この項目では、2016年に始まったアメリカのテレビドラマについて説明しています。
日本のグループ・サウンズのバンドについては「アウト・キャスト」をご覧ください。
アメリカのヒップホップグループについては「アウトキャスト」をご覧ください。
アウトキャスト
ジャンル
ホラー
ドラマ
原案ロバート・カークマン
出演者
パトリック・フュジット
フィリップ・グレニスター
『アウトキャスト』はロバート・カークマンの原作コミックに基づくアメリカ合衆国のホラー・テレビドラマである。2016年6月3日から、10エピソードからなるシーズン1がCinemaxチャンネルで放送された[1]。放送前の2016年3月14日に、すでにシーズン2が発注された[1]。
シーズン1は世界同時放送[2]され、本国アメリカでの放送終了後から24時間以内に、各国のFOXネットワークス・グループで放送された。10エピソードからなるシーズン2はイギリスで2017年4月3日から放送され、アメリカでは1年遅れで2018年7月から放送された[3]。
日本では、シーズン1がアメリカでの放送終了後から8時間後の2016年6月4日から、毎週土曜日22時00分に放送された。シーズン2は2017年6月12日から放送された。
2018年10月、Cinemaxによりシリーズは打ち切られた[4]。 カイルは幼少時に悪霊にとりつかれた母から虐待を受け、別の夫婦の養子となる。家庭を持つが、幼い娘を傷つけたとされ、妻子と別れてウェスト・バージニア州の故郷ローマで一人淋しく暮らす。だが悪霊はカイルの周辺に現れ続け、霊的能力を持つカイルはアンダーソン牧師の除霊に協力する。やがて、元妻のアリソンが悪霊にとりつかれて娘アンバーを傷つけたことが分かり、カイルはアンバーを引き取り、娘の霊的能力に気づく。義理の妹のメーガンにも悪霊がとりつく。故郷の街には、悪霊にとりつかれた家族を受け入れて一緒に暮らし続ける人々がいる。悪霊たちはしばしばカイルをアウトキャスト(仲間はずれ)と呼び、"大融合"が近いと言う。 カイルとアンバーはローマに戻る。大融合が近づき、アンダーソン師とジャイルズ元署長は悪霊と戦い続けるが、ジャイルズの妻ローズは自殺する。メーガンは妊娠し、生まれ来る娘には特別な役割があることが示唆される。カイルと同じ霊的能力を持つ父サイモンが、数十年ぶりに姿を現す。
あらすじ
シーズン1のあらすじ
シーズン2のあらすじ