わろてんか
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わろてんか
藤岡(北村)てんのモデルとなった吉本せい
ジャンルテレビドラマ
吉田智子
演出本木一博
東山充裕
川野秀昭
出演者葵わかな
松坂桃李
濱田岳
千葉雄大
広瀬アリス
徳永えり
大野拓朗
前野朋哉
岡本玲
成田凌
波岡一喜
兵動大樹
枝元萌
堀田真由
松尾諭
藤井隆
内場勝則
北村有起哉
笹野高史
高橋一生
鈴木保奈美
鈴木京香
竹下景子
遠藤憲一
ナレーター小野文恵
オープニング松たか子明日はどこから
時代設定1902年明治35年) - 1946年昭和21年)
製作
製作総指揮後藤高久
プロデューサー長谷知記
制作NHK大阪放送局

放送
音声形式解説放送
放送国・地域 日本
放送期間2017年10月2日 - 2018年3月31日
(12月29日 - 1月3日は休止)
放送時間8:00 - 8:15
放送枠連続テレビ小説
放送分15分
回数151
連続テレビ小説「わろてんか」

本放送
放送期間2017年10月2日 - 2018年3月31日
(12月29日 - 1月3日は休止)
放送時間月曜日 - 土曜日
8:00 - 8:15(総合)
7:30 - 7:45(BSプレミアム)
放送枠連続テレビ小説
放送分15分
回数151

再放送
放送期間2017年10月2日 - 2018年3月31日
(12月29日 - 1月3日は休止)
放送時間月曜日 - 土曜日
12:45 - 13:00(総合)
23:00 - 23:15(BSプレミアム)
土曜日 9:30 - 11:00(1週間6回分、BSプレミアム)
ただし、第13・14週(7回分)は2018年1月6日土曜日、9:30 - 11:15に放送。
放送枠連続テレビ小説#再放送
放送分15/90(第13・14週は、15/105)分
回数151

番組年表
前作ひよっこ
次作半分、青い。
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『わろてんか』は、2017年度下半期放送のNHK連続テレビ小説」第97作目の作品である。2017年10月2日から2018年3月31日まで放送された。
企画・制作

ヒロインの藤岡てんは、吉本興業[注 1]の創業者吉本せいがモデルである。明治後期から第二次世界大戦終了直後の大阪を舞台に、寄席経営に挑む姿を描く[1]

2016年11月10日に制作発表された。タイトルは、笑ってください(笑ってほしい)という意味の関西弁から[2][3]。ヒロインは、2017年3月9日にオーディションによって2378人の中から葵わかなに決定したことが発表された[4][5]

2017年5月19日、クランクインし[6]9月6日に第1週試写会が行われた[7]

2018年2月27日、クランクアップ[8][9]

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}現在のテレビドラマの収録方式のデファクトスタンダードとなっているDOFアダプタを介した高精細プログレッシブカメラを使用した24fpsのデジタル記録による収録方式を全く用いない従来の収録方式を用いた一連の朝ドラ作品としては、本作が最後となった[注 2]。[要出典]
ロケ地ギャラリー

油日神社甲賀市)てんと藤吉が初めて出会った神社[10]

博物館明治村・聖ザビエル聖堂犬山市)リリコが出演する活動写真のロケ地[11]

博物館明治村・西園寺公望別邸坐漁荘(犬山市)てんと藤吉が安来節乙女組員を選出した安来旅館[11]

博物館明治村・呉服座(犬山市)南地風鳥亭のロケ地[11]

神戸税関神戸市)伊能商会社屋。[12]

あらすじ

公式サイトでは第1週 - 第3週を「京都編」、第4週 - 第5週を「大阪船場編」、第6週 - 第17週を「笑売編」、第18週以降を「女興行師編」としている[13]
京都編

明治35年(1902年)、京都の薬問屋「藤岡屋」の長女・藤岡てんは、周囲から「げら[注 3]」と評されるほど、笑うことが大好きな少女だった。ある日、てんは従兄の風太とともに地域の薬祭りに行き、興行にやって来た若手旅芸人・北村藤吉と出会う。藤吉は、初舞台で大失敗してひどく落ち込むが、てんからもらったチョコレートと彼女の笑顔で励まされ、日本中を笑顔にする芸人になると誓い、手紙を送ることを約束して旅立っていく。以後、藤吉からの手紙を楽しむようになったてんは、やがて笑顔がまぶしい年頃の女学生に成長する。

明治43年(1910年)、てんに縁談が舞い込む。気持ちの整理がつかないてんは、藤吉と会おうとして独り大阪の千日前へ行くが、暴漢に絡まれ、縁談相手である伊能栞に助けられるとともに、互いに結婚の意志はないことを知る。藤吉と会えずじまいでてんが帰ると、藤岡屋は薬品倉庫の焼失により経営の危機に瀕していた。縁談は先方の親の意向で破談。兄・新一は、病身に無理がたたり死去。そのためてんは店を継ぐことを決意して改めて縁談を請う手紙を栞に送ったところ、縁談は断られるが同封した新一の論文が着目されて融資を受けられることとなり、店の倒産は免れる。その直後、てんは藤吉と偶然再会する。運命を感じる2人に対して、藤吉に恋する娘義太夫・リリコに、藤吉は船場の米問屋の跡取り息子で、手紙に書かれた順風満帆な旅芸人生活が嘘と暴露され、てんの父・儀兵衛の猛反対により引き離されたりと障害が生じるが、やがて藤吉は米問屋を継ぎてんを嫁にもらう決意を固め、てんも彼に同意する。
大阪船場編

こうして、てんは父から勘当を言い渡され藤吉に連れられて船場の米問屋「北村屋」に行くと、藤吉の母・啄子と、啄子が決めた彼の許嫁・杉田楓に迎えられる。

てんは楓との商売対決に勝利しても啄子に嫁として認められず女中扱いされる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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