アジアン
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この項目では、隅田美保と馬場園梓によるお笑いコンビについて説明しています。アジア人を指す名詞については「アジア系民族」を、パスピエの楽曲「アジアン」については「幕の内ISM」をご覧ください。
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アジアン
メンバー隅田美保
馬場園梓
結成年2002年2月
解散年2021年6月3日
事務所吉本興業
活動時期1998年 - 2021年
出身NSC大阪校20期
出会いNSC
旧コンビ名天然アリス(隅田)
現在の活動状況解散(隅田は女優、馬場園はピンで活動)
芸種漫才
ネタ作成者馬場園梓
過去の代表番組なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ
なまみつ
ウキキDEナイト
美女裁判?恋愛裁判員制度?
PON!
同期麒麟
ソラシド
ツーナッカン
町田星児(ヘッドライト)など
受賞歴
2005年 ABCお笑い新人グランプリ 最優秀新人賞
2006年 NHK上方漫才コンテスト 優秀賞
2006年 上方漫才大賞 新人賞
2007年 NHK上方漫才コンテスト 優秀賞
2007年 MBS新世代漫才アワード グランプリ
2007年 笑いの超新星 新人賞
2008年 NHK上方漫才コンテスト 優秀賞
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アジアンは、かつて吉本興業で活動していた日本のお笑いコンビ。2002年2月結成[1]NSC大阪校20期出身。2021年6月3日、解散を発表[2][3]M-1グランプリ2005ファイナリスト。
メンバー

隅田 美保(すみだ みほ 1975年11月29日 - )(48歳)ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。兵庫県伊丹市出身。身長167cm[4]。体重48kg。血液型AB型。通称「隅ちゃん」。「スタイルはとても良いが顔が残念」などとブサイクキャラとしていじられるネタが多い。舞台衣装はスーツにコサージュを付けたものが定番。その反面で自分がブサイクであることを認めていない。ナルシストな一面を持っており、明石家さんまなどブサイクをイジる人間を嫌っている様子もある。相当ズボラな性格らしく、部屋を全然片づけない。元相方・馬場園曰く冷蔵庫に飲みかけのが10本以上あるらしい。「吉本べっぴん・ぶちゃいくランキング」の「ぶちゃいく部門」で3年連続1位となり、殿堂入りとなった。2015年を境にブサイクイジりを嫌がり、婚活に響くということでテレビへの出演を行っていなかった[5]が、後述、2017年の『第1回女芸人No.1決定戦 THE W』決勝進出で久々に出演。その後、休業の本当の理由はが原因で劇場の出番を飛ばし続けたため、劇場から出入り禁止になったことと告白した。なお、婚活そのものは実際に休業中に行っていた[6]。大の宝塚ファン。大好きなタカラジェンヌに会いたいがために宝塚大劇場周辺のタカラジェンヌ行きつけの店で7年アルバイトをした。その店の店長の提案によりアジアンというコンビ名が付けられた。

馬場園 梓(ばばぞの あづさ[注 1] 1981年3月1日 - )(43歳)ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。大阪府堺市南区出身。身長155cm。体重73kg。スリーサイズは104-90-100cm。血液型B型。通称「馬場ちゃん」または「馬場園ちゃん」。小さい頃は名字と太っている風貌から「うんこまんじゅう」と呼ばれていた(本人談。馬場(ババ)が関西弁で大便の意味である為)。「サモ・ハン・キンポー」「ジャイアント馬場園」とも言われていた。お笑い界に入ったのは「大勢の男芸人の中で頑張っている女芸人が恰好良く見えた」からということが理由の1つだったという[7]。2005年12月にヘルニアで休養するも、『M-1グランプリ』には入院を延期して参加した。2006年1月、『ABCお笑いグランプリ』にて復帰するが医者からはこれ以上体重を増やさないようにと注意された。ザ・グレート・カブキをきっかけにプロレス格闘技ファンになる。チャンカワイ(Wエンジン)と交際していたが、破局。「吉本べっぴん・ぶちゃいくランキング」の「べっぴん部門」で3年連続1位となり、殿堂入りとなった。2015年の『R-1ぐらんぷり』に「アジアン馬場園」名義で参戦し、最終的に初の決勝進出を果たすが、Bブロック4位(同ブロック最下位・2票)という成績に終わり、FINAL STAGE進出は果たせなかった。なお、R-1に参戦した理由として馬場園は「「隅田さんが今年は婚活に集中したいって言っていて、彼氏も出来たことないから焦ってはって。私も1人で頑張らないと食いっぱぐれるし、私が頑張ったら隅田さんも婚活に集中できる」と述べていた[8]
経歴

コンビ名の由来は、2人ともアジアの雑貨が好きという理由から。キャッチフレーズは「骨肉の口争い」。baseよしもとで活躍していたが、2008年4月を以てbaseよしもとを卒業し、活動の拠点をうめだ花月に移した。2010年1月より東京進出[9]

解散前にも1回解散している。理由は隅田がブサイクであることをネタとして漫才に取り入れようと馬場園が主張したが、隅田が自分のことをブサイクだと認めず激昂したため。その後、隅田が「舞台以外でブサイクと言わなければコンビを組んでいい」と言った。そのため馬場園は、カメラに映っていない所で隅田の前ではブサイクとは言わないようにしている。隅田は「私は仕事でブスをしている、いわゆる“ビジネスブス”」と主張している。

M-1グランプリ』では2002年大会から2009年大会まで出場し、そのうち2005年大会で決勝進出を果たした。M-1で女性同士のコンビが決勝進出を果たしたのはアジアンが史上初である[注 2][注 3]。決勝大会では「早口言葉」を題材としたネタを行うも、結果は総合564点で8位という成績に終わる。審査員の中田カウス(中田カウス・ボタン)からは「漫才はうまい」「なんか子守唄を聞いて育たんと、漫才を小さい頃から聞いて育ったという感じがして、ちょっとレトロっぽく昭和っぽい匂いもしてまして」と高い評価を受けた(因みに中田カウスは上記の馬場園の入院延期の件を本番前に聞いていたようで、「(ハンデとして)2点余分[注 4]にあげておきました」ともコメントしていた)が、ラサール石井からは「自分のリズムと、やるべきリズムとがちょっと合ってなかったというのが、ちょっと減点だった」と厳しい評価を受けた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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