アッピウス・クラウディウス・カエクス
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アッピウス・クラウディウス・カエクス
Ap. Claudius C. f. Ap. n. Caecus
Corpus Inscriptionum Latinarum(碑文)に刻まれたアッピウスの経歴
出生紀元前340年
死没紀元前273年
出身階級パトリキ
氏族クラウディウス氏族
官職アエディリス(紀元前313年、305年)
ケンソル(紀元前312年)
執政官(紀元前307年、296年)
インテルレクス(紀元前298年他)
プラエトル(おそらく紀元前297年、295年)
独裁官(紀元前285年前後)
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アッピウス・クラウディウス・カエクス(ラテン語: Appius Claudius Caecus、 紀元前340年 - 紀元前273年)は、共和政ローマ期の政治家・軍人。クラウディウス氏族パトリキ (貴族)系出身。二つ名の「カエクス」は「盲目」の意である。目次

1 一族

2 略歴

2.1 ケンソルとして

2.1.1 辞任拒否


2.2 執政官 (紀元前307年)

2.3 オグルニウス法

2.4 執政官 (紀元前296年)

2.5 プラエトル (紀元前295年)


3 逸話

3.1 ピュロス


4 脚注

4.1 参照

4.2 注釈


5 参考文献

6 関連項目

一族

紀元前349年執政官 (コンスル) アッピウス・クラウディウス・クラッスス・インレギッレンシスの孫である[1]クラウディウス氏族は初代アッピウス・クラウディウス・サビヌス・インレギッレンシスローマに移住して以来、代々弁舌に優れ、プレブス (平民)の敵として描かれており、彼にもその側面が見て取れる。

ローマ共和制偉人伝によると、アッピウス・クラウディウス・カウデクスはカエクスの弟であるという[2][注釈 1]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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