綻により経営が悪化。
概要
企業キャラクター
歴史
旧:アトラス時代
インデックス時代詳細は「インデックス・ホールディングス」を参照
Size:137 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef