「やさしさとして想い出として」
ふきのとうの楽曲
収録アルバム『風待茶房』
リリース1976年7月1日
ジャンルフォークソング
ニューミュージック
時間4分30秒
レーベルCBSソニー
作詞者山木康世
作曲者山木康世
プロデュースふきのとう
『風待茶房』 収録曲
やさしさとして想い出として
(1)街はひたすら
(2)
「やさしさとして想い出として」(やさしさとしておもいでとして)は、日本のフォークデュオのふきのとうが1976年7月1日に3枚目のアルバム『風待茶房』で発表した楽曲。 作詞・作曲は山木康世が担当している。アルバム発売から約4年後の1980年にシングルリリースされた(下記参照)。 アルバムバージョンの編曲は瀬尾一三が、シングルバージョンは若草恵がそれぞれ担当した。アルバムバージョンは4分30秒だが、シングルバージョンは、4分50秒と演奏時間が長くなっている。 「やさしさとして想い出として/Simple Song」 柿の実色した水曜日/青空 CBSソニー 年表 「唇よ、熱く君を語れ」渡辺真知子 「やさしさとして想い出として/Simple Song」(やさしさとしておもいでとして/シンプル・ソング)は、1980年1月21日にリリースされたふきのとうの15枚目のシングル。
解説
シングル盤
ふきのとう の シングル
初出アルバム『風待茶房』
B面Simple Song
リリース1980年1月21日
規格7インチレコード / 06SH-693
ジャンルフォークソング
ニューミュージック
時間4分50秒
レーベルCBSソニー
作詞・作曲山木康世(#1)
細坪基佳(#2)
チャート最高順位
週間最高84位(オリコン)[1]
登場回数6回(オリコン)
売上1.6万枚(オリコン)
ふきのとう シングル 年表
(1979年)やさしさとして想い出として/Simple Song
(1980年)冬銀河
(1980年)
(06SH 692/1980年) 「やさしさとして想い出として」
ふきのとう
(06SH 693/1980年) 「君は人のために死ねるか」
杉良太郎
(06SH 694/1980年)
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「やさしさとして想い出として」のシングルバージョン、及び「Simple Song」ともにオリジナル・アルバム未収録である。
「Simple Song」はこのシングルのために書き下ろした曲である。
オリコンチャート84位と、セールス的には振るわれなかったが、自身のコンサートで披露されることが多く、後にふきのとうの代表する曲となった。
収録曲
Side A
やさしさとして想い出として(4分50秒)
作詞・作曲:山木康世/編曲:若草恵
Side B
Simple Song(5分09秒)
作詞・作曲:細坪基佳/編曲:石川鷹彦
カバー
やさしさとして想い出として
西城秀樹(1983年) - ライブ・アルバム『HIDEKI RECITAL - 秋ドラマチック』に収録
まつざき幸介(2011年) - ミニ・アルバム『SIGNPOST』に収録
宗前すみれ
脚注
注釈
出典^ 『オリコン・シングル・チャートブック287全版):1968 - 2010』オリコン・エンタテインメント、2012年2月、549頁。ISBN 978-4-87131-088-8。
1.「白い冬」 - 2.「南風の頃」 - 3.「初夏」 - 4.「街はひたすら」 - 5.「風の船(海よりも深く…)」 - 6.「雨ふり道玄坂」 - 7.「美しく燃えて」 - 8.「風来坊」 - 9.「流星ワルツ」 - 10.「影法師」 - 11.「ここは沖縄」[1] - 12.「思い出通り雨」 - 13.「春雷」 - 14.「柿の実色した水曜日/青空」 - 15.「やさしさとして想い出として/Simple Song」 - 16.「冬銀河」 - 17.「メロディー」 - 18.「涙のらぶれたあ」 - 19.「ひとりの冬なら来るな」 - 20.「雨に濡れて」 - 21.「12月の雨」 - 22.「YABO」 - 23.「銀色の世界」 - 24.「季節の夕暮れ」 - 25.「星空のページェント」 - 26.「ココナッツ・ムーン」 - 27.「何故 愛は…/緑輝く日々」 - 28.「輝く朝に ?ABRAXAS?」
アルバム
オリジナル
1.『ふきのとう』 - 2.『ふたり乗りの電車』 - 3.『風待茶房』 - 4.『水車』 - 5.『風来坊』 - 6.『思い出通り雨』 - 7.『人生・春・横断』 - 8.『D.S.ダルセーニョ』 - 9.『Sketch』 - 10.『011』 - 11.『北極星』 - 12.『星空のページェント』 - 13.『金色の森・銀色の風』 - 14.『Heartstrings』