アギロルフィング家(ドイツ語: Agilolfinger, 英語: Agilolfings)は、中世前期ドイツにおいてバイエルン公としてバイエルン族を支配した家系である。また、7?8世紀初頭にかけて、傍系からランゴバルド王を出した。 アギロルフィング家はブルグント出身とみられるが[1]、555年頃にガリヴァルド1世
概要
括弧内の数字は生没年 ガリヴァルド1世 ワルトラーダ アリペルト1世1 ベネヴェント公家
バイエルン公
(531-572)
(ランゴバルド王ワッコ娘)
タッシロ1世 テオデリンデ
1=ランゴバルド王アウタリ
2=ランゴバルド王アギルルフ グンドアルド
(565-616)
ガリヴァルド2世 クロドアルド
(?-624) グンドペルト アリペルト1世
ランゴバルド王
テオド ファラ
(?-640) ランゴバルド王
フォルカイド
・フォン・ザルツブルク テオド
レギントルード
(フランク王ダゴベルト1世娘) テオドベルト テオドバルト タッシロ2世 インマ グリモアルド プレクトルーディ 娘 ゴットフリート
(?-709)
アラマンニ公
フグベルト グントルト
=ランゴバルド王リウトプランド スワナヒルド[2] カール・マルテル
フランク宮宰 ラントフィリート
アラマンニ公 テウデバルト
アラマンニ公 オディロ ヒルトルード
(フランク宮宰カール・マルテル娘)
グリフォ
(?-753) リウトベルガ
(ランゴバルド王デシデリウス娘) タッシロ3世
ランゴバルド王
ペルクタリト2,5 ゴデペルト2 テオデラード グリムヴァルド1世3
クニペルト6 ラギムペルト8 ガリバルド4
リウトペルト7 アリペルト2世9
関連項目
バイエルン公国
バイエルンの君主一覧
脚注^ ツェルナー、p.60
^ スワナヒルドはグリモアルドの姪であるが父は不明。