この項目では、1990年の映画について説明しています。リメイク版については「みんな元気 (2009年の映画)」をご覧ください。
みんな元気
Stanno tutti bene
監督ジュゼッペ・トルナトーレ
脚本ジュゼッペ・トルナトーレ
トニーノ・グエッラ
製作アンジェロ・リッツォーリ
製作総指揮マリオ・コトーネ
出演者マルチェロ・マストロヤンニ
ミシェル・モルガン
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影ブラスコ・ジュラート
編集マッシモ・クアリア
配給ヘラルド・エース
公開 1990年10月18日
1990年12月15日
上映時間126分
製作国 イタリア
フランス
言語イタリア語
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『みんな元気』(みんなげんき, 伊題: Stanno tutti bene, 英題: Everybody's Fine)は、1990年のイタリア映画。監督はジュゼッペ・トルナトーレ。
イタリアの子供たちに会いに行く父親のロードムービーという内容からもわかるとおり、本作は『東京物語』のオマージュである。目次 70歳の老人、マッテオの所には毎年必ず自分の5人の子供たちが揃うのだが、今年の夏に限っては誰も姿を見せなかった。疑問を持ちつつ、マッテオは子供たちを驚かせてやろうと、電車でイタリア全土の子供たちに会いに旅に出かける。 最初に学校で働いているというアルヴァーロに会いに行くが、一向に連絡がつかない。諦めて議員秘書のカニオに会いに行くも、忙しそうで話ができる状態ではなかった。 その後、通行人の勘違いから警察の世話になったところ、女優でモデルのトスカがやってくる。マッテオはトスカの広い自宅に泊まらせてもらい、ファッションショーを観賞しに行く。次に打楽器奏者のグリエルモに会いに行くと、次の公演があるのですぐに旅立つと話されるが、時折見せる作り笑いに公演の話が嘘だと気付く。最後に幸せな家庭を築いたはずのノルマの家に行くが、孫の話を聞いて悪い予感が的中する。 夜中に街を彷徨うマッテオの元に5人の子供たちが幼少時の姿で現れ、一人一人が隠していた真実を語っていく。
1 あらすじ
2 キャスト
3 リメイク
4 外部リンク
あらすじ
キャスト
マッテオ・スクーロ: マルチェロ・マストロヤンニ
電車の女性: ミシェル・モルガン
トスカ: ヴァレリア・カヴァーリ
カニオ: マリーノ・チェンナ
2009年にロバート・デ・ニーロ主演でリメイクされた。詳細は「みんな元気 (2009年の映画)」を参照
外部リンク
みんな元気 - allcinema
⇒みんな元気 - KINENOTE
L'uomo delle stelle
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表
話
編
歴
ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品
1980年代
教授と呼ばれた男 (1986)
ニュー・シネマ・パラダイス (1988)
1990年代