アジアラグビーチャンピオンシップ
最新のシーズン・大会:
2019年アジアラグビーチャンピオンシップ
アジアラグビーチャンピオンシップ(Asian Rugby Championship)は、毎年アジアラグビー加盟国間で開催されるラグビーユニオンの国際大会である。1969年からアジアラグビーフットボール大会(Asian Rugby Football Tournament)として開催されており、2008年から2014年はアジア5カ国対抗(Asian Five Nations)として開催されていた。
トーナメントは上位3カ国、ディビジョン1(4-8位)、ディビジョン2(9-12位)、及びそれ以外のディビジョン3に分けられ開催されている。
過去30回中、ラグビー日本代表が25回優勝している。 1969年にアジアラグビーフットボール大会(アジア大会、アジアラグビーフットボール選手権とも)第1回が開催された。1970年以降は2年に1度行われた。 2008年に、それまで行われていたアジア対抗戦 2015年に、それまで行われていたアジア5カ国対抗を改編により発足した大会である。 2015年大会は、2014年アジア対抗戦の成績を元に上からトップ3・ディビジョン1・ディビジョン2・ディビジョン3(3地区)・ディビジョン4に分けられた。 トップ3は3カ国がホーム&アウェーの4回戦総当り方式で対戦。マッチポイント方式(勝ち5・分け3・負け0・ボーナスポイント1)により勝ち点で順位を決定。 各ディビジョンはそれぞれのディビジョンの試合方式で行われる。 各ディビジョンは昇降格の制度を有している。トップ3とディビジョン1は昇降格戦を行い、ディビジョン1最下位とディビジョン2勝者がそれぞれ自動入れ替えとなる。 2018年大会のトップ3は、第9回ラグビーワールドカップのアジア地区予選を兼ねて行われるため、ワールドカップ開催国であり、出場権を獲得している日本を除く上位3ヶ国が出場した。 2019年大会のトップ3は、日本はワールドカップに備えて、パシフィック・ネイションズカップに出場したため、日本を除く上位3ヶ国が出場した。 2021年のディビジョン: トライネイションズ ディビジョン1
沿革
アジア5カ国対抗
アジアラグビーチャンピオンシップ
対戦方式
参加国
香港
マレーシア
韓国
フィリピン
シンガポール
スリランカ
アラブ首長国連邦
ディビジョン2
中華人民共和国
チャイニーズタイペイ
パキスタン
タイ
ディビジョン3 2019年アジアラグビーチャンピオンシップ
インド
カタール
ウズベキスタン
歴代記録
全期間成績
順位国/地域金銀銅計 開催年 Edn開催都市参加チーム数結果
1 日本255030
2 韓国516728
3 香港271625
4 カザフスタン0202
5 タイ0123
6 スリランカ0101
7 チャイニーズタイペイ0033
8 マレーシア0022
9 アラブ首長国連邦0011
シンガポール0011
計 (国/地域数: 10)32323296
アジアラグビーチャンピオンシップ
アジアラグビーフットボール大会優勝準優勝3位4位
1969I東京5 日本 韓国 香港 タイ
1970IIバンコク7 日本 タイ 香港 [2][3] シンガポール [2][3]
1972III香港7 日本 香港 タイ シンガポール
1974IVコロンボ8 日本 スリランカ 韓国 マレーシア
1976V東京8 日本 韓国 チャイニーズタイペイ タイ [4]
1978VIクアラルンプール7 日本 韓国 シンガポール タイ
1980VII台北8 日本 韓国 香港 チャイニーズタイペイ
1982VIIIシンガポール8 韓国 日本 香港 マレーシア
1984IX福岡8 日本 韓国 チャイニーズタイペイ タイ
1986Xバンコク8 韓国 日本 タイ [5] チャイニーズタイペイ