アイピーシー
[Wikipedia|▼Menu]

出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2012年12月)

この項目では、かつて存在した日本の出版社について説明しています。IPCのその他の用法については「IPC」をご覧ください。

アイピーシー(IPC: Inter Press Corporation の略)とは、かつて存在した日本の出版社(ISBN:4-87198-)。旧名は「インタープレス」。住所は東京都内。中川右介の父藤岡啓介が創立・経営していた。1990年前後に、極めて大判の写真集(タテ長でタテの長さが40センチ以上)をはじめ、歴史に残るような写真集を多く出版した。

事実上の倒産後、中川右介自身の持つ会社「アルファベータ」が、1995年6月に事業を引き継いだ[1]、ISBNも引き継いでいる。「専門用語辞典」はインタープレス時代からの継承である)。目次

1 主たる大判写真集

2 その他の主要な写真集

3 その他の刊行図書

4 その他

5 脚注

主たる大判写真集

高梨豊『都の貌』1989年7月

長野重一『遠い視線』1989年11月

土田ヒロミ『宴』1990年5月

沢渡朔『蜜の味』1990年1月

深瀬昌久『家族』1991年3月

その他の主要な写真集

瀬戸正人『バンコク、ハノイ』1989年1月

倉田精二『大亜細亜』1990年3月

武田花『眠そうな町』1990年3月

荒木経惟『平成元年』1990年4月

石内都『1・9・4・7』1990年12月

深瀬昌久『父の記憶』1991年3月

鈴木清『愚者の船』1991年5月

中村立行『昭和・裸婦・残景』1991年6月

その他の刊行図書

有賀ゆう(有賀悠)『キミにもできるスーパーエリートの受験術』初版 -受験術の頂点に立つ歴史的名著。刊行後20年経ってなお、このジャンルの新刊書はいずれも本書の巧妙な焼き直しである[
要出典]。改訂版は他の出版社から発売された。

菅直人坂口力ほか『土地問題への提言とQ&A』 - 当時の自民党・共産党以外の各党の政策担当者による本。土地問題専門家としての菅首相の片鱗を垣間見られる。

ソヴィエト・アート1920-1930 革命と芸術の時代 ロシア・アヴァンギャルド作品集 レニングラード・ロシア美術館コレクションより(1989年)

ソヴィエツキー・フドージニク社が刊行したロシア語の本編「1920-1930 Живопись」(レニングラードのロシア美術館の展覧会のために刊行された展覧会カタログ)と、日本語訳・解説編(IPC編集部による)となる別冊の2分冊(箱入り)


その他

理工学系の学術書出版社である ⇒
アイピーシー(1977年創業)は、別の出版社である(ISBN:4-901493-)。

株式会社アイピーシー(IPC:International Package Company)は、パッケージメーカーで、別の企業である。

脚注^会社概要 Archived 2010年2月25日, at the Wayback Machine.

この項目は、美術芸術に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますP:美術/PJ:美術)。


更新日時:2019年5月1日(水)12:58
取得日時:2020/05/29 09:03


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:6373 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef