われ泣きぬれて
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『われ泣きぬれて』(われなきぬれて)は、日本映画作品、及びドラマ作品である。石川啄木伝記映画であり、タイトルは『一握の砂』に収められた短歌「東海の小島の磯の白砂に/われ泣きぬれて/蟹とたはむる」から取られている。製作時点では、登場人物をはじめとした関係者に存命中の者が多数いた。
映画

1948年製作。松竹配給。
キャスト

石川啄木若原雅夫

妻・節子:津島恵子

長女・京子:宇根泰子

妹・道子月丘千秋

父・一禎:静山繁男

若山牧水永田光男

金田一京助徳大寺伸

土岐哀果:笹川富士夫

北原白秋:管沼宗則

安藤校長:星ひかる

古山訓導:寺島雄作

並木孝子:西川壽美  

白井茂郎:南光明

小宮忠吉:山口勇

草場良平:葉山正雄

宮崎郁雨森雅之

小奴:市川春代

スタッフ

監督:芦原正

脚本:沢村勉

演出:中島寛

企画:石田清吉

撮影:鹿島正雄

美術:桑野春夫

録音:服部満州雄

照明:村田政雄

TVドラマ

東海テレビ制作のフジテレビ系列で、1964年11月3日から1965年1月29日まで放送された。
キャスト

真山知子

中野誠也

葉山良二

小栗一也

スタッフ

脚本:岡田晋

演出:中島寛、富田隆一

東海テレビ制作 昼ドラマ
前番組番組名次番組
暖流
(1964.8.3 - 1964.11.2)われ泣きぬれて
(1964.11.3 - 1965.1.29)新・自由学校
(1965.2.1 - 1965.4.26)










東海テレビフジテレビ系列 昼の帯ドラマ(13時台後半)
1960年代
1964年 - 1969年

1964年

雪燃え

暖流

われ泣きぬれて

1965年

新・自由学校

この世の愁い

ある落日

乱れる

1966年

午後の微笑

女の顔

愛しの太陽

体の中を風が吹く

1967年

日日の背信

燃える

夕陽沈むとき

白い十字架

1968年

五番町夕霧楼

誰がための愛

夏のわかれ

私ひとりの海

花は散るらん

1969年

二人だけの虹

窯ぐれ女

どっこいしょ

海は燃えていた


1970年代前半

1970年

乱れそめにし

遠い砂丘

白い旋律

出発

1971年

蒼ざめた午後

散りぬるを

殉愛

帰らざる雲

1972年

むらさき心中

真昼の月

夏からの手紙

その時がきた

経験

1973年

シンデレラの海

もしも……



熱愛

私は許さない

1974年

テネシーワルツ

愛ぬすびと

君待てども

わたしは女


1970年代後半

1975年

殺さないで!

花くらべ

天へ行く馬車

冒険

炎の日記

1976年

満天の星

三日月情話

嵐の庭

欲望の河

渚より愛をこめて

あかんたれ

1977年

女のいくさ

いつか見た青空

つくしんぼ

1978年

続・あかんたれ

不信のとき

くれない心中

1979年

じょっぱり

がしんたれ


1980年代前半

1980年

ぬかるみの女

江差の女


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