みんな集まれ!ファルコム学園
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みんな集まれ!ファルコム学園
ジャンル
4コマ漫画ギャグ漫画
漫画
作者新久保だいすけ
出版社フィールドワイ
掲載サイト月刊FALCOM MAGAZINE
オンラインマガジン
発表号2010年vol.1 - 2017年vol.80
巻数全6巻
漫画
作者新久保だいすけ
出版社フィールドワイ
掲載サイト月刊FALCOM MAGAZINE
発表号2017年vol.82 -
アニメ:みんな集まれ!ファルコム学園(第1期)
みんな集まれ!ファルコム学園SC(第2期)
原作日本ファルコム、新久保だいすけ
監督ぴっぷや
シリーズ構成山下憲一
脚本山下憲一
キャラクターデザイン青葉みずき
音楽Falcom Sound Team jdk
製作ファルコム学園生徒会
放送局#放送局参照
放送期間第1期:2014年1月5日 - 3月30日
第2期:2015年1月4日 - 3月29日
話数第1期:全13話
第2期:全13話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『みんな集まれ!ファルコム学園』(みんなあつまれ ファルコムがくえん)は、新久保だいすけによる日本4コマ漫画作品。ゲーム会社・日本ファルコムのオフィシャルオンラインマガジン『月刊FALCOM MAGAZINE』(発行:フィールドワイ)に2010年vol.1(創刊号)から2017年vol.80まで[1]連載された。その後vol.81に『ファル学(仮)』が掲載され[2]、vol.82より『も?っと集まれ!ファルコム学園』が連載中[3]。略称は「ファル学」。

2014年1月から3月までテレビアニメが放送された。また第2期が2015年1月より3月まで放送され、第3期の製作も決定している。詳細はテレビアニメを参照。
概要

日本ファルコムのゲーム作品に登場するキャラクターが一堂に会する、クロスオーバー作品。ベースとなっているのはゲーム『イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ』で、漫画版はゲームと繋がりがある設定となっている。

本来は正義の戦士として活躍する英雄たちは異世界ザナドゥ」に召喚されてしまい、「理(ことわり)」の力によって性格が歪められてしまう。これを矯正すべく、本来人間でやはり「理」の力で小動物と化していたラッピィが「ファルコム学園」(本作品での「ファルコム」は、古代語で「理想郷」の意味)という学校を作り彼らを元に戻そうと奮闘するが、そんな事はおかまいなしに生徒たちはおバカな日常を繰り広げる。
登場人物.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節には、過剰に詳細な記述が含まれているおそれがあります。百科事典に相応しくない内容の増大は歓迎されません。内容の整理ノートで検討しています。(2018年12月)

カッコ内は登場作品。また人物設定はこの作品におけるものでゲームでの設定とは大きく異なる。なお、ここでは漫画版、アニメ版ともに登場した者の紹介のみに留める。原作における人物設定は英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物などを参照。
ラッピイ(イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ
声 - 進藤尚美単行本二巻のキャラ紹介は「みんなの玩具兼非常食」。ファルコム学園の創設者にして校長。元は『英雄伝説III 白き魔女』に登場するラップじいさん(『英雄伝説IV 朱紅い雫』『英雄伝説V 海の檻歌』に登場する大魔導士・ミッシェル・ド・ラップ・ヘブンでもある)だったが、「ザナドゥ」への召喚の際に「理」の影響でかわいい家畜(イースシリーズのピッカード)の姿に変貌した上に人間に戻れなくなった。他キャラたちと違い彼だけが性格面ではなく肉体面の変貌という扱いだが、これは漫画版の前日談である『イースvs.空の軌跡』での展開を踏襲している。『イース』の世界ではピッカードは食用な為にアドルに食材としてしばしば狙われている。アドルの魔手から逃れるために『軌跡シリーズ』に登場するレアモンスター・シャイニングポムの姿にも変身したが、変身しても今度は経験値目当ての遊撃士たちに襲われるため全く意味をなしていない。
ダルク・ファクト先生(イースシリーズ)
声 - 興津和幸単行本二巻のキャラ紹介は「一番の苦労人」。『イースI』における黒幕にしてラストボス。「ダームの塔」での入浴中にザナドゥに召喚され、いきなり全裸で現れたため牢屋にぶち込まれる。「理」の力で性格が真面目になったこともありラッピィの懇願を受けファルコム学園の教師となるが、どういうわけか最後に何かしらの罪(大体は周囲から受けたとばっちり)で牢屋送りにされていることが多い(劇中では「牢屋の常連」呼ばわりされている)。同じく「理」の影響で、「」の概念を持つモノに非常に弱くなってしまっており、構成素材が銀である物に触れる、名前・異名などに銀の文字が含まれるキャラクターとの接触、果ては銀製の楽器の音を聞くだけで瀕死になってしまう難儀な体質となった。原作での戦闘時同様、攻撃(と判断されるもの)を受けると周囲に無数の落とし穴が発生してしまう(本人曰く「体質」)。
手下A教頭
声 - 兼久和伴元の世界ではダルクの配下だった、名無しの魔物。かつてはダルクの風呂上がりに着替えを用意するなど小間使いのような存在だったようだが、学園設立後は上下関係が逆転しており、ダルクを叱った際に「お前に言われるとムカつく」と口答えされ「福利厚生費を削っていいんですか?」と脅す面も(あくまで学園内での話であり、学園外では元々の上下関係が継続されている模様)。『イースI』に登場するジェノクレスがモデルとなっている。
アドル・クリスティン(イースシリーズ
声 - 梶裕貴[注 1]単行本二巻のキャラ紹介は「愛欲に濡れた英雄」。イースは多数のシリーズ作品が出ているが、このアドルは『イースVII』の時代からやってきている。無類の美少女好きでバカ。「物語の始まりは美少女に起こしてもらうことから」と考えているらしく、いつも行き倒れで登場する。過去の時代の自分自身が多数召喚された際には彼らに「冒険の心得」と称して「冒険で大事なのは美少女、金をくれる人、そいつらを騙す笑顔だぁっ!」と布教していた。隙あらばラッピイを捕食しようと狙っている。
ヨシュア・ブライト(軌跡シリーズ)
声 - 斎賀みつき単行本二巻のキャラ紹介は「激ナル丸出し」。『空の軌跡FC / SC』の準主人公。原作ではいたってクールで真面目なキャラだったが、「理」によって、ナルシストかつ女装癖の持ち主に変貌している。なお、女装に関しては原作で不本意ながら2回も(どちらも女性陣が似合いすぎて見とれるレベルの代物を)披露していたのが元ネタ。今作キャラの中ではそれでも平時はまだまともな性格をしている方。
エステル・ブライト(軌跡シリーズ)
声 - 神田朱未単行本二巻のキャラ紹介は「常識人である不幸」。『空の軌跡FC / SC』の主人公。ヨシュア他へのツッコミ役。元々のキャラからの変化が少ないまともな人物のひとり。
ティオ・プラトー(零の軌跡 / 碧の軌跡
声 - 水橋かおり単行本二巻のキャラ紹介は「作者のおきに」。『零の軌跡 / 碧の軌跡』メインキャラクター。対外的にはクールで比較的面倒臭がりなキャラクターはそのままであり、「理」による変貌は、みっしぃへの愛が病的なレベルになった(曰く「もう手遅れ」)こと程度でほぼ変化なし。フィーやセリナ姫、リースといった、物事を面倒くさがるキャラが増加していることに「自分のキャラが喰われてしまう」と焦りを感じている。アニメの第6話では寄せられたお悩み相談に対して「手遅れです」を連発した。『も?っと集まれ!ファルコム学園』では『閃の軌跡III』の姿となっている。
オリビエ(軌跡シリーズ)
声 - 子安武人単行本二巻のキャラ紹介は「変態全裸王子A」。『軌跡シリーズ』常連キャラクター。原作通りのナルシストなだけではなく、「理」の影響で重度の脱ぎ癖が付いた。登場シーンではほぼ必ずファン王子とペアであり、大抵2人して全裸になっている。
ロイド・バニングス(軌跡シリーズ)
声 - 柿原徹也単行本二巻のキャラ紹介は「無自覚な弩変態」。『零の軌跡 / 碧の軌跡』主人公。クロスベル警察特務支援課ザナドゥ出張所所属の捜査官として悪さをしたキャラを容赦なく牢屋送りにする。原作からの「リア充」ぶりは相変わらず。それどころか、身内以外は老若男女問わず口説き落としにかかる「攻略王」と化している。なお、「攻略王」の異名は軌跡シリーズファンの間で広く認知されている彼の俗称が元ネタ。ファルコムジャー結成時には、本人は事情をよく理解せぬままに「決めポーズの背後で爆破される役」として加入し爆破された。


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