「アップタウン・ガール」
ビリー・ジョエル の シングル
初出アルバム『イノセント・マン』
B面ケアレス・トーク
リリース1983年9月[1]
規格EP盤
録音1983年
ジャンルポップ
レーベルコロムビア・レコード
( アメリカ合衆国)
CBS・ソニー
( 日本)
作詞・作曲ビリー・ジョエル
プロデュースフィル・ラモーン
チャート最高順位
3位(ビルボード)
ビリー・ジョエル シングル 年表
あの娘にアタック
(1983年)アップタウン・ガール
(1983年)イノセント・マン
ミュージックビデオ
「Uptown Girl」 - YouTube
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「アップタウン・ガール」 (Uptown Girl) は、アメリカの歌手、ビリー・ジョエルのシングル。ビリーのアルバム『イノセント・マン』からの第2弾シングルとして、1983年にリリースされた。
アメリカのビルボード誌では、1983年11月12日に、週間ランキング最高位の第3位を獲得。ビルボード誌1983年年間ランキングは第18位。UK週間チャートでは第1位をマークした。
本楽曲はビリーが音楽を意識しだした頃であろう1960年代初頭のニューヨーク・シーンにおいて、ホワイト・ドゥーワップグループとしてヒットを連発していたフォー・シーズンズのスタイルを踏襲している。特にメロディラインの節回し、ビリー自身による多重録音コーラス、ファルセットの使い方などにおいて実に忠実にフォー・シーズンズのスタイルが再現されており、ビリーのフォー・シーズンズへのオマージュと位置づけることができる。
アーロン・カーターやウエストライフなど、多数の歌手がカバーしている。また、雑誌「ローリング・ストーン」が、1963年から1988年にリリースした中で最も大切な曲トップ100の第99位に選んでいる。
日本では、2009年にキリンビールの企業CMソング、2017年に、スズキ「スペーシア」(2代目モデル)のCMソング、2022年に「キリン グリーンズフリー」のCMソングとして起用される他、日本でも使用されることの多い楽曲である。変わったカバーとしてウルトラマンによるカバー曲がある[要出典]。 メインキャラクターは、クリスティ・ブリンクリーによって演じられている(後にビリーと結婚、1994年に離婚)。 クリスティ・ブリンクリーが演ずる、アップタウンに住む裕福な家の美しい娘が、運転手付の車でビリーたちの働くガソリンスタンドへ立ち寄る。賑やかに働く彼らに興味を持った娘が車外に降り立ったのを見て、ビリーたちは彼女を追いかけ、口説き始める。やがて彼女はビリーたちと陽気に踊り始める。ビリーはついに彼女を口説き落とし、二人はビリーのバイクでデートに出かける。 「アップタウン・ガール」
ミュージック・ビデオ
ウエストライフ・バージョン
ウエストライフ の シングル
初出アルバム『『コースト・トゥ・コースト(リ・イシュー盤)』,『ワールド・オブ・アワ・オウン』,『ザ・グレイテスト・ヒッツ?アンブレイカブル?(アジア エディション)』』
リリース3月5日, 2001年
規格CD
録音ロックストーン スタジオ, ロンドン
ジャンルポップ, ダンス
時間3:06
レーベルSony BMG
プロデューススティーブ・マック
ゴールドディスク
Platinum (UK)
Gold (Sweden)
ウエストライフ シングル 年表