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映画のサウンドトラックについては「アイ・アム・サム (サウンドトラック)」をご覧ください。
韓国のテレビドラマ「I am Sam ?アイ・アム・セム?」については「教科書にないッ!#テレビドラマ」をご覧ください。
アイ・アム・サム
I Am Sam
監督ジェシー・ネルソン
脚本クリスティン・ジョンソン
『アイ・アム・サム』(I am Sam)は、2001年に公開されたアメリカ映画。知的障害を持つ父親と、幼い娘との純粋な愛をビートルズの曲とともに描いたドラマ映画。
父親役のショーン・ペンがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。娘役のダコタ・ファニングは放送映画批評家協会賞、ゴールデン・サテライト賞、ラスベガス映画批評家協会賞、ヤング・アーティスト賞を受賞し、映画俳優組合賞の助演女優賞にも最年少でノミネートされた。また、当映画は日本アカデミー賞の外国作品賞にノミネートされた。 主人公サムは知的障害により7歳児と同等の知能しか持ち合わせていない。サムはその娘にルーシー・ダイアモンドと名付けた。ルーシーは徐々に父親サムの知能を越えて成長したが、娘と同等かそれ以下の知能しかないサムは今後のルーシーを育てる養育能力が無いのではと指摘されてしまう。ルーシーは施設で保護されることになり、サムは失意にくれる。 父親サムはルーシーとまた一緒に暮らす為、法廷で闘う決意を固め、エリート弁護士のリタに依頼する。自分が社会奉仕の仕事もできることを見せつけるために無償で弁護を引き受けたリタだったが、どう考えてもサムには不利な裁判。彼の障害者の友人たちは裁判で普通の証言ができず、外出恐怖症の隣人もその壁を乗り越え証言台に立つが、相手の検察官にやり込められてしまう。 サムには条件付きの親権しか認められず、ルーシーは里親と一緒に暮らすことになる。里親はルーシーを大切に育てるがルーシーの為に生活のすべてを捧げるサムに対して、ルーシーを一番愛しているのはサムであると確信し彼にそう告げる。 役名俳優日本語吹き替え
あらすじ
出演
ソフト版日本テレビ版
サム・ドーソンショーン・ペン山路和弘平田広明
リタ・ハリソン・ウィリアムズミシェル・ファイファー塩田朋子戸田恵子
ルーシー・ダイアモンド・ドーソンダコタ・ファニング金田朋子宇山玲加