アグリッパ(ラテン語: Agrippa)は、古代ローマの家族名(コグノーメン)に由来する人名。大プリニウスによれば、足から産まれてきた難産の子の意(『博物誌』7.8.45)
人物
古代の人物
アグリッパ・メネニウス・ラナトゥス (紀元前503年の執政官) - 共和政ローマの政治家、軍人
マルクス・ウィプサニウス・アグリッパ - 帝政ローマ初期の人物でアウグストゥスの腹心、娘婿。以下の人物の父。
ガイウス・ウィプサニウス・アグリッパ(ガイウス・カエサル)
ルキウス・ウィプサニウス・アグリッパ(ルキウス・カエサル)
アグリッパ・ポストゥムス
アグリッパ・シルウィウス - ローマ神話に登場する伝説上の王。
メネニウス・アグリッパ - 共和政ローマ初期の執政官(紀元前503年)
アグリッパ (天文学者) - 古代ギリシャの天文学者(紀元92年ごろ)
アグリッパ (哲学者)