アイドリッシュセブン
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アイドリッシュセブン
ジャンル
アイドル
ゲーム
ゲームジャンル音楽AVG
対応機種iOSAndroid
開発元ギークスG2Studios
発売元バンダイナムコオンライン
プロデューサー下岡聡吉[1]、根岸綾香[1]
ディレクター井上良一(チーフ)[2]
橋本啓(開発)[2]
大塚雅規(運営)[2]
キャラクターデザイン種村有菜(原案)
深川可純
シナリオ都志見文太
メディアダウンロード
プレイ人数1人
稼動時期 2015年8月20日 -
売上本数600万ダウンロード[3]
キャラクターボイスあり

漫画
漫画
原作・原案などバンダイナムコオンライン(原作)
種村有菜(キャラクター原案)
作画山田のこし
出版社白泉社
掲載サイトマンガPark
レーベル花とゆめコミックススペシャル
発表期間マンガPark:
2017年8月1日 - 2019年7月12日
巻数全7巻
話数全38話
漫画:アイドリッシュセブン
TRIGGER -before The Radiant Glory-
原作・原案などバンダイナムコオンライン(原作)
種村有菜(キャラクター原案)
都志見文太(小説原作)
作画種村有菜
出版社白泉社
掲載誌LaLaDX
レーベル花とゆめコミックススペシャル
発売日2016年8月19日
巻数全1巻
漫画:アイドリッシュセブン 流星に祈る
原作・原案などバンダイナムコオンライン(原作)
種村有菜(キャラクター原案)
都志見文太(小説原作)
作画種村有菜
出版社白泉社
掲載誌LaLaDX
レーベル花とゆめコミックススペシャル
巻数全2巻
漫画:アイドリッシュセブン Re:member
原作・原案などバンダイナムコオンライン(原作)
種村有菜(キャラクター原案)
都志見文太(小説原作)
作画種村有菜
出版社白泉社
掲載誌LaLaDX
レーベル花とゆめコミックススペシャル
巻数全3巻

小説
小説:小説 アイドリッシュセブン 流星に祈る
原作・原案などバンダイナムコオンライン(原作)
種村有菜(キャラクター原案)
著者都志見文太
イラスト種村有菜
出版社白泉社
レーベル花とゆめコミックススペシャル LaLa Novels
発売日2015年12月4日
巻数全1巻
小説:小説 アイドリッシュセブン アイナナ学園
原作・原案などバンダイナムコオンライン(原作)
種村有菜(キャラクター原案)
著者佐々木禎子
イラスト種村有菜
出版社白泉社
レーベル花とゆめコミックススペシャル LaLa Novels
発売日2018年1月4日
巻数全1巻
小説:小説 アイドリッシュセブン Re:member
原作・原案などバンダイナムコオンライン(原作)
種村有菜(キャラクター原案)
著者都志見文太
イラスト種村有菜
出版社白泉社
レーベル花とゆめコミックススペシャル LaLa Novels
発売日2018年12月5日
巻数全1巻

アニメ:アイドリッシュセブン(第1期)
アイドリッシュセブン Second BEAT!(第2期)
アイドリッシュセブン Third BEAT!(第3期)
原作バンダイナムコオンライン
都志見文太
監督別所誠人
シリーズ構成関根アユミ
キャラクターデザイン深川可純
音楽加藤達也
アニメーション制作TROYCA
製作アイナナ製作委員会
放送局TOKYO MXほか
放送期間第1期:
2018年1月1日 - 5月19日
第2期:
2020年4月5日 - 12月27日
第3期第1クール:
2021年7月4日 - 9月26日
第3期第2クール:
2022年10月2日 - 2023年2月26日
話数第1期:全17話
第2期:全15話
第3期:全30話
アニメ:アイドリッシュセブン Vibrato
原作バンダイナムコオンライン
都志見文太
監督別所誠人
シリーズ構成関根アユミ
キャラクターデザイン深川可純
音楽加藤達也
アニメーション制作TROYCA
製作バンダイナムコオンライン
バンダイビジュアルランティス
バンダイナムコアーツ
配信サイトYouTube
配信期間2018年2月17日 - 2019年3月7日
話数全8話
映画:劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit
BEYOND THE PERiOD
原作バンダイナムコオンライン
都志見文太
監督錦織博
山本健介
脚本都志見文太
キャラクターデザイン宮崎瞳
制作オレンジ
製作劇場版アイナナ製作委員会
配給バンダイナムコフィルムワークス
バンダイナムコオンライン
東映
封切日2023年5月20日
上映時間93分
テンプレート - ノート
プロジェクトゲーム漫画アニメ
ポータルゲーム漫画文学アニメ

『アイドリッシュセブン』(IDOLiSH7、略称:アイナナ)は、バンダイナムコオンラインが提供するスマートフォン向けアプリケーションゲーム。ジャンルは音楽・AVG。開発はG2Studios、キャラクター原案は種村有菜

リズムゲームとノベルゲームの両方の側面を併せ持ち、後者のシナリオは都志見文太が担当しており、メインストーリーに関しては全編フルボイス。リズムゲームをプレイし一定条件を満たすとストーリーが解放される仕組みになっている。メインストーリーは第6部まで完結している。

父親の経営するアイドル事務所「小鳥遊芸能事務所」で働くことになった主人公が、所属する7人組男性アイドル「IDOLiSH7」のマネージャーを担当することになり、彼らをトップアイドルに成長させるために奮闘するストーリー[4]が描かれる。
開発
キャラクター設定・デザイン

キャラクター原案を担当した種村有菜は、オファーを受けた際、期待に沿えるのかを危惧しており、提出後に落ち込んだこともあったとインタビューで振り返っている。漫画は担当編集者やアシスタントがいるとはいえ、『種村有菜』という一人の名義で発表しているため、失敗しても自分一人の責任で済む[5]。しかし、ゲームはたくさんの人間が関わっており、迷惑をかけてしまうのではないかと思っていたという[5]

キャラクターデザインにあたり、種村にはキャラクターの設定が詳細に記された資料が渡されたため、種村が携わったのはほぼ外見のみである。

IDOLiSH7の衣装は「開放」を共通テーマに設定してデザインされた[5]

種村が最初にデザインしたのは大和であり、種村は理由として「ある程度縛りがあった方がデザインしやすいので、設定資料に『メガネ』とあった大和くんが一番イメージしやすかった」ことを挙げており、パフォーマンス中にメガネをかけることについての安全性や機能性を考慮したとも話している[5]。また、大和は軽いノリという設定を反映させるため、衣装をノースリーブにした[5]。同様の理由で、一織もクールな性格を反映させるため、露出度の低い衣装がデザインされた[5]

環は「子供っぽく、IDOLiSH7のメンバーの中で一番背が低い」という初期設定があったが、種村がその記述を見落として大人っぽいデザインを提出してしまったところ、バンダイナムコ側が種村のデザインを気に入り、それに合わせて設定が変更された[6]

種村は壮五のヤンデレという設定を解釈して表現することに苦労したとナタリーとのインタビューの中で述べており、不安定さを出すためにファンタジックな衣装にしたと話している。

初期デザイン画における陸は黒髪だったが、同じ黒髪である一織との個別化を図るため、赤に近い茶色に変更された[6]。また、センターという立ち位置を反映して、彼の衣装はメンバーの中で最も開放的なデザインとなった[6]

TRIGGERの衣装は黒を基調としている。IDOLiSH7のライバルという立ち位置をわかりやすくするため、そしてライバルとしての脅威や怖さを強調するためである。[6]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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