もう、しませんから。
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もう、しませんから。
ジャンル
ルポ漫画・少年漫画
漫画
作者西本英雄
出版社講談社
掲載誌週刊少年マガジン
レーベル講談社コミックス
発表号2004年40号 - 2012年23号
発表期間2004年9月 - 2012年5月9日
巻数全14巻
話数全352話
漫画:もう、しませんから。 ?アフタヌーン激流編?
作者西本英雄
出版社講談社
掲載誌月刊アフタヌーン
レーベルアフタヌーンKC
発表号2017年3月号 - 2020年2月号
発表期間2017年1月25日 - 2019年12月25日
巻数全1巻
漫画:もう、しませんから。 ?青雲立志編?
作者西本英雄
出版社講談社
掲載誌月刊アフタヌーン
発表号2020年3月号 -
発表期間2020年1月24日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『もう、しませんから。』は西本英雄による日本漫画作品。通称「もうしま」。

正式タイトルは『西本英雄のマガジン調査隊(仮) もう、しませんから。』(にしもとひでおのマガジンちょうさたい かっこかり もう、しませんから。)である。『週刊少年マガジン』(講談社)2004年40号から、同誌の順番では最後のページに連載していた[注釈 1]。実際に作者が体当たり取材(一部は遊び)で行った出来事をそのまま漫画化したもの。

2012年23号を以て「もうしま」としての連載終了。同年28号より『ちょっと盛りました。』(通称「ちょい盛り」)として連載が再開された。

月刊アフタヌーン』(同)の創刊30周年記念企画として『もう、しませんから。 ?アフタヌーン激流編?』が2017年3月号より2020年2月号まで連載された[1]。同誌での連載が4年目に突入し、『もう、しませんから。 ?青雲立志編?』として2020年3月号よりリニューアルして連載中[2]目次

1 作品紹介

1.1 単行本


2 逸話

3 登場人物

3.1 レギュラー

3.2 元レギュラー

3.3 漫画家・原作者(五十音順)

3.4 編集部・担当者(五十音順)

3.5 複数回登場した著名人

3.6 その他


4 この漫画で紹介された施設など

5 チャレンジ一覧

6 書誌情報

7 関連項目

8 脚注

8.1 注釈

8.2 出典


9 外部リンク

作品紹介

あちこちを取材して漫画にする社会派ルポ集団として、突如結成されたマガジン調査隊(仮)。様々な取材を通して、『マガジン』の実態を面白おかしく暴く。タイトルロゴはFile.46までは後藤記者が書いたものを使用していたが、File.47よりヴァンダレイ・シウバに筆で書いてもらったものに変更しFile.280まで使用された(ただし、単行本には収録されていない)。File.281から最終回まで大島優子が描いた牛のイラスト付きのものが使用されていた。

通常より5割増しで、西本が体当たり取材を敢行するということで、File.38から「激闘編」に入ったが、1月末に自然消滅した。「激闘編」に入っても、体当たり取材の回数が少し増えた程度だった。最近[いつ?]は前後編で2週に渡る話が多くなっている。
単行本

「単行本を出さない」という条件下で連載開始したものの、その後1万人の署名(そのうちの30票は、後藤記者、宮本記者の親戚、友人)を集め、必死の説得(西本の駄々)、そして読者の熱い要望によりようやく単行本化にこぎつけた。全14巻発売されている。単行本では回ごとの余白ページにこぼれ話などをネタにしたオマケが掲載されている。ただし、6巻のみ、これまで出演した作家や関係者による連載150回記念を祝したコメントと作家による描き下ろしイラスト(一部は作中の似顔絵)が掲載された。単行本化の際、ハリウッド映画や他社(講談社以外)の漫画のタイトルなどは、著作権または商標権など法的に問題のある表現も多いことから、たいてい伏字になる。また、表紙は担当者や森川ジョージなど別な人物によって描かれる事が多く、西本が表紙作成に参加させてもらえたのは第7巻から(後述の理由から宮本記者に見せられないため)。
逸話

一度だけ、『マガジン』本誌が合併号の際に『マガジンSPECIAL』において同誌に連載している『お憑かれさん』の作者、島田英次郎と「もうしまVSもう島」という特別企画を行ったことがある。


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