「アイ・オブ・ザ・タイガー」
サバイバー の シングル
初出アルバム『アイ・オブ・ザ・タイガー』
リリース1982年6月8日
Volcano Entertainment版:1991年3月12日
ジャンルロック
時間3分50秒(アルバムでは4分06秒)
レーベルScotti Brothers Records
作詞・作曲Frankie Sullivan, Jim Peterik
プロデュースFrankie Sullivan
チャート最高順位
1位(米Billboard Hot 100[1]、英国シングルチャート[2]など)
サバイバー シングル 年表
サマー・ナイツ
(1982年)アイ・オブ・ザ・タイガー
(1982年)アメリカン・ハートビート
(1982年)
ミュージックビデオ
「Eye Of The Tiger」
アイ・オブ・ザ・タイガー(英:Eye of the Tiger)とは、アメリカのロックバンド「サバイバー」が1982年にリリースした楽曲である。 サバイバーの3作目のアルバム『アイ・オブ・ザ・タイガー』の1曲目に収録されている曲。 サバイバー初となるビルボード1位を記録した他、全英・全豪でも1位の売り上げを記録しており(その後、ビルボードにおいては6週連続1位を記録している)、グラミー賞の最優秀ロック・パフォーマンス部門を受賞している[3]。 この曲はシルヴェスター・スタローン自身の依頼で作曲されたもので、彼の監督・主演の「ロッキー3」の主題歌として使用されヒットのきっかけともなった。 ハルク・ホーガンの入場曲などをはじめとして各種テーマソングとして引用・使用されている。
解説
カヴァー
ポール・アンカ - カヴァー・アルバム『Rock Swings』(2005年)に収録[4]。
関連項目
ロッキー3 - Eye of the Tigerを主題歌として採用した映画。これをきっかけとしてスマッシュヒットを記録した。
ボクシングの試合などでも頻繁に使われている。日本の帝拳ジムに所属するベネズエラの元3階級世界王者ホルヘ・リナレスが、世界で最も権威のあるアメリカのボクシング専門誌『ザ・リング』が格付けするパウンド・フォー・パウンド・ランキング(PFPランキング)において第1位に選出され、当時全階級最高の評価を得ていたワシル・ロマチェンコに挑んだ一戦や、2022年12月日本での同じく同年6月、全階級ランキング第1位に選出され、世界最高峰の評価を得ていた井上尚弥との4団体統一戦に挑んだバンタム級王者ポール・バトラー(英国)の入場時にも使用されている。
赤坂5丁目ミニマラソン - 『オールスター感謝祭』のコーナーの一つ。スタートと同時に流れる。
脚注^ ⇒Eye of the Tiger - Survivor 。AllMusic - Charts & Awards - Billboard Singles
^ ⇒ChartArchive - Survivor
^ ⇒Survivor 。AllMusic - Charts & Awards - GRAMMY Awards
^ ⇒Rock Swings - Paul Anka 。AllMusic
MusicBrainz作品