もっと遠くへ/オーケストラ
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「もっと遠くへ/オーケストラ」
レミオロメンシングル
初出アルバム『風のクロマ
A面もっと遠くへ
オーケストラ
B面夏の日
リリース2008年7月30日
規格マキシシングル
ジャンルJ-POP
ロック
時間5分23秒(#1)
4分48秒(#2)
レーベルSPEEDSTAR RECORDS/浮雲レーベル
作詞・作曲藤巻亮太
プロデュース小林武史
レミオロメン
チャート最高順位


週間6位(オリコン

2008年8月度月間9位(オリコン)

4位(Billboard JAPAN Top Singles Sales

レミオロメン シングル 年表

Wonderful & Beautiful
2007年)もっと遠くへ/オーケストラ
(2008年)夢の蕾
2009年

ミュージックビデオ
もっと遠くへ - YouTube


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「もっと遠くへ/オーケストラ」(もっととおくへ/オーケストラ)は、日本ロックバンドレミオロメンのメジャー12作目(通算13作目)のシングル
概要

前作「
Wonderful & Beautiful」から約7ヶ月ぶりにして、アルバム『風のクロマ』からの先行シングル。「蛍/RUN」以来2作ぶりに両A面シングルとして発売された。

当初は表題1曲目のみの単独A面シングルであったが、発売発表後に両A面シングルに変更された[1]

表題1曲目はフジテレビ系列2008年北京オリンピック』のテーマソング[2]、表題2曲目は日本コカ・コーラコカ・コーラオリンピック』のCMソングに起用された[2][3][4][5]

初回生産分はスリーブケース仕様で、特典として水に漬けるとタオルになる金メダル「レミオロメン ゴールドメダルタオル」が抽選で888名に当たる応募パスワードが同梱された[1][4]

今作で『ミュージックステーション』に12度目の出演を果たした[6]

オリコンチャート初登場6位を獲得。9作連続でのトップ10入りと月間チャート入りを果たした。

収録曲
もっと遠くへ [5:23]作詞・作曲:
藤巻亮太
編曲:レミオロメン小林武史
ストリングスアレンジ:小林武史、四家卯大フジテレビから『2008年北京オリンピック』の話を貰い書き下ろされた楽曲。楽曲自体は同年3月から制作を始めていたが、歌詞が難産となり発売直前でボーカルレコーディングをし完成させたという[7]。歌詞は重みや弱さ、怖さを肯定してその中でもっと素晴らしいものを目指していこうという気持ちを込めて書いたという。当初はアスリート目線や端的に応援歌のような歌詞も考案していたが、歌詞の内容が薄くなることを危惧して断念。最終的に藤巻自身が気に入っていたAメロの頭出しのフレーズを拡げる形で、アスリートの自身と向き合って新記録を更新したりすることと、ミュージシャンの自身と向き合ってライブをやったり、楽曲制作する感覚、日常生活の中で一歩を踏み出す時の勇気が共通していると感じ現在の完成系に至ったという[7]

オーケストラ [4:48]作詞・作曲:藤巻亮太
編曲:レミオロメン、小林武史表題曲とは異なり、ライブなどで知らない人が集まる出会いを共有し合う喜びを落とし込んだ楽曲。原曲は2007年に制作されていたが、『TOUR 2008 “Wonderful & Beautiful”』を経てアレンジと演奏を録り直して収録されたという[7]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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