りゅうおうのおしごと!
[Wikipedia|▼Menu]

りゅうおうのおしごと!
ジャンル
将棋[1]ラブコメ[1]
小説
著者白鳥士郎
イラストしらび
出版社SBクリエイティブ

その他の出版社


東立出版社

映像出版メディア


レーベルGA文庫
刊行期間2015年9月12日 -
巻数既刊22巻(2023年12月現在)
漫画
原作・原案など

白鳥士郎(原作)

カズキ(構成)

作画こげたおこげ
出版社スクウェア・エニックス
掲載誌ヤングガンガン
レーベルヤングガンガンコミックス
発表号2015年20号 - 2019年16号
発表期間2015年10月2日 - 2019年8月2日
巻数全10巻
話数全71話
アニメ
原作白鳥士郎
監督柳伸亮
シリーズ構成志茂文彦
脚本志茂文彦、金子祐介、杉澤悟
キャラクターデザイン矢野茜
音楽川井憲次
アニメーション制作project No.9
製作りゅうおうのおしごと!製作委員会
放送局TOKYO MXほか
放送期間2018年1月8日 - 3月26日
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル漫画アニメ
ポータル文学漫画アニメ

『りゅうおうのおしごと!』は、白鳥士郎による日本ライトノベル。イラストはしらびが担当している。GA文庫SBクリエイティブ)より2015年9月から刊行されている。GA文庫10周年記念プロジェクト第6弾[2]。当初よりメディアミックスを想定したプロジェクトとして企画されており、ライトノベルの発売開始と同時に漫画の連載、ドラマCD化が並行で進められている。

作中では竜王戦やマイナビ女子オープンなど一部の棋戦が実名で登場するが、大半の棋戦は架空の名称が用いられている[3]。また、作中に登場する棋士については複数の実在する棋士の要素を混ぜており、例えば八一については「プロフィールは糸谷哲郎、棋風は山崎隆之、考え方は渡辺明」という形になっている[4]。現実世界と同様の経緯で女流棋士制度が設けられたことが説明されており、女流棋士も多数登場する。アマチュアのプロ編入に関しては「三段リーグ編入試験」のみが存在しており、女流棋士を含めた「プロ編入試験」は存在していない[5]
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。

第1巻 - 第5巻
第1巻
主人公の九頭竜八一は、16歳の若さで棋界の2大タイトルの1つである「竜王」を奪取したものの、その後大スランプに陥り、公式戦において11回連続の敗北を喫していた。そんな3月のある日、自宅に帰った八一は、なぜか女子小学生の出迎えを受ける。小学生・雛鶴あいは、竜王戦で八一と交わした約束から、彼の内弟子としての弟子入りを希望する。これまで弟子を取ることなど考えもしていなかった八一だったが、あいが非常に高い将棋の才能を持つことに気づき、そのまま弟子として彼女を育てることに決める。しかし、世間的にみると師弟が一つ屋根の下で生活する内弟子制度は時代錯誤であり、あいの将棋界入りに反対する両親が娘を連れ戻しにやってくるといった騒動に八一は巻き込まれるが、あいの将棋に対する姿勢は八一の奮起の大きなきっかけとなる。
第2巻
ある日、将棋連盟会長に呼び出された八一は、女子小学生、夜叉神天衣を新たに弟子に取るように依頼される。あいの才能を伸ばすためには同世代のライバルが必要であり、天衣のもつ才能があいと比べて遜色ないと判断すると、彼女をあいのライバルとして鍛え上げることに決める。しかし、偶然天衣との指導現場を目撃したことであいを傷付けてしまった八一は、彼女に詫びるために訪れた師匠邸で、師匠が現在の自分と同じように、弟子を育てるときにどのように悩み考えていたのかを知る。
第3巻
プロ棋士となって初めて迎えた公式戦で負けて以降、連敗を重ねている山刀伐尽八段に勝利するため、八一は振り飛車を学ぶべく、あいと共に《捌きの巨匠》生石充玉将の下で修行を始める。一方、研修会生としての年齢制限が目前に迫り、後には引けない状況に追い込まれていた清滝桂香は、同門の姉弟子である空銀子に研究会を依頼する。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:225 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef