めばえ
ジャンルドキュメンタリー番組 / 動画投稿番組
国・地域 日本
製作
チーフ・プロデューサー中島恭助→三輪宗滋(ytv版)[1]
製作NNN・NNS
読売テレビでの放送
放送局読売テレビ
映像形式16:9
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2007年10月1日[2] - 放送中
放送時間平日18:58 - 19:00
放送枠かんさい情報ネットten.
放送分2(正味1分25秒[1])分
スタジオアリス(番組スポンサー)
読売テレビ「めばえ」
特記事項:
2007年10月に読売テレビ『ニューススクランブル』の1コーナーとして関西ローカルで放送を開始。
現在は企画ネット番組として、13局で放送中。
(一部のネット局ではタイトルを独自に差し替え)。
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『めばえ』は、読売テレビ(ytv)を幹事局として、日本の民放テレビ局の一部で放送中の企画ネット形式による箱番組である。
2019年3月29日まではスタジオアリス、同年4月1日からは、一部のネット局を除いてミキハウスの単独提供番組として放送されている。放送時間は原則として1分30秒。 視聴者からの情報提供などを基に、各局の地元で産声を上げた赤ちゃんの動画や映像を、原則として1回1名のペースで紹介。ytvをはじめ、複数のネット局では、赤ちゃんの映像のBGMに熊木杏里の楽曲「誕生日」を用いている。 当番組の母体は、ytvが2007年10月から2009年3月まで『ニューススクランブル』(平日の夕方に関西ローカルで放送されていたワイドニュース番組)のエンディング(18:53頃)に放送していた同名のコーナー[2]。企画を立ち上げたytvの林浩三ディレクターは、「悲しい事件や痛ましい事故よりも、心が温まる、誰もが喜ぶニュースを伝えたかった」と語っている[3]。2009年4月から後継番組の『かんさい情報ネットten! → かんさい情報ネットten.』でも放送を継続したが、同年5月の放送時間変更[4]を機に、スタジオアリスがコーナースポンサーに付くようになった。ただし、放送では同社のCMを挿入しない代わりに、「Supported by スタジオアリス」というクレジットを映像に表示。同社の公式サイトのトップページには一時、ytv版「めばえ」公式サイトへのリンクバナーを設けていた。2019年4月1日からスポンサーがミキハウス(miki house)へ交代した[5]ことを機に、クレジット表記も「Supported by miki house」に変更された。 また、ytvの記者・カメラマンによる東日本大震災(2011年3月)への取材支援をきっかけに、福島中央テレビ・ミヤギテレビ(いずれも被災地域のNNN・NNS加盟局)が「明日への希望を伝える」というコンセプトで2012年4月から当コーナーの放送を開始した。これを機に、NNN・NNS加盟局を中心に、自社制作の報道・情報番組の1コーナーとして内包する放送局が続出[2]。2015年1月の時点で、NNN・NNS非加盟でTBS系列局の琉球放送を含めて、ネット局が21局にまで達していた。2022年4月改編時点でのネット局は7局で、大半のネット局では「Supported by miki house」というクレジットを表示。ただし、一部のネット局では、独自のタイトルやスポンサーを付けて放送している(後述)。 出演した赤ちゃんの家族には、スポンサーからお祝いの品(スタジオアリス時代は「ご出産お祝い券」→ミキハウスへの交代後は同社のベビー肌着やガーゼハンカチ)を進呈。ただし、放送の曜日・時間帯、制作体制、応募・投稿の条件、BGM、CMやナレーションの有無などはネット局によって異なる。
概要
内容
関西ローカルでの放送