アイアンマン3
Iron Man 3
監督シェーン・ブラック
脚本ドリュー・ピアース
シェーン・ブラック
原作スタン・リー
ラリー・リーバー
ドン・ヘック
『アイアンマン3』(Iron Man 3)は、2013年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。マーベル・スタジオ製作。
「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーロー『アイアンマン』の実写映画化作品の第3作品目。また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』(MCU)の作品としては『アベンジャーズ』に続いて第7作品目の映画となる。また、「フェイズ2(第2シーズン)」の第1作目でもある。 「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーロー『アイアンマン』の実写映画化作品の第3作。『アイアンマン』、『アイアンマン2』の続編である。また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの作品としては『アベンジャーズ』に続いて第7作目となる。そのこともあり、『アベンジャーズ』でハルクに変身してアイアンマンと共闘したブルース・バナーが、エンディングで出演している。 本作は映画『アイアンマン』シリーズ三部作の一応の「完結編」としており[8]、主人公のトニー・スタークが、アイアンマンになる以前の今より横柄だった頃の無礼が招いた危機と、アイアンマンとなったことで生じたトラウマ、今なお胸の奥に残る兵器の破片、1作目ではトニーを拉致し2作目では敵役のウィップラッシュを影から支援していた因縁深いテロリスト組織「テン・リングス」とそのリーダー「マンダリン」の真の正体が明らかになり直接対決する、などといった様々な問題に決着を付ける内容となっている。 マーベル・スタジオが製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給する1。監督はシェーン・ブラック、脚本はブラックとドリュー・ピアースが務め、ウォーレン・エリス
概要
『アイアンマン2』公開後の2010年5月にファヴローは監督降板を表明し、翌2011年2月にブラックが新たに起用された。2012年4月から5月にかけてキングズレー、ピアース、ホールらが加わり、5月23日よりノースカロライナ州ウィルミントンで撮影が開始された。ノースカロライナ州の他にもフロリダ州、中国、ロサンゼルスでも撮影が行われた。視覚効果にはスキャンラインVFX、デジタル・ドメイン、WETAデジタルなど17社が参加した。