アダマ・バロウ
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アダマ・バロウ
Adama Barrow
2018年のバロウ

第3代 ガンビア共和国大統領
現職
就任
2017年1月19日[注釈 1]
前任者ヤヒヤ・ジャメ

個人情報
生誕1965年2月16日
ガンビア植民地及び保護領(英語版)(現 ガンビア)、マンカマン・クンダ村
政党国家人民党(英語版)(2019-)
無所属(2016-2019)
統一民主党(英語版)(-2016)
協力政党同盟2016(英語版)[3]
配偶者Fatou Bah-Barrow(正妻)
Sarjo Mballow-Barrow(第二妻)[4]
子供5人(内1人は死亡)
宗教イスラム教スンナ派

アダマ・バロウ(英語:Adama Barrow、1965年2月16日 - )は、ガンビア政治家。現在、同国大統領(第3代)。不動産開発業者でもある。

ガンビアにとって1965年イギリスからの独立後、民主的に大統領に就任した初の人物である。初代のダウダ・ジャワラ共和制移行に伴い首相から大統領に転身し、2代目のヤヒヤ・ジャメクーデターによって政権を掌握した(ただし、二人とも選挙による再選は経験している)。
経歴
CEOになるまで

1965年2月16日、英領ガンビア(英語版)のガンビア川上流地方首府のバセ・サンタ・ス近くのマンカマン・クンダ村に生まれた[5]

2月18日ガンビアイギリスから独立した。

地元のコバ・クンダ小学校に学んだ後、首都バンジュールのクラブ島中学校とムスリム高校(英語版)で学んだ。

エネルギー企業のAlhagie Musa & Sonsに就職し、販売管理人になった。

2000年代初頭にロンドンに移住し、不動産を学びながら警備員として働いた[6][7][8]

2006年に帰国すると、Majum不動産を開業し、2016年までCEOを務めた[6][9][10]
2016年大統領選挙

2016年10月30日野党7党の大統領候補に選ばれ、統一民主党(英語版)に所属した[11][12][13][14]

11月3日、統一民主党を抜け、同盟2016(英語版) の支援を受けて無所属で出馬した[15][16]。バロウの公約
ガンビアをイギリス連邦に戻す。

国際刑事裁判所に加盟する[17]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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