アクゾノーベル
Akzo Nobel N.V.種類公開会社
市場情報Euronext: AKZA
アクゾノーベル株式会社
Akzo Nobel種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒102-0073
東京都千代田区九段北四丁目1番28号
設立1988年
業種化学, 塗料
事業内容塗料、化学品の輸入、製造、販売
代表者小池隆之（代表取締役社長）
資本金21億2000万円
従業員数80名
主要株主アクゾノーベル（オランダ）
外部リンクwww.akzonobel.co.jp/
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アクゾノーベル（オランダ語: Akzo Nobel N.V.）は、オランダ・アムステルダムに本社を置く化学メーカー。世界約60カ国に拠点を持ち[1]、塗料分野における世界大手となっている。日本法人は化学品事業の「アクゾノーベル株式会社」と塗料事業に特化した「アクゾノーベルコーティング株式会社」がある。ユーロネクスト・アムステルダム上場企業（Euronext: AKZA ）。 ウィキメディア・コモンズには、アクゾノーベル
目次
1 沿革
2 日本法人の主な取扱品目
3 日本の合弁企業
4 脚注
5 外部リンク
沿革
1969年 - 化学繊維メーカーAKU社（Algemene Kunstzijde Unie） と、工業用塩などを製造していたKZO社（Koniklijke Zout Organon） が合併し、AKZO N.V.設立。
1988年 - ストウファー･ジャパン株式会社と、アクゾの代理店メルカトール・インターナショナル日本支店が合併、アクゾジャパン株式会社発足。
1994年2月 - スウェーデンの化学メーカー Nobel Industries AB社（1984年に、Bofors社とKemaNobel社が合併し発足）と合併し、Akzo Nobel N.V.に社名変更。
1994年7月 - アクゾジャパン株式会社、アクゾノーベル株式会社に社名変更。
2007年3月 - 医薬品部門のオルガノン（Organon）をシェリング・プラウに売却。
2008年1月 - イギリス・ICIを買収。
2018年1月 - 日本法人、塗料事業をアクゾノーベルコーティング株式会社として分社化[2]。
2018年3月 - 化学品事業を米国カーライル・グループに売却し、塗料・コーティング事業に経営資源を集中させることを発表[3]。
日本法人の主な取扱品目
キレート剤
エチレンアミン
セルロース
建材用セルロースエーテル系保水増粘剤、水系塗料用増粘剤
カルボキシメチルセルロース
日本の合弁企業
化薬アクゾ - 日本化薬との合弁。1970年（K-I-Mヌーリーとの合弁「化薬ヌーリー」として）設立、有機過酸化物の製造を行う。
デナック - デンカとの合弁。1976年設立、モノクロル酢酸・モノクロル酢酸ソーダの製造を行う。
ライオン・アクゾ - ライオンとの合弁であった。1963年（米アーマーとの合弁「ライオン・アーマー」として）設立。界面活性剤の製造を行う。2014年にライオンに保有株式を売却。現在はライオン・スペシャリティ・ケミカルズ。
ケッチェン・ブラック・インターナショナル - ライオンとの合弁。カーボンブラック製品の共同開発を前提に設立、現在はライオンへ事業移管。
脚注^ “Our locations” (英語). Akzo Nobel N.V.. 2018年4月1日閲覧。
^ “アクゾノーベル日本法人、自動車補修を含む塗料事業を分社化”. レスポンス (2018年1月15日). 2018年4月1日閲覧。
^ “Akzo Nobel reshapes business with 10 billion euro sale” (英語). ロイター (2018年3月27日). 2018年4月1日閲覧。
外部リンク
⇒アクゾノーベル株式会社（日本法人）
グローバルサイト（英語）
AkzoNobel - Facebook（英語）
AkzoNobel (@AkzoNobel) - Twitter（英語）
AkzoNobel - YouTubeチャンネル（英語）
