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『アストロンベルト』は、パイオニアの協力を得て[1]1983年5月にセガが開発・発売したアーケードゲーム。ジャンルはシューティングゲーム。海外ではバリーミッドウェイが販売した[2]。 1982年9月の第20回アミューズメントマシンショーで試作機が初披露され[1]、1983年4月に日本で出荷された、世界初のレーザーディスクゲーム[3]。なお、北米初のLDゲームである『ドラゴンズレア』は1983年7月にアメリカでリリースされており、世界的には本ゲームに次ぐ2例目のLDゲームである[4]。 レーザーディスクの映像を背景に用い、水平解像度350本、画素数約32万と高画質で、摩耗が無いため長寿命、ランダムアクセス機能を持つのが特徴だった[3]。CPUは8ビット、120個のLSIを使用[1]。使用されているゲーム背景の映像は『宇宙からのメッセージ』と『宇宙刑事ギャバン』からの流用である。 敵の宇宙船を破壊しながら宇宙基地に侵入し、司令艦を破壊する[5]。画面に表示されているタイマーが0になると、ライフ制となる。得点によって自機が増える。進行により自動的に10点ずつ得点が入るほか、敵のUFOを破壊すると高得点が得られる。自機が全部破壊されるとゲームオーバーとなる。全部で13場面がある[5]。
概要
移植
MSX - パイオニアが同社製MSX+LDプレイヤー用のゲームとして発売した。他社製MSXで使うにはほかに専用のインターフェースユニットが必要。MSX2以降では動作保証なし。
出典^ a b c “セガ社のLDP機 完成、4月発売”
^ “ビデオディスクゲームは米国市場を生き返らせるか”. ゲームマシン. アミューズメント通信社 (226): pp. 6-7. (1983年12月15日). 1983-12-15. https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19831215p.pdf
^ a b “レーザーディスクによる高画質TVゲームに採用”. ゲームマシン. アミューズメント通信社 (199): p. 3. (1982年11月1日). 1982-11-01. https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19821101p.pdf
^ 赤木真澄『それは「ポン」から始まった アーケードTVゲームの成り立ち』アミューズメント通信社、2005年、p.217
^ a b 赤木真澄 (1983-04-15). “世界初のLDP・TVゲーム機 アストロン・ベルト”. ゲームマシン (アミューズメント通信社) 210: 23. https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19830415p.pdf.
関連項目
『スターブレイザー』 - 本システムを持った続編。
『パソコン宇宙大作戦』 - 番組内ゲームに使用された。後期からは『スターブレイザー』に変更。
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