Haguenau
行政
国 フランス
地域圏 (Region)グラン・テスト地域圏
県 (departement)バ=ラン県
郡 (arrondissement)アグノー郡
小郡 (canton)アグノー小郡
INSEEコード67180
郵便番号67500
市長(任期)クロード・ステュルニ
(2014年-2020年)
人口動態
人口35,456人
(2006年)
人口密度194人/km2
地理
座標北緯48度49分02秒 東経7度47分19秒 / 北緯48.81722222度 東経7.78861111度 / 48.81722222; 7.78861111
アグノー (フランス語:Haguenau、ドイツ語:Hagenau、アルザス語:Havena)は、フランス、グラン・テスト地域圏、バ=ラン県のコミューン。 アグノーは、ストラスブールの北およそ35kmに位置する。アルザス第5のコミューンおよび県第2のコミューンである。コミューン域内は広く(アルザス地域圏内で最大)、アグノーの森 Haguenauという地名は、Haag
目次
1 地理
2 由来
3 歴史
4 姉妹都市
5 著名出身者
地理
由来
歴史 サン=ジョルジュ教会
アグノーの町は、神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世の父であるシュヴァーベン大公フリードリヒ2世によって、モデル川(ライン川の支流)の島につくられた。1164年にフリードリヒ1世はアグノーに特権を与えた。皇帝は気に入っていたアグノーに住居を建てた(彼の名を冠した建物がいまも残る)。
1262年から帝国自由都市となり、1354年8月に始まった都市同盟、十都市同盟の構成都市となり、郡都がおかれた。1648年、非常にあいまいなミュンスターの和議(en)によってフランスに併合され、アグノーは自由都市の地位を失った。アグノーはフランス併合を望まず、ドイツの自由都市のままでいることを望んだ。ルイ14世は十都市同盟を武力で従わせることを決め、1677年にモンクラール将軍率いるフランス軍は、神聖ローマ帝国が建てた有名な城を含むアグノーを破壊した。アグノーは十都市同盟の都市とともに、ついに1680年に占領された。
1945年初頭、アグノーはドイツ軍の再攻撃であるノルトヴィント作戦の舞台となった。連合国による解放後、アグノーには対独協力者の容疑をかけられた女性のみを抑留する収容所があった。
姉妹都市
ランダウ・イン・デア・プファルツ、ドイツ
著名出身者
セバスチャン・ローブ - レーシングドライバー
セルダル・ギュルレル - サッカー選手
更新日時:2018年8月21日(火)05:00
取得日時:2018/10/21 03:39