アダム・リッポン
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アダム・リッポン
Adam RIPPON

2016年スケートアメリカ表彰式にて
生誕 (1989-11-11) 1989年11月11日(34歳)
ペンシルベニア州スクラントン
身長170 cm
選手情報
所属クラブニューヨークSC
引退2018年11月19日
ISUパーソナルベストスコア

総合267.532016 GPフランス杯
SP89.042017 GPスケートアメリカ
FS182.282016 GPフランス杯

獲得メダル

フィギュアスケート
主要な国際競技会

大会1位2位3位
オリンピック(団体戦)001
四大陸選手権100
世界ジュニア選手権200
ジュニアグランプリファイナル100
合計401

オリンピック
2018 平昌団体戦
四大陸選手権
2010 全州男子シングル
世界ジュニア選手権
2008 ソフィア男子シングル
2009 ソフィア男子シングル
ジュニアグランプリファイナル
2007 グダニスク男子シングル


アダム・リッポン(英語: Adam Rippon, 1989年11月11日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州出身の元フィギュアスケート選手(男子シングル)。

2018年平昌オリンピック団体戦銅メダリスト。2016年全米選手権優勝。2010年四大陸選手権優勝。2008年、2009年世界ジュニア選手権連覇。
人物

母子家庭の6人兄弟の長男(弟3人、妹2人)で、母親は元バレエダンサー。貧しいながらも温かい家庭で育った。長男としての責任感が強く、子供のころから母親の手伝いをしていた。マイケル・ワイスの奨学金を受け取っている。生まれた時は耳が聞こえなかったが、幼いころイェール大学で手術を受け、現在はほぼ問題なく聞こえる状態。憧れのスケーターはミシェル・クワン

"リッポン・ルッツ"と呼ばれる、両手を伸ばしての3回転ルッツジャンプと、柔軟性を活かしたドーナツスピンが特徴[要出典]。

2015年10月、アメリカのフィギュアスケート誌『SKATING』電子版にて、「いいロールモデルになれれば」とゲイであることをカミングアウトした[1][2]

2018年2月、リッポンはアメリカ副大統領マイク・ペンスが過去に同性愛者の矯正治療の機関に出資したことがあるとして、2018年平昌オリンピック米国代表団の団長に指名されたペンスとの面会を拒否した[3][4]

長洲未来とは大の親友である。2人はマッチングタトゥーを入れた他に、平昌五輪の選手村でも近くの部屋に滞在していた[5]

2018年4月、タイム誌世界で最も影響力のある100人に選出された[6]
経歴

ペンシルベニア州のスクラントンに生まれ、10歳のころにスケートを始めた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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