やすらぎの刻?道
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この記事はプロジェクト:民放帯ドラマの編集方針を採用しています。編集される方はご一読下さい。詳細は同プロジェクトのページ並びに本記事のノートを参照してください。(2019年6月)

やすらぎの刻?道
ジャンル連続ドラマ
脚本倉本聰
出演者石坂浩二
清野菜名
風吹ジュン
風間俊介
橋爪功
岸本加世子
宮田俊哉
平山浩行
浅丘ルリ子
いしだあゆみ
板谷由夏
伊吹吾郎
大空眞弓
丘みつ子
加賀まりこ
上條恒彦
草刈民代
倉田保昭
笹野高史
ジェリー藤尾
名高達男
藤竜也
松原智恵子
水野久美
ミッキー・カーチス
山本圭
八千草薫
オープニング中島みゆき
時代設定『道』昭和11年 - 昭和25年正月、平成元年春 - 令和
『やすらぎの刻』現代(2019年)
製作
制作テレビ朝日

放送
映像形式文字多重放送
音声形式解説放送
放送国・地域 日本
放送期間2019年4月8日 - 2020年3月27日
放送時間月曜 - 金曜 12:30 - 12:50
放送枠帯ドラマ劇場
放送分20分
回数248回
公式サイト

番組年表
関連番組やすらぎの郷
特記事項:
最終回は25分拡大(12:30 - 13:15)[1]
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『やすらぎの刻?道』(やすらぎのとき みち)は、テレビ朝日系「帯ドラマ劇場」枠(第2期)にて2019年4月8日から2020年3月27日まで、毎週月曜日 - 金曜日の12時30分 - 12時50分(JST)に放送された日本テレビドラマ[2]。通称は「やすらぎの刻」、略称は「やすらぎ」。テレビ朝日開局60周年記念作品。倉本聰の脚本。
あらすじ

「やすらぎの郷」?テレビに功績のあった者だけが入れる神奈川県にある無償の老人ホームに入居してから約2年、脚本家の菊村栄(石坂浩二)は平穏な日々を送っていた。そんなある日、新入居者の水沼六郎(橋爪功)から自分が魅かれる「原風景」への思いを聞き、それをベースに新たなシナリオを書き始める。その物語は「ついてない」が口癖の男、公平(風間俊介/橋爪功)と、どこか間が抜けているが明るい女、しの(清野菜名/風吹ジュン)。この夫婦が山梨県の山間の村で昭和初期から令和になった現代までの激動の時代を生き抜く姿を描いたもの。タイトルは「道」。
製作

帯ドラマ劇場」枠(第1期)の第1弾として2017年4月期・7月期の2クールにかけて放送された『やすらぎの郷』の続編で、「テレビ朝日開局60周年記念作品」として製作される。1年間(4クール)を通して放送する大作となることから、「帯ドラマ劇場」枠は2018年1月期の『越路吹雪物語』をもって第1期を終了し、2018年度の1年間は一時廃枠扱いとなり[3][4]、シナリオハンティングやロケなど本作の製作準備にあてられた[5]

栄が執筆するシナリオ『道』が「劇中劇」ならぬ「脳内劇」として映像化され、並行して『やすらぎの郷』のその後が『やすらぎ』の名で描かれる二重構造となる。「道」は4 - 10月が前編の昭和編(主に戦中、戦後初期)、11月以後が後編の平成編で、一部は史実を交えた構成となっている。

なお、後者に関しては前作と同様に、現在のテレビの在り方に対する批判も織り交ぜられている。さらに2019年7月より不定期で、亡くなった菊村栄の父・菊村栄一が登場し、栄にこれまでのエピソードのダイジェスト(総集編)を語らせる回[6] が放送されており、番組公式サイトでは上記の「道」「やすらぎの郷のその後」に次ぐ第3の核となるストーリーと紹介されている。

昭和初期から現代に至る80年におよぶ長大な物語を描くにあたり、時代の変遷に伴って多数の登場人物が予定されることから、若手俳優を積極的に登用することを目的に出演者のオーディションを2018年5月に実施。応募総数は4,965名を数え、34名が合格した[7][8]

編成上、本編にはCMが一切入らなかったが[9]、まず8月1日から木・金曜がその例外となり、10月1日からは全曜日で同様になった[注 1]。また本作の4 - 9月の火曜日に限り通販生活1社単独協賛番組(その他の曜日は2 - 4社の複数協賛)となった。
登場人物
『やすらぎ』

前作「
やすらぎの郷」と重複する人物は、やすらぎの郷#登場人物も参照のこと。

「やすらぎの郷 La Strada」の入居者と関係者
菊村栄(きくむら さかえ) / 菊村栄太郎(きくむら えいたろう)
演 -
石坂浩二昭和14年10月7日生まれ[10]。国民的ドラマを何本も生み出したシナリオライター。過去には紫綬褒章も授与されている。あるきっかけから、どこにも発表する当てのない新たなシナリオ『道』を書き始める。喫煙者。232話にて、本名が「菊村栄太郎」であることが判明(「菊村栄」の名はシナリオライターとしてのペンネームであることが示唆されている)。元は舞台女優である妻・律子の認知症の介護を行っていたが、仕事との両立は難しく、事実上の断筆状態だった頃に入居の話が舞い込むも、一旦白紙となっていた。律子の死後、再び入居話があって現在に至る。郷内では入居者や職員から「先生」と呼ばれ、名倉夫妻から信頼されているためか、頼み事や騒動に巻き込まれることが多い。自分が保管していた古いシナリオの中に、かつて10年ほど前に脚本を手掛けるもボツになった終戦記念日の大型ドラマスペシャル『機(はた)の音』を見つけたことから、過去の情熱と落胆や怒りを覚えた当時の出来事を思い出す。新コンシェルジュのエリの母とは顔見知りであり、個人的に連絡先を交換したり2人きりで律子らの墓参りに出掛けたりと、アザミとの出会い以来の舞い上がりぶりを見せてしまう(夢の中では、律子と摂子から下心を見抜かれていた)。マロが流した噂話で郷内が持ちきりだった頃には、名倉理事長からマヤとともに呼び出されてみどりから噂の調査を厳命される。また、初期の前立腺がんの疑いまで告げられ、名倉理事長からの薦めもあって前立腺の手術を決意する。周囲には「旅行に出る」と偽ったが、その頃にめったに郷を訪れない息子夫婦が訪問してきたことに加え、段ボールの片づけを行っていたところも見られ、「生前整理」だと誤解されたまま入院となる。手術後、同じ病院に同じ病気の手術のために入院していた知人であるメイクアップアーティストの八木と再会。自分の病状をネタに好き勝手言われたことへの、ちょっとした復讐のつもりで八木を巻き込んだ「いたずら」を実行するが、これが郷内で予想以上の広がりを見せて騒然とする。


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