アカデミー会員O・H・イーウチェンコ記念
国営企業ザポリージャ機械製作設計局
「プロフレース」
Державне п?дпри?мство Запор?зьке машинобуд?вне конструкторське бюро ≪Прогрес≫ ?м. О. Г. ?вченка種類株式会社
略称国営企業「イーウチェンコ=プロフレース」
ДП ≪?вченко-Прогрес≫
本社所在地 ウクライナ
69068
ザポリージャ州・ザポリージャ市・イヴァーノウ通り2
設立1945年5月2日
業種航空機用エンジン
事業内容製造業
代表者社長 フェージル・ムラウチェンコ
アカデミー会員O・H・イーウチェンコ記念国営企業ザポリージャ機械製作設計局「プロフレース」(ウクライナ語:Державне п?дпри?мство Запор?зьке машинобуд?вне конструкторське бюро ≪Прогрес≫ ?м. О. Г. ?вченка;略称:ДП ЗМКБ ≪Прогрес≫ ?м. О. Г. ?вченка)は、ウクライナの国営企業である。主として航空機用エンジンを設計・製造している。通称国営企業「イーウチェンコ=プロフレース」(≪?вченко-Прогрес≫)。
ロシア語名では、アカデミー会員A・G・イーフチェンコ記念国営企業ザポロージエ機械製作設計局「プログレース」(Государственное предприятие Запорожское машиностроительное конструкторское бюро "Прогресс" имени академика А.Г.Ивченко;略称:ГП ЗМКБ ≪Прогресс≫ им. академика А. Г. Ивченко)、通称は国営企業「イーフチェンコ=プログレース」(ГП ≪Ивченко-Прогресс≫)、ソ連時代には、イーフチェンコ設計局(ОКБ Ивченко)とも俗称されていた。日本ではたんにイーフチェンコやプログレスといった名称でも知られる。 「イーウチェンコ=プロフレース」は、ウクライナ人技師オレクサーンドル・ヘオールヒイェヴィチ・イーウチェンコによって、ドニエプル川沿の都市ザポリージャに開設された。
目次
1 概要
2 主なエンジン
3 関連項目
4 外部リンク
概要
新設された設計局では、エンジン工場の試験の専門家が局の根幹をなした。彼らは、専門の学校で技術を身につけ、ソ連の航空機に多用されたM-11やM-88、ASh-82FNなどのエンジンに取り組んできていた。1966年には、企業はザポロージエ機械製作設計局「進歩(プログレース)」(ZMKB「プログレース」)に名称を変更した。1994年からは、ZMKB「プログレース」は企業名称に最初のリーダーであったオレクサンドル・イーウチェンコの名を冠してアカデミー会員A・G・イーフチェンコ記念ZMKB「プログレース」とした。近年では、同じくザポリージャにあるモトール・シーチ株式会社(ОАО ≪Мотор С?ч≫)とも協力体制を築いている。 ※航空記名は、そのエンジンを搭載する主な機種を示す。
主なエンジン
AI-10
AI-4G(ロシア語版) - Ka-10
AI-14P(英語版) - An-14、Yak-12、Yak-18
AI-14V(英語版) - Ka-15、Ka-18
AI-26V(英語版) - Mi-1
TV-2VK - Ka-22
AI-20/K/D/M(英語版) - An-8、An-10、An-32、Il-18、Il-20、Il22、Il-38
AI-7 - Mi-7
AI-24(ロシア語版) - An-24、An-26、An-30
AI-25 - Yak-40、M-15
AI-25TL - L-39
AI-25TLK - JL-8
AI-8/AI-9/V - An-8、An-10、Be-12、M-15、Yak-40、D-2、Ka-22、Ka-27、Ka-29、Ka-31、Ka-32、Ka-50、Ka-52、Ka-60、Mi-6、Mi-8、Mi-9、Mi-10、Mi-14、Mi-17、Mi-24、Mi-28、Mi-35、