アウディ・80
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "アウディ・80" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年1月)

アウディ・80 (Audi 80) は、ドイツの自動車メーカーであるアウディがかつて生産していた乗用車である。
初代 B1系(1972年 - 1978年)

アウディ・80
初代
前期型
後期型
概要
販売期間1972年 - 1978年
デザインイタルデザイン・ジウジアーロ
ボディ
ボディタイプ2/4ドア セダン/ 5ドア ステーションワゴン
駆動方式フロントエンジン・前輪駆動
パワートレイン
変速機3速AT/4速MT
車両寸法
ホイールベース2,470 mm
全長4,200 mm
全幅1,600 mm
全高1,360 mm
車両重量835-880 kg
系譜
先代アウディ・F103
テンプレートを表示

F103の後継として1972年8月に登場した。アウディが属するフォルクスワーゲングループの新世代の中型車として、翌1973年6月に登場する初代パサートのベースともなっている。

新設計の水冷直列4気筒SOHCエンジンを縦置き搭載し、前輪を駆動する。ルートヴィヒ・クラウスらによる簡潔なメカニズムとジョルジェット・ジウジアーロによる美しいスタイリングをもち、1973年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。

グレードは「80」、「80L」、「80S」、「80LS」、「80GL」の5種類で、1.3Lと1.5Lのエンジンに2ドアと4ドアがあり、1973年の第45回フランクフルトモーターショーで、1.6 L、100馬力のエンジンを搭載した高性能モデル、「80GT」が追加された。また、同ショーでは、カルマンブースにおいて、80シリーズをベースにジウジアーロがデザインしたショーカー『アッソ・ディ・ピッケ』が展示された。強いウェッジフォルムの4座のクーペボディは内外装とも近未来的で、円筒状のインストルメント・パネルには各種情報がデジタル表示された。

日本には1973年夏から、正規輸入販売代理店のヤナセを通じて販売が開始された。正式輸入されたモデルは、4灯式ヘッドライトをもつ「80GL」グレード1種で、1.5 L、4ドア、右ハンドル仕様に限られた。価格は139.8万円で、当時最も安い輸入車のひとつであった。

1976年モデルからは、1.6 L Kジェトロニック(ドイツ語版)インジェクション仕様エンジンの「GLE」が輸入され、50年排出ガス規制を通過した。これ以降、日本へ正式輸入される80シリーズは全車インジェクション仕様となった。

1977年モデルでマイナーチェンジを行い、後期型へ移行。上質感を醸し出すことでフォルクスワーゲンとの差別化を明確にすべく、第2世代のアウディ・100を踏襲した外観に変更された。日本へは「GLE」と「LE」の2つのグレードが正規輸入され、両者の外観の違いはフェンダーアーチのモールの有無程度だが、「LE」には2ドアも用意され、マニュアルトランスミッション(MT)を選ぶこともできた。価格は、「GLE」のオートマチックトランスミッション (AT) 版が299.8万円、2ドアの「LE」でも269.8万円となった。

一方、北米向けは「フォックス」と呼ばれ、ワゴンタイプのボディも用意された。この第1世代の80は110万3,800台が生産され、日本へは1万391台が正規輸入された。
2代目 B2系(1978年 - 1986年)

アウディ・80
2代目
前期型(1978年/CL)
後期型(1984年/CC)
2ドアセダン(1980年/CL)
概要
販売期間1978年 - 1986年
デザインイタルデザイン・ジウジアーロ


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:39 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef