アウグストゥス帝によるローマの14行政区
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ローマの14行政区

アウグストゥス帝によるローマの14行政区(ラテン語: Regiones Romae antiquae XIV)は、紀元前7年ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスが創設した行政区[1]。従前、ポメリウム内外程度の区分けしか無かったローマを14行政区に分割し、各区の行政上の責任を明確にすることを目的とした[1]
14区 一覧

Regio I: Porta Capena (ポルタ・カペーナ)

Regio II: Caeliomontium (カエリモンティウム)

Regio III: Isis et Serapis (イシス・エト・セラピス)

Regio IV: Templum Pacis (テンプルム・パキス)

Regio V: Esquiliae (エスクリナエ)

Regio VI: Alta Semita (アルタ・セミタ)

Regio VII: Via Lata (ヴィア・ラタ)

Regio VIII: Forum Romanum (フォルム・ロマヌム)

Regio IX: Circus Flaminius (キルクス・フラミニウス)

Regio X: Palatium (パラティウム)

Regio XI: Circus Maximus (キルクス・マクシムス)

Regio XII: Piscina Publica (ピスキーナ・プブリカ)

Regio XIII: Aventinus (アヴェンティヌス)

Regio XIV: Transtiberim (トランスティベリウム)

参考文献^ a b 青木正規著 皇帝たちの都ローマ ISBN 4-12-101100-7 1992年発行第1版 p162-p164


更新日時:2016年4月19日(火)14:55
取得日時:2018/10/02 23:02


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