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アサヒカメラ
ジャンルカメラ・写真
刊行頻度月刊
発売国 日本
出版社朝日新聞出版
刊行期間1926年 - 2020年
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表紙[注釈 1]発行年号写真家
19621 - 12月安西吉三郎
19631-12月今村昌昭
19641 - 4月横須賀功光
5 - 8月杉木直也
9 - 12月林宏樹
19651 - 4月藤井秀樹
5 - 8月長岡宏
9 - 12月立石敏雄
19661 - 4月西宮正明
5 - 8月浅野重司
9 - 12月操上和美
1967 ? 8該当なし
19691 - 12月操上和美
19701 - 12月森山大道
19711 - 12月小西海彦
19721 - 12月篠山紀信
19731 - 12月高梨豊
19741 - 12月佐藤明
19751 - 12月沢渡朔
19761 - 12月柳沢信
19771 - 12月大倉舜二
1978該当なし
19791 - 12月佐藤明
19801 - 12月稲村隆正
19811 - 12月稲越功一
19821 - 6月十文字美信
7 - 12月横須賀功光
19831 - 12月沢渡朔
1984該当なし
19851 - 12月沢渡朔
アサヒカメラとは、朝日新聞出版(2008年3月までは朝日新聞社)から刊行されていたカメラ・写真に関する雑誌。 1926年に創刊。前年に開催された『アサヒグラフ』主催「ニエプス写真百年祭」で、アマチュア写真家団体の統一組織として全日本写真連盟の設立が提案され、その機関紙として企画された経緯がある。 初代編集長は『アサヒグラフ』写真面を担当していた成沢玲川であり[2][3]、成沢は写真家立木義浩の伯父にあたる[4]。 写真作品を紹介するページもあるが、鑑賞よりもむしろ「撮影」、すなわち写真機材や撮影技術の紹介に重点が置かれており、休刊までそのスタイルで一貫していた。 第二次世界大戦中の1942年に一時休刊するも、戦後の1949年10月号から復刊した。復刊後の編集長は津村秀夫(7年間)。2018年現在の編集長は佐々木広人[5][6]。 長年にわたる部数低迷に加え、2020年には新型コロナウイルス感染症の流行の影響から広告収入が激減したことに伴い、発行を維持することが困難となり、同年6月19日発売の同年7月号を持って休刊することとなった。これにより現存する定期刊行の写真雑誌としては最古となる94年の歴史に幕を下ろした。今後は朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」で記事を配信するとともに、増刊やムックは発行を予定しているほか、木村伊兵衛写真賞は引き続き朝日新聞社・朝日新聞出版の共催で続けていくとしている[7]。最終号の特集は「構図は名作に学べ!」であった[8]。 朝日新聞社主催による写真の賞で、プロ・アマ・年齢を問わず、毎年1月から12月までに雑誌・写真集・写真展などに発表された作品を対象とし、写真の創作・発表活動において優れた成果をあげた新人に贈られる。受賞発表・選考内容等は毎年3月発行の本誌に掲載される。詳細は「木村伊兵衛写真賞」を参照 1995年からその年の1月号の表紙、及び、巻頭グラビアの撮影を篠山紀信が担当している。 年巻頭グラビアタイトル巻頭グラビアモデル表紙モデル頁数
概要
木村伊兵衛写真賞
事件
本誌2009年1月号に表紙及び一部特集記事が先行掲載され、2009年1月31日に発売された写真集『20XX TOKYO』(篠山紀信撮影)に関して、公然わいせつ罪と礼拝所不敬罪で東京簡易裁判所から篠山本人に対し罰金30万円の略式命令が下った。
写真家の丸田祥三と小林伸一郎間で争われている風景剽窃裁判を記事にするにあたり、原告弁護団から提供を受けた裁判の争点となっている写真を裁判と無関係な写真にすり替え、事実とは異なる捏造記事を2009年3月号に掲載した。その後、アサヒカメラ側は自らの非を認めて謝罪し、2009年4月号にお詫びと訂正を掲載した。写真のすり替えについては、原告弁護団から写真の提供を受けたライターが「自分の自宅に隠した」ことを、アサヒカメラ編集部による内部調査で認めている。
1月号表紙・巻頭グラビア
2019ラ・リューシュの館
結城モエ
松井りな
高尾美有
松井りな
高尾美有
32
2018処女(イノセンス)の館
玉城ティナ
今野杏南
北条麻紀
平塚千瑛
水野沙羽
明里つむぎ
東凜
橋本ありな
人形協力
4woods早乙女トトロ七彩玉城ティナ32
2017快楽の館2
壇蜜
和泉里沙
KIKI
麻乃ゆりあ
境橋りお
松田リヤ
佐々木心音
三上悠亜
紗倉まな
葵
星空もあ
桃瀬ゆり
成田エリ
染谷有香
葉加瀬マイ
堀江愛美
マックフォーデン裕美
三上のどか
遥エリ
矢吹春奈
壇蜜32
2016館にてU記載なし記載なし32
2015官能とデガダンの館にでの出来事記載なし記載なし32
2014Deauville Nuville記載なし記載なし24
2013Before/After
YURIYA KIRITANI
AYAKA TOMODA
YUKIKO SUOU
HITOMI NAKAMURA
MEISA CHIBANA
YUI FUJISHIMA
MAKO ODA
MIKU OHASHI
SAKI NINOMIYA
RISA TSUKINO
TSUBASA AMAMI
MAKOTO YUUKI
NANAMI KAWAKAMI
MIDORI HAYAKAWA
ASUKA KUROSAWA
桐谷ユリア32
2012Before/After記載なし記載なし16
2011AKB48劇場
高橋みなみ
チームA
チームB
チーム研究生(AKB48)
大島優子16
2010仁左衛門の性根
片岡仁左衛門
坂東玉三郎
片岡仁左衛門
坂東玉三郎
16
200920XX原沙央莉原沙央莉16
2008海老蔵ラビアンス市川海老蔵市川海老蔵16
2007芝居小屋の勘三郎
中村勘三郎
中村扇雀
片岡亀蔵
片岡市蔵
中村七之助
坂東弥十郎
ボランティアの女子高生(同朋高校)
中村勘三郎16
2006カブキはカゲキ
坂東玉三郎
中村勘三郎
尾上菊之助
坂東玉三郎16
2005夜へ EIKO KOIKEEIKO KOIKE小池栄子16
2004Tokyo Digital Night
米倉涼子
小倉ありす
薫桜子
香山聖
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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