アカントーデス
アカントーデスの化石(国立科学博物館の展示)
地質時代
石炭紀 - ペルム紀前期
分類
アカントーデス ( Acanthodes ) あるいはアカントデスは、古生代石炭紀からペルム紀にかけて生息していた魚類の絶滅した属。学名は「棘」を意味する。硬骨魚と軟骨魚の両方の特徴を併せ持つ棘魚類に属する。この仲間としては、最後に現れた[1]。
体長約20 - 30センチメートル。胸鰭が棘状になっていたが、腹鰭は1対まで減っていた。始原的な顎を持つが歯は無く、プランクトンなどを濾過摂食していたと考えられている。
化石はヨーロッパ、アフリカ、北アメリカとオーストラリアで発見されている。
脚注^ 平野弘道 他 『大むかしの生物』 日本古生物学会(監修)、小学館〈小学館の図鑑NEO〉、2004年、58頁。ISBN 4092172125。
外部リンク
⇒アカントデス・川崎悟司イラスト集
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更新日時:2017年6月23日(金)02:56
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