りんごちゃん_(ものまねタレント)
[Wikipedia|▼Menu]

りんごちゃん
別名義りんご
生年月日 (1988-06-26)
1988年6月26日(35歳)[1][2]
出身地 日本 青森県十和田市[2]
血液型O型[1]
身長165 cm[3]
芸風物真似ぶりっ子キャラ
事務所イマーゴプロモーション[3](業務提携:エイジアプロモーション[4]
活動時期2014年 -
公式サイトプロフィール
テンプレートを表示

りんごちゃん(1988年昭和63年〉[2]6月26日[1] - )は、日本ものまねタレントYouTuberである。所属事務所はイマーゴプロモーション[3](業務提携:エイジアプロモーション[4])。
来歴・人物

青森県十和田市出身[2]。他所で生まれ育った後、小学生の頃に十和田市に引っ越す[5]。実家は中華料理店[5]。地元の青森県立三本木農業高校[5][6]を卒業後に18歳で上京、アルバイトやテレビドラマのエキストラをしながら芸能界を目指す[7]。エキストラ時代には、『貧乏男子 ボンビーメン』(日本テレビ)などに出演していたことがある[8]

子供の頃は、近所の人達などから、おとなしく動物好きの優しい子というイメージを持たれていたという[5]。3歳頃に子供用の着物を着て美空ひばりのまねをする[注 1]など、子供の頃から物真似をやっていた[9][10]。小学校高学年から武田鉄矢扮する、ドラマ『3年B組金八先生』の主人公・金八先生(坂本金八)のまねを始めた[10]。当時から普段なよなよした感じだったが、驚いた時に低い声が出て周りにウケたことから、本人は「この頃がギャップものまねの原点」としている[10]

ものまねタレントとして活動を始め、「武田鉄矢」「大友康平」「吉幾三」といった物真似を、地声とされる野太い歌声で披露する“ギャップものまね”を得意としており、容貌とのギャップが注目される[11][12]。物真似ネタで流す音楽をかける前には必ず「ミュージック・スターティン!」と、掛け声を発している[12]井上陽水の物真似を始めたきっかけは、通っていた高校の数学の先生の声質が陽水に似ていたことで、先生の挨拶に物真似するように返していたら、自分の声質が陽水そっくりだと気付いたからだという[9]。自分の物真似のシステムは「物真似する人が自分の身に降りてきて出てくる」ものだという[9]

2014年には『ものまねグランプリ』(日本テレビ)に出演し、井上陽水の『リバーサイドホテル』の物真似を披露したが、この時はその後のブレイクには至らなかった[9]。この他には、2015年9月『有田チルドレン』(TBS)、2018年1月『にちようチャップリン』(テレビ東京)などにそれぞれ出演していた当時や、『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ)に出演し出したばかりの頃は、「ちゃん」が無い「りんご」という名前で出演していた[13][14][15][10]

2019年1月に出演した『ウチのガヤがすみません!』がきっかけとなりものまねタレントとしてブレイク[9][10]。それ以降は企業の発表会などの仕事も殺到するようになる[16][17]

2020年9月17日、故郷の十和田市から「十和田奥入瀬観光大使」に任命された[6]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:52 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef