アイ・シティ
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この項目では、漫画・アニメ作品について説明しています。コンタクトレンズのアイシティについては「HOYAヘルスケア」をご覧ください。

アイ・シティ
ジャンルSF
漫画
作者板橋しゅうほう(現:SYUFO)
出版社

連載中 双葉社

再刊 大都社

掲載誌月刊スーパーアクション(双葉社)
レーベル

連載中 アクションコミックス(双葉社)

再刊 大都社コミックス(大都社)

発表号1983年6月号 - 1984年7月号
巻数

アクション版 全2巻

大都社版 上下巻

話数全15話・ACT‐1?7(第1巻)、ACT‐8?15(第2巻)
(アクションコミックス版に基づく話数表記)
OVA:アイ・シティ(英題:AI CITY)
監督真下耕一
アニメーション制作東宝ムービック葦プロダクション
発売日

1986年7月26日(VHS)[1]

1986年11月21日(LD)[2]

2002年3月22日(DVD)

話数全1話(2,358m 86分 カラー ビスタビジョンサイズ)
映画
封切日1986年7月26日
上映時間86分
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『アイ・シティ』(AI CITY)は、板橋しゅうほう作の漫画、及びそれを原作としたOVA作品である。
概要

双葉社発行の漫画雑誌月刊スーパーアクション』(廃刊)誌上にて、1983年6月号から1984年7月号まで連載された。コミックスは双葉社「アクションコミックス」として発行。後に大都社から再刊。
あらすじ

警官ライデンは、ふとしたことから不審な「親子」、ケイとアイを愛車に乗せ、彼らと超能力を駆使する女性戦士、ケイトゥとのサイキックバトルに巻き込まれる。「伝説のトリガー」アイの助力を得たケイは、最大の能力を引き出されケイトゥを夜空の裂け目に吹き飛ばした。様々な謎を考える間もなく、彼らはクゥ・ラグア・リー率いる擬似超能力者組織「フラウド」の刺客を迎え撃つことになる。
登場人物
アイの同行者
K(ケイ)
例外的にヘッドメーターズとチューンドマンの両方の能力を持つ男。フラウドのリーダー、クゥ・ラグア・リー自身によって試作された。しかしヘッドメーターズとしては
欠陥品で、フラウドに恋人エツコを殺されたショックで、能力ケージのヘッドメーターはレベル5までしか上がらなくなった。その能力も不完全な読心能力しか持っておらず、スプーンを曲げることさえできない。しかし、アイによって力を引き出されると、そのメーターは無限大(∞)まで上がる。チューンドマンとしての能力は、イーやリャンの出力の10分の1にも満たない。だがKの体には、彼らとは異なる改造が行われている。漢方で言う経路、すなわち動脈と静脈の分岐点である『経路口』=『ツボ』にチューニングが施されているのである。体中の主だったツボ108箇所がセンサーに包まれ、筋肉・内臓・脳を生体(バイオ)コントロールしている。通常、20%程度しか使われていない人間の筋肉を、ツボをコントロールすることで常時100%活用できるようにしている。ヘッドメーターがレベル5に達するとセンサーは始動でき、体中のツボが発光を始める。普段は温厚だが、アイが意識を失うと枷が外れ、凶暴化する。大学時代、掲示板で呼び出されて訪れた医務室で、いきなり麻酔で眠らされ、ヘッドメーターズになるための手術を受ける。同様に呼び出されて手術を受けた学生たちの多くは、適合できずに死んだ。当初はそれを現実として受け入れ、優越感さえ覚えていた。だが、恋人エツコが手術で死んでからは、絶望して生きる気力さえ失い、ヘッドメーターもレベル5までしか上がらなくなってしまった。そんな時、「I2・アイ」と名乗る、エツコを10歳若くしたような容姿の少女と出会う。エツコのコードネームである「I(アイ)」を名乗るアイがエツコのクローンであることを確信したKは、なぜ彼女や自身の女性化クローンであるK2が存在するのかという疑問には目をつぶったまま、アイの父親として振る舞う。
I2(アイ)
Kとともにフラウドを脱走したヘッドメーターズ(ただし、まだヘッドメーターの手術は受けていない)。正式にはI2(アイトゥ)。フラウドに殺されたケイの恋人エツコ=『I(アイ)』のクローンで、Kを父と慕う。他人の潜在能力を引き出して増幅させる伝説の『トリガー』ではないかと疑われ、フラウドからその行方を追われている。『I2』の『2』は、「ヘッドメーターズI(アイ)のクローン第二世代目」という意味。しかし、なぜかヘッドメーターズの誰も、『I』そして『I2』が何者であるかを知らなかった。2人の経歴を思い出そうとすると、全員記憶があやふやになってしまうのである。そして、コンピューターの記憶バンクには2人に関するメモリーはなく、『ヘッドメーターズI』は欠番ということになっている。なぜ彼らが『I』や『I2』を認めていたかはわからないが、彼女たちは現実には存在していなかった。

位相幾何壁画に触れて尻尾を失った野良猫。その治療を受けた後、アイが連れて歩いていた。
ヨシオカ・ライデン
34歳。Kとアイ対フラウドの戦いに巻き込まれた現職警察官。お節介焼きの性格が災いして、トラブルに巻き込まれる。若い頃はレーサー志望だったが、視力の問題で断念、警察官となる。カーマニアで、アルピナ・チューンのBMWを愛車としている。愛妻アケミと自分に惹かれているケイトゥとの間で板ばさみになる。
K2(ケイトゥ)
染色体を操作されて生まれたケイの女性化クローン。能力的にはミスターJと同レベルのフラウドの上級ヘッドメーターズで、Kとアイの追跡部隊を率いていた。強烈な自己愛からKを愛し、彼にも自分を愛するように求め、さらには彼の心を独占するアイを殺そうとする。しかし、位相幾何壁画に触れてしまった事で記憶喪失と幼児退行を起こし、助けてくれたライデンに懐く。記憶を取り戻した後も、ライデンへの気持ちは変わらなかった。
リー
マーケットの雇われ老ガードマン。Kからアイを預かる。アイの身を案じるなど優しく親切な老人であるが、実はレベル100のヘッドメーターズであったりと謎が多い人物。
フロア1983の住人
ヨシオカ・アケミ
ライデンの妻。ライデンを尻に敷いている。アロイに取り付かれ、その傀儡とされる。
チンピラ3人組
ライデンの通報で大学への不正入試がバレたことを逆恨みして彼の自宅で待ち伏せして襲ってきた。それまでも、親に婦女暴行や暴力事件をもみ消してもらっていた。
スギウラ
チンピラ3人組の一人。ズボン吊りの小男。アロイに乗り移られ、操り人形として行動させられる。
ミヤサカ
チンピラ3人組の一人。筋肉質の大柄の男。アロイに操られたスギウラに、車の前に突き飛ばされて轢かれる。
タケナカ
チンピラ3人組の一人。茶髪のパーマ頭にサングラスのにやけた男。ライデンに撃ち込んだはずの銃弾が自身の体内に転送され、死亡。
フロア2183の住人
クゥ・ラグア・リー
フロア2183の最高
諮問機関であり、フロア1983の管理も行う組織フラウドのリーダー。ヘッドメーターズの超能力を後ろ盾に、首席ライ・ロー・チンと対立する。また自身もヘッドメーターズであり、レベルは100。大柄で筋肉質の男。スキンヘッドの頭部に、や口元、などを覆う金属製の電子器具を装着している。自分たちが永遠に固定化された1983年を生きるフロア1983の人類を管理している支配階級だと信じていたが、自身も彼らと同様により上位の管理者(インスペクター)に管理されている俘虜だということに気づいてしまい、戦いを挑むことを決意する。
J / ミスターJ
フラウドの上級ヘッドメーターズで、レベルは40。Kとアイ追跡の実働部隊を指揮する。クゥ・ラグア・リーの小姓で、彼を崇拝し慕う、中性的な長髪の青年。彼が自分に対する関心を失うことを常に恐れている。


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