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らいよんチャン
対象 日本大阪府大阪市を中心とした近畿地方
分類テレビ局のマスコットキャラクター
モチーフライオン
デザインカトウソウ[1]
指定日2003年6月2日
指定者株式会社毎日放送
性別男
備考毎日放送(主にテレビ)の番組宣伝
『よんチャンTV』のメインキャラクター
公式サイト公式サイト
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らいよんチャン (Liyonchan) は、近畿広域圏を放送対象地域に定める毎日放送(MBS)のマスコットキャラクター(ステーションキャラクター)。
2003年6月2日に、毎日放送(当時はテレビ・ラジオ兼営局)のテレビ放送部門における番組宣伝のメインキャラクターとしてデビュー。局内では正社員と同等の扱いを受けていて、2003年度以降の「社員名簿」にも「本社Mビジョン推進局PR部の専属スタッフ」として記載されている[2]。2021年3月からは、『よんチャンTV』(MBSテレビ→毎日放送が29日から平日の夕方に放送中の報道・情報番組)のメインキャラクターも兼務。 2003年6月2日に、MBSテレビの番組宣伝におけるメインキャラクターとして誕生した。誕生当初は1分間の番宣番組「らいよんチャンネル」に登場するだけであったが、後述する経緯から、後にラジオ放送部門(MBSラジオ)を含めたステーションキャラクターへ発展。テレビでは、地上アナログ放送から地上デジタル放送への移行を機に、EPGで表示されるステーションアイコンにも用いられている。 アーティスト集団、アーティストバンクジャパン所属のイラストレーター・カトウソウが、キャラクターデザインを担当。声を当てているのはオカノアキラ(岡野晶)で、らいよんチャン関連の楽曲も制作している。 大阪弁のイントネーションを生かしたメッセージや、上記他局のステーションキャラクターと一線を画するポリシー(「直接的な番組の宣伝をさせない」「サブキャラクターを設けない」など)が特徴。2017年10月からLINE上で公開されている「おしゃべりらいよんチャン」(毎日放送を中心に開発したチャットボット)にも、以上の特徴を引き継がせている[3]。
概要
2021年には、名前の一部をタイトルに冠した『よんチャンTV』(平日夕方の報道・情報番組)が3月29日(月曜日)から放送を開始することに伴って、同番組のメインキャラクターにも起用。アニメーション映像の活用にとどまらず、着ぐるみをスタジオに登場させているほか、オカノアキラの声によるナレーションを生放送の随所に入れている。
毎日放送では開局70周年の2021年4月1日付でラジオ放送事業を「株式会社MBSラジオ」(略称は「Mラジ」)へ移管したことに伴ってテレビ単営局へ移行したため、「らいよんチャン」は同日から「毎日放送のステーションキャラクター」の役割を正式に担っている。毎日放送では、テレビ単営局への移行を機にテレビ放送のコールサインを「JOOR-DTV」から「JOOY-DTV」に変更したため、変更時刻(4月1日の0:00)の前後に『らいよんチャンネル』(後述)を特別に放送。『よんチャンTV』のPRを兼ねて同番組のスタジオセットで収録された映像を通じて、コールサインの変更をメインパーソナリティの河田直也(毎日放送アナウンサー)と共に伝えた。