アクタス
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この項目では、アニメ制作会社について説明しています。その他の用法については「アクタス (曖昧さ回避)」をご覧ください。
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}バンダイナムコホールディングス > バンダイナムコフィルムワークス > アクタス

株式会社アクタス
Actas Inc.
種類株式会社
本社所在地 日本
167-0034
東京都三鷹市下連雀三丁目36番1号
トリコナ4F
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度42分5.9秒 東経139度33分36.0秒 / 北緯35.701639度 東経139.560000度 / 35.701639; 139.560000座標: 北緯35度42分5.9秒 東経139度33分36.0秒 / 北緯35.701639度 東経139.560000度 / 35.701639; 139.560000
設立1998年7月6日
業種情報・通信業
法人番号6011301000203
事業内容アニメーションの企画・制作
代表者代表取締役社長 M田健二
資本金3000万円(2022年3月31日現在)[1]
純利益△1億7900万円
(2023年3月期)[2]
純資産△5億9200万円
(2023年3月期)[2]
総資産9億8700万円
(2023年3月期)[2]
従業員数48名(正社員22名・契約社員26名)
決算期3月31日
主要株主株式会社バンダイナムコフィルムワークス 100%
主要部門STUDIO カチューシャ
関係する人物

加藤博(創業者)

丸山俊平(元代表取締役社長)

吉本雅一(取締役)

湯川淳(取締役)

村田隆伸(取締役)

外部リンクactas-inc.co.jp
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株式会社アクタス(: Actas Inc.)は、日本アニメ制作会社。株式会社バンダイナムコフィルムワークスの完全子会社。杉並アニメ振興協議会会員。
歴史

竜の子プロダクション出身のプロデューサーの加藤博と演出家の大庭寿太郎らが、葦プロダクションから独立して1998年に設立した。

設立当初は東京ムービーグロス請けが中心だったが、2000年に制作した『エクスドライバー』より元請制作を開始した。2009年、同社編集室が田熊編集室として独立。また加藤の急逝[3]に伴い、丸山俊平が2代目社長[注 1]、M田健二が3代目社長となった。

かつては関連会社に有限会社カラクを保有しており、同社名義での制作も行っていたが2017年7月28日に合併し、カラクを解散することを官報公告[5]、8月31日付で合併した。

2017年9月1日付でバンダイビジュアル(現:バンダイナムコアーツバンダイナムコミュージックライブ)が発行済み全株式を取得し、完全子会社とした[6]

2019年7月、本社を東京都杉並区桃井1丁目39番1号 キャロットビル2F(5F)[7]から東京都三鷹市下連雀三丁目36番1号 トリコナ4Fへ移転[8]
制作上のトラブル

バンダイナムコグループ入りする前のアクタスは、以下の通り制作の遅延・放送延期関連のトラブルを度々起こしていた。

2002年 - 2003年放映の『
真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク』では、制作上の都合やスポンサーの意向で、第27話から制作スタジオがスタジオコメットに変更された。

2005年放映の『銀盤カレイドスコープ』最終話では、監督の高松信司に署名を拒否され、演出に「アラン・スミシー」名義でクレジットした結果、原作者海原零から苦言を呈されるなどの問題が発生した[9]

2007年放映の『もえたん』では、諸般の事情から第6話がテレビ放映されず、DVD4巻の収録のみとなり、代替として第5.5話(総集編)を放送した。

2012年放映の『ガールズ&パンツァー』では、第6話の放送が諸般の事情から[10]、第11話以降の放送が制作スケジュール上の問題から[11]、BD/DVD第2巻の発売が特典映像制作の遅れから[12]、それぞれ延期した。


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