めぐり逢ったが運のつき
Cible emouvante
監督ピエール・サルヴァドーリ
脚本ピエール・サルヴァドーリ
エレーネ・セビヨット(監修)[1]
製作フィリップ・マルタン
出演者ジャン・ロシュフォール
マリー・トランティニャン
音楽フィリップ・エデル
『めぐり逢ったが運のつき』(めぐりあったがうんのつき、原題:Cible emouvante)は、1993年のフランスのコメディ映画。2010年にイギリスで『ターゲット』としてリメイクされている。 厳格で由緒正しい先祖代々の殺しの名門家育ちで、エレガントに殺し家業を継ぐ老紳士にフランスの名優ジャン・ロシュフォール。間抜けな弟子にギヨーム・ドパルデュー。女詐欺師にマリー・トランティニャンという顔合わせの異色のライト・ブラックなクライムコメディ。 エレガントに殺しを行うヴィクトール・メナール。しかし、彼には殺し屋の名門に恥じないように口煩い母親に厳しく押さえつけられていて、内心は殺し家業にうんざりしている面があった。そんな時、殺しの現場を若者アントニーに見られてしまったが、後継者が必要なヴィクトールはアントニーを弟子にする。ヴィクトールは殺しのノウハウや哲学などみっちりと仕込むが、アントニーはものにはならない。そんなある日、2人はある女の殺害を依頼される。その女は詐欺師のルネだったが、手違いから彼女を逆に悪の組織から守る羽目になる。
概要
あらすじ
キャスト
ヴィクトール・メナール - ジャン・ロシュフォール
ルネ・ダンドリュー - マリー・トランティニャン
アントワーヌ - ギヨーム・ドパルデュー
ヴィクトールの母 - パタシュー
カサ・ビアンカ - ウラジミール・ヨルダノフ
マニュ - セルジュ・リアブキン(フランス語版)
ドレミャン - チャーリー・ネルソン(フランス語版)
参考文献^ “映画 めぐり逢ったが運のつき”. allcinema. 2013年7月21日閲覧。
関連項目
ワンダとダイヤと優しい奴ら
外部リンク
めぐり逢ったが運のつき - allcinema
⇒めぐり逢ったが運のつき - KINENOTE
Cible emouvante - オールムービー(英語)
Cible emouvante - IMDb(英語)
Cible Emouvante - TCM Movie Database(英語)
Cible emouvante (Wild Target) - Rotten Tomatoes(英語)