アウトバーンコップ
ジャンルアクションドラマ
スリラードラマ
サスペンスドラマ
出演者エルドゥアン・アタライ
製作
制作RTL
アクション・コンセプト社
放送
放送国・地域 ドイツ
放送期間1996年 - 放送中
テンプレートを表示
『アウトバーン・コップ』(独:Die Autobahnpolizei)は、ドイツRTLとアクション・コンセプト社
が製作するポリスアクションドラマ。本国ではAlarm fur Cobra 11(アラーム・フォー・コブラ11)が正式名称で、1996年3月から放送されている長寿番組。
ちなみにドイツ国内他、海外では本作のビデオゲーム(PC、PS2、Xbox360、携帯アプリなど)も数作リリースされている。
日本では発売元で作品タイトルが異なる(日本での作品タイトルを参照)。
ヨーロッパ大陸の東西を結ぶ超高速ネットワーク道路“アウトバーン”を舞台に、覆面パトカー「コブラ11号」を駆る私服刑事コンビら高速警察隊の大活躍を描いたドイツのテレビシリーズ。番組原題は「コブラ11へ緊急呼出!」の意。目次 基本的に一話完結であるが、例外もある(第3シーズンの還らざる海など)。 1エピソードで必ず劇用車のカースタントのシーンがある。スタントの内容も半端ではなく、多重衝突・ジャンプ・爆発はお決まりで、100台近くが玉突き事故を起こすシーンや、たまに凄まじく宙を舞うシーン(『ダイハード4.0』でのヘリコプターにパトカーを激突させるシーンに匹敵、もしくはそれ以上)もある。 ちなみに以前から度々使用はされてきたが、最近特に使用回数が増えてきた破壊方法で圧力を使った装置がある(横転時、車体に穴が開いていて煙が出でいる物はその装置によるもの)。 破壊される車も、メーカー・車種・年式等、様々である。高級車・新型車のスタントや破壊・爆破もあり、メルセデス・ベンツやBMW、キャデラック、ジャガーなどはもちろんのこと、フェラーリやロールス・ロイス、ポルシェ、ヘリ、セスナ(本物かダミーかは不明)などが破壊されたこともある。なお、破壊はされていないが、ランボルギーニやマイバッハも登場したことがある。ちなみにフォード、オペル、フォルクスワーゲン、アウディ、サーブ、ボルボがよく破壊される。 また、欧州車ばかりではなく、ジープ、クライスラー、キャデラック、ハマーといったアメリカ車はもちろんのこと、トヨタや日産、ホンダ、マツダといった日本車が(トヨタに至ってはアベンシスとカムリ、ランクル100がドイツのパトカー仕様として)登場しており、最近ではヒュンダイ、キアといった韓国車も登場している。 現在はBMW F30 328i(グレイシャーシルバー)とメルセデス・ベンツ・CLA250A117型(マウンテングレー)が覆面パトカーとして使用されており、フルモデルチェンジすると新型が登場する。かつては、主にトップグレードが採用されていたが、近年では中級グレードが採用されている。爆破等のスタントシーンでは、主要車種、悪役使用車、エキストラカー共に、先代モデルを現行風に改造した物に摩り替わる等、日本の西部警察に似た様な演出があったが、最近では主役の覆面パトカーを中心に、摩り替わらずそのまま破壊されるケースが多い。
1 特徴
2 ロケ地
3 日本での作品タイトル
4 日本でのテレビ放送
4.1 『アラーム・フォー・コブラ11』
4.2 『アラーム・フォー・コブラ11 SPIN OFF』
5 登場人物
5.1 主要レギュラー
5.2 過去のレギュラー
6 登場車両
6.1 BMW
6.2 メルセデス・ベンツ・
6.3 ポルシェ
6.4 トヨタ・レクサス
6.5 スズキ
7 エピソードタイトル一覧
8 脚注
9 外部リンク
特徴