アイドルタイムプリパラ
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この項目では、テレビアニメについて説明しています。原作となる同名のゲームについては「プリパラ」をご覧ください。
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公式に発表されていない事前情報や、WP:TVWATCHにのみ基づく個人的な雑感の記載はおやめください。また、内容加筆の際は可能な限り出典を明示するようにお願いします。
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アイドルタイムプリパラ
ジャンルアイドルファッション音楽
アニメ
原作タカラトミーアーツシンソフィア
監督森脇真琴
シリーズ構成土屋理敬
脚本加藤還一、ふでやすかずゆき金杉弘子
大場小ゆり、中村能子、田辺茂範[1]
福田裕子[2]、土屋理敬
キャラクターデザイン原将治、Cha Sang Hoon
音楽はまたけし
渡部チェル(第27話 - )
アニメーション制作タツノコプロDONGWOO A&E
製作テレビ東京、プリパラ製作委員会
放送局テレビ東京系列
放送期間2017年4月4日[3] - 2018年3月27日
話数全51話
漫画
原作・原案などタカラトミーアーツ、シンソフィア
作画辻永ひつじ
出版社小学館
掲載誌ちゃお
発表号2017年6月号 - 2018年4月号
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画
ポータルアニメ漫画

『アイドルタイムプリパラ』は、タカラトミーアーツシンソフィアが共同開発したトレーディングカードアーケードゲームアイドルタイムプリパラ』を原作とするテレビアニメの第2シリーズ。2017年4月4日から2018年3月27日までテレビ東京系列他で放送されていた[4]
概要

前作『プリパラ』の続編に当たる。主人公は前作の真中らぁらが引き続き登場するのに加えて新主人公の夢川ゆいが登場するダブル主人公体制となり、作品の舞台も前作のパラ宿に代わり新しくプリパラがオープンしたパパラ宿へ移る[5]。アニメーションは『プリパラ』に引き続いてタツノコプロ韓国DONGWOO A&Eの共同制作であり、監督の森脇真琴、シリーズ構成の土屋理敬を始めとして、基本的に『プリパラ』のスタッフが引き続き制作を行うが、音楽が斉藤恒芳、石塚玲依から、はまたけしに交代する[6][注 1]。第27話以降は渡部チェルも参加している。

前作同様、基本的に2次元(2D)による作画だが、ライブシーンのみ3DCGによるトゥーンレンダリング描写となっている。

また、本作では「時間」が重要なテーマとなっており「アイドルを目指す熱い気持ち」がライブの持ち時間に変換される「アイドルタイム」という新システムが採り入れられている[5]。この他、男子が活躍するプリパラとして『ダンプリ』が登場する他、前作では回想のみでの登場だったプリティーリズム時代の登場人物をモデルとしたキャラクターも一部登場する[7]

本作の直接的な劇場版は制作されていないが、『劇場版 プリパラ&キラッとプリ☆チャン ?きらきらメモリアルライブ?』にて、本作の新規キャラクターが登場している。

2018年3月をもって放送終了し、翌4月に『キラッとプリ☆チャン』へ移行したことで、プリパラシリーズの展開は一旦終了となった。ただし、その後もアイドルタイムプリパラ名義で新曲が制作が続けられており、今作から登場した『ダンプリ』のWITHや、前作から登場するNonSugarを中心に様々な展開が行われている。

2021年11月26日[注 2]からは本作から3年ぶりの新作アニメとして、Webアニメアイドルランドプリパラ』が配信中[8]。本作の新規キャラクターも登場し、ストーリーも本作の後日談となっている。
あらすじ

アイドルに憧れる私立アボカド学園の小学6年生・夢川ゆいが住むパパラ宿の街に、新しくプリパラがオープンすることになった。ゆいは早速私立アボカド学園に転校してきた神アイドル・真中らぁらとともにプリパラタウンに入るが、らぁらはプリパラチェンジした姿ではなくゆいと同じ小学6年生の普通の少女の姿であった。システムエラーでプリパラチェンジが出来なくなったらぁらはゆいと意気投合し、パパラ宿のプリパラを盛り上げるべく奮闘する。

但しパパラ宿は男の子のプリパラ「ダンプリ」が盛んであり、殆どの女子がダンプリに夢中でプリパラに興味が無く、アボカド学園でも当初はプリパラが禁止されていたほどであった(後に解禁)。この苦境の中でも、ゆいとらぁらの努力により徐々にプリパラが発展していき、やがて同じ学園に通う虹色にのや幸多みちるたちをプリパラに引き込むことになる。この間にパラ宿のプリパラで騒動を起こした罰としてパパラ宿に移ってきたGaarmagedonも、ゆい達に協力する様になる。

そんな中、第1回アイドルタイムグランプリ終了後、謎の精霊・ファララ・ア・ラームが現れる。彼女はめが兄ぃすら知らなかった人物で、パパラ宿のプリパラに関わるキーパーソンとなっていく。

ゆい達の尽力でパパラ宿のプリパラが全面開業したことに伴い、ゆい達は次の使命として、プリパラ宣伝大使として各地のプリパラを旅することになった。ゆいはこの旅を通じて、ダンプリアイドルである兄の夢川ショウゴと和解し、さらに元祖神アイドル・華園みあの妹である華園しゅうかとも初対面する。これと前後して、パパラ宿のプリパラにファララと瓜二つの精霊・ガァララ・ス・リープが出現、ファララの完全復活を阻止するべく、マスコットのパックと共に暗躍する。

そんな中、しゅうかが私立アボカド学園へ転入し、姉のみあもプリパラカフェで仕事をすることになる。一時的に復活したファララから古代プリパラの真相を聞いたゆい達は、ファララの完全復活とガァララの暗躍の阻止を目指すことになる。そして、ゆい、にの、みちるの3人でチーム「MY☆DREAM」を結成し最後のグランプリを制覇し、ファララを完全復活させることに成功するが、ファララはらぁらを元に戻した直後にパックが再び夢を食べ始めたため再び眠りにつく。このため、ゆい達は古代プリパラの3つのメガネを探し、ファララとガァララの問題が円満に解決するための謎を探すことになる。一方、最後のグランプリを制覇できなかったしゅうかはショックを受ける中、ガァララに気に入られるも、同時に夢を奪う為の手駒として利用されたことで一時仲違いになる。その後の和解を経てガァララも悪事をやめることを宣言し、パックもガァララに止められたことで、女の子が夢を奪われるということは無くなりファララも再び目覚めたものの、それと引き換えにガァララは再び眠りにつく。

古代プリパラのメガネおよびアイドルタイムシリーズのコーデをそれぞれ3つ揃えたMY☆DREAMは、ガァララを救うため、古代プリパラへ向かう。そこで時のジュエルを回収したことでシステムが改められ、ファララとガァララの問題は円満に解決されたものの、ガァララと2人きりを望むパックは今まで貯めてきた夢を時計塔ごと吸収し、巨大な怪物となる。パックの暴動はらぁらの強い想いで収まるが、それと引き換えにらぁらは力尽き、パックの中に時間と共に封印される。最後はMY☆DREAMや彼女達によって復活したらぁら、その他大勢のアイドルの夢の力で、パックの悲しみを浄化し元に戻すことに成功する。

パックの騒動が円満に解決し、任務を成功させたらぁら達はゆい達に別れを告げ、再会出来ることを信じて別のプリパラへ旅立つ。
登場キャラクター
主人公
夢川 ゆい(ゆめかわ ゆい)
- 伊達朱里紗[5]誕生日 - 8月18日(米の日)[9]血液型 - AB型好きな食べ物 - ご飯わたあめ[9]使用ブランド - FantasyTime(ファンタジータイム)本作の主人公。私立アボカド学園に通う小学6年生(6年A組)。玉子色の髪に紫色の瞳をしていて、プリパラチェンジの時は髪と背が伸びる。一人称は「わたし」。『劇場版プリパラ み?んなでかがやけ!キラリン☆スターライブ!』のラストにて先行して登場した他[注 3]、前作『プリパラ』の最終話でカメオ出演し、ジュリィからプリチケを受け取っている。兄のショウゴの影響でアイドルに憧れ、パラ宿など他の街の情報収集も欠かさないプリパラファンで、デビュー前から独自に歌やダンスの鍛錬も重ねていた。パパラ宿には女の子のプリパラが浸透しておらず、「自分がアイドルになるなんて夢のまた夢」と思っていたが、地元にプリパラがオープンし、らぁらに誘われることでデビューを果たす[10]。接頭に「ユメ」を付けるのが口癖(「ユメカワ」など)。キャッチコピーは「やるき!げんき!寝起き!」ごはんが大好物で電子ジャー・タッキーを常時携帯している。編み物も得意である。重度の妄想癖があり、妄想に耽ると周りが見えなくなったり、妄想から勝手に思い込む癖がある(その際には目つきが変化して「ユメ目」になり、瞳が虹色に輝く、きらめく星が周囲にあふれ出す)。友達からはこの一連の流れを「妄想タイム」と呼称されており、ゆい自身もつい「ユメっちゃった」と行為を自覚している。第36話ではにのとみちるの為に夢を封印しようとしたこともあるが、にのとみちるに夢を見ても良いと言われたことで再び夢を見続ける決意をする。第45話でガァララの運命を知ったことや、ショウゴに「(しゅうかは)ユメってばっかのお前じゃ勝てる相手じゃない」と言われたこと、更に周囲からの応援を受けたことも重なり、改めて「皆が幸せなプリパラを作る」という夢を手に入れる。第12話の第1回アイドルタイムグランプリでは、同日に行われたソフトボールの試合の助っ人で足を怪我しながらも、にのの為にと怪我の痛みを我慢しながら参加、にのを下して優勝した。その際、ファララから自身のゆめサイリウムコーデとアイドルタイムコーデの一つ、時のヘアアクセを授かっている。第19話から第22話までの夏休み期間、プリパラ宣伝大使に任命され、各地へパパラ宿のプリパラの素晴らしさを伝える旅に出ていた。第25話以降、ファララからの言葉からパパラ宿の危機を知る。そして、女の子たちの夢を守るために、にのとみちるとの3人チーム結成に向けて奮闘し、第35話で「MY☆DREAM」としてチーム結成に漕ぎ着けた。第45話では、昼のコーデを巡ってしゅうかとライブ対決を行い勝利、ファララから昼のコーデを受け取る。
真中 らぁら(まなか らぁら)[11]
声 - 茜屋日海夏※誕生日などの詳細なプロフィールは、『プリパラ (アニメ)#主要人物』を参照。前作『プリパラ』の主人公で、パラ宿のプリパラで神アイドルとなった小学6年生[12]。本作のもう一人の主人公として引き続き登場する。神アイドルは各地のプリパラを盛り上げる為に派遣される使命を持っており、新たに開業したパパラ宿のプリパラ担当として私立パプリカ学園から私立アボカド学園小学部(6年A組)へ転入。寮でルームメイトとなったゆいとプリパラのため、切磋琢磨することになる。プリパラの中ではプリパラチェンジによって成長した姿となるはずが、ゆいとぶつかりプリチケが折り曲がったことでシステムエラーが発生。これ以降プリパラ内(パパラ宿、パラ宿などを含めた全てのプリパラ内)では小学生(プリパラ外)の姿のまま活動することになる。アイドルタイムを得てライブをする時だけ成長した姿(本来のプリパラ内の姿)になれる。そのため第2話までゆい達にはらぁらが神アイドルである事実が認識されなかった。第34話以降は、ライブ以外でも強い感情を持った時に一時的に元の姿に戻るようになり、第38話でファララの能力によってプリチケが直り、完全に元の姿に戻る。第19話から第22話まで、プリパラ宣伝大使の手伝いとして、各地へパパラ宿のプリパラの素晴らしさを伝える旅に出ていた。第47話ではゆい達を救うためパックを止めようとしたが、パックを止めた代償として力尽きて倒れ、パックの中に封印される。第50話でパックに閉じ込められたアイドル達の夢を励ましながらMY☆DREAMに助けられて目を覚ます。第51話でパパラ宿の任務を終え、別のプリパラに派遣されることになった。その際ゆいに「さよならだけどさよならじゃない」と言って別れを告げている。また、ゆいのエスコートも務める。
本作より登場のキャラクター
主要人物

前作同様、主にアーケードゲーム版でプレイ可能なキャラクターを「主要人物」として記載する。
MY☆DREAM(マイドリーム)

ゆい・にの・みちるによる3人のアイドルユニット。通称「マイドリ」。第35話で結成され、第37話で正式にチーム名が決定し、第4回アイドルタイムグランプリで優勝を果たし、アイドルタイムコーデの一つである時のトップスをファララから授かっている。第45話 - 第46話では、ファララとガァララのシステムを変える為、古代プリパラへ向かい時のジュエルを回収した。第49話でゴッドアイドルとなったDressingPafeの助けによりパックの中へ向かう。
夢川 ゆい(ゆめかわ ゆい)
主人公の節」を参照。


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