わたしはロランス
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わたしはロランス
Laurence Anyways
監督
グザヴィエ・ドラン
脚本グザヴィエ・ドラン
製作シャルル・ジリベール
ナタナエル・カルミッツ
リズ・ラフォンティーヌ
製作総指揮グザヴィエ・ドラン
ガス・ヴァン・サント
出演者メルヴィル・プポー
音楽Noia
撮影イヴ・ベランジェ
編集グザヴィエ・ドラン
配給 アップリンク
公開 2012年5月18日(CIFF
2013年9月
上映時間168分
製作国 カナダ
フランス
言語フランス語
英語
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『わたしはロランス』(Laurence Anyways)は、グザヴィエ・ドラン監督・脚本による2012年のカナダ・フランスのドラマ映画である。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。

文学の講師をするロランスは、恋人のフレッドに秘密を打ち明ける。自分は心と体が一致していなくて、ゲイでもホモセクシャルでもないが、男として生きることが苦しいと言う。突然のことに動揺するフレッドだったが、女として生きようとする彼に協力することを決意し、服やメイクなどのアドバイスをする。しかし化粧をし、スカートで登校するロランスに周囲の視線は冷ややかで、職場でカミングアウトすると精神病と判断され解雇される。街では男に絡まれ、好奇心で話しかける人の無神経な言葉に傷つく。母親にも受け入れてもらえず、二人は破局してフレッドは男性との恋に傾いていく。数年後、フレッドはアルバートという男性と家庭を持って母になり、ロランスは理解者のシャルロットと暮らしている。そして、ロランスは出版した詩集の中にさりげなく「彼女の家」のことを書いて、それをフレッド宛てに送る。メッセージに気付いたフレッドはロランスに手紙を送り二人は再会する。フレッドの存在を知ったシャルロットは家を出ていき、フレッドは家族に嘘をついて二人は旅に出るが、シャルロットがアルバートにロランスのことを話したため、全てが知られてしまう。悩んだフレッドは、欲しいのは男との家庭だとロランスに別れを告げ、翌朝起きるとロランスはいなかった。3年後、作家として名をあげたロランスは完璧な女装になり、フレッドは離婚していた。久しぶりに会ったロランスとフレッドは、もう昔の二人には戻れない、そう感じて別々の道を歩もうと決意した。
キャスト

メルヴィル・プポー - ロランス

スザンヌ・クレマン - フレッド

ナタリー・バイ - ジュリエンヌ

評価

第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門で上映され[1][2]スザンヌ・クレマンが同部門の女優賞を受賞した[3]。またクィア・パルム賞も獲得した[4]

第37回トロント国際映画祭ではカナディアン作品賞が贈られた[5]
参考文献^ “ ⇒2012 Official Selection”. Cannes. 2012年4月21日閲覧。


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