アスミック・エース株式会社
ASMIK ACE, INC.
本社が入居する丸の内トラストタワーN館
種類株式会社
市場情報非上場
略称アスミック、AA
本社所在地 日本
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目8番1号
丸の内トラストタワーN館
設立1985年3月
業種情報・通信業
法人番号8010401051278
事業内容映画制作及び出資、劇場映画の配給・宣伝 他
代表者代表取締役会長 齊藤裕弘
代表取締役社長 牟田口新一郎
資本金35億5,114万円
売上高164億円(2021年3月期)
従業員数111名(2021年7月時点)
主要株主JCOM株式会社 100%
関係する人物原正人(創業者、特別顧問)
天谷修身(アスミック初代代表)
外部リンクwww.asmik-ace.co.jp
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アスミック・エース株式会社(英: ASMIK ACE, INC.)は、日本の中堅映画会社(映画製作・配給)。JCOM株式会社の完全子会社。海外映画の買い付けや版権の管理、ビデオ(DVD)ソフトの販売などを行っている。かつてはゲームソフト開発・販売も行っていた。略称は「アスミック」、「AA」、「AAI」、「アスエー」。
沿革
1981年、原正人が株式会社ヘラルド・エースを設立。
1985年、アスク(As)・住友商事(smi)・講談社(k)が共同で株式会社アスミック(Asmik)を設立。
1995年、ヘラルド・エースが角川書店と提携して、株式会社エースピクチャーズに社名変更。
1998年、住友商事子会社の株式会社アスミックと角川書店子会社の株式会社エースピクチャーズが合併し、アスミック・エース エンタテインメント株式会社が発足。
2004年、3月アスミック・エースと子会社株式会社タイクーンが保有するゲームタイトル「ドカポン」シリーズの著作権・商標権を株式会社スティングに譲渡[1]。4月角川エンタテインメントがアメリカの映画制作会社ドリームワークスの日本国内での期限付きの独占的な映画配給等の権利を得る事を条件に契約し、そのうちアスミック・エースが映画の宣伝・配給を担当を行うこととなる。
2006年、住友商事が角川書店分保有の同社株27.6%を買い取り、75.3%の株式を所有する住友商事の子会社となる。角川書店は20.0%を所有。
2007年、角川書店から映像関連子会社の管理業務が角川映画に移動したのに伴い、株主が角川書店から角川映画に変更。
2010年、住友商事が角川映画分保有の同社株20.0%を買い取り、角川映画がアスミック・エースの資本から離れた。
2012年、住友商事が当社を完全子会社化の上、全株式をジュピターテレコム(J:COM)に売却。
2012年、ジュピターエンタテインメントのビデオオンデマンド事業を統合し、社名をアスミック・エース株式会社と改める。
主要映画
ヘラルド・エース
南極物語
瀬戸内少年野球団(夏目雅子主演)
沙耶のいる透視図
乱(黒澤明監督作品)
月光の夏
Love Letter(岩井俊二監督作品)
銀河鉄道の夜
エースピクチャーズ
スワロウテイル(岩井俊二監督作品)
失楽園(製作)
リング(製作)
らせん(製作)
アスミック
トレインスポッティング
世界中がアイ・ラヴ・ユー
アスミック・エース エンタテインメント
不夜城
雨あがる
ピンポン
突入せよ! あさま山荘事件
ジョゼと虎と魚たち
スパイ・ゾルゲ