みんなのウマ倶楽部
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みんなのウマ倶楽部
ジャンル中央競馬/バラエティ番組
出演者ほしのあき
木下優樹菜
おぎやはぎ
アンタッチャブル
ウマ倶楽部プレイヤー
製作
プロデューサー矢延隆生
制作フジテレビ

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本

みんなのウマ倶楽部
放送期間2008年1月12日 - 3月29日
放送時間土曜日深夜 25:15 - 25:45(JST
放送分30分

みんなのウマ倶楽部
放送期間2008年4月5日 - 2009年12月26日
放送時間土曜日深夜 25:05 - 25:35(JST)
放送分30分
特記事項:
東日本地域向けの競馬予想番組。日本中央競馬会一社提供
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みんなのウマ倶楽部(みんなのうまくらぶ)とは、東日本のFNS系列局2008年1月12日から2009年12月26日まで生放送された、土曜日深夜の競馬バラエティ番組である。かつて同局で放送されていた『うまなりクン』、『あしたのG』、『うまッチ!』、そして『うまなで?UMA to NADESHIKO?』の系譜を継ぐ、東日本地域向けの競馬バラエティ番組である。
概要

番組の趣旨は「レース前夜の究極の予想バトル」[注 1]。各スポーツ紙を代表する名物記者が社運をかけ、翌日のメインレースの予想対決を繰り広げる。司会のほしのあきが競馬予想に挑戦したり、スタジオを飛び出して、牧場や厩舎を訪問し、騎手やかつての名馬などを訪問する。2010年1月9日おぎやはぎ篠田麻里子AKB48)が務める『うまプロ!』がスタートするため、2009年12月26日で終了した。
出演者
レギュラー

司会(進行、ウマ倶楽部部長):
ほしのあき

アシスタント:木下優樹菜

ウマ倶楽部メンバー(準レギュラー)

おぎやはぎ小木博明矢作兼

アンタッチャブル山崎弘也柴田英嗣

※この2組は週代わりでどちらか1組がスタジオ出演。また、この2組がどちらもスケジュールの都合上出演できない場合は『みんなのケイバ』ナビゲーターの川合俊一がピンチヒッターとして登場する。
出演者に関する特記事項


木下は『クイズ!ヘキサゴンII』の収録[注 2]と重なるときがあり、その場合は司会のほしのと倶楽部メンバーのみで木下が欠席となる。また木下も『クイズ!ヘキサゴンII』においては2008年は1?6月前半と10月後半からは隔週の出演となっており[注 3]2009年1月14日分から隔週となっている事が多い。2009年3月28日放送分はほしのがドバイに出張のため、初の欠席となった。また、準レギュラーのおぎやはぎも『リンカーン』(TBS)の収録と重なることが多い。

姉妹番組の『みんなのケイバ』ゲスト出演について2008年はおぎやはぎが2度、木下は1度、2009年はおぎやはぎ、木下がそれぞれ1度、ゲスト出演したがアンタッチャブルは結局ゲスト出演がなかった。

MC陣の中ではアンタッチャブルのみ以前もフジテレビでの競馬番組でレギュラー経験があり、2005年から2006年に放送されていた「うまッチ!」から2年ぶりのフジテレビ深夜の競馬番組の復帰となった。

おぎやはぎは後継番組の『うまプロ!』、更にその後継の『なまうま』にMCとして当枠に2012年現在も継続して出演している。

ウマ倶楽部プレイヤー.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目ではを扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

東京で発行されている各スポーツ紙の競馬担当記者が参加。会社のプライドをかけたバトルを繰り広げた。

以下は番組内での予想枠順と番組内での肩書き(太字が現在の肩書き)。

1枠□:野村英俊(東京中日スポーツ本紙担当)

⇒メガトラックマン⇒規格外のベテラン⇒荒ぶるダービー記者

2枠■:和田美保(日刊スポーツ

⇒若き女帝⇒競馬界の若き女帝

3枠■:水戸正晴(サンケイスポーツ

⇒団塊の万券王

4枠■:和田剛(デイリースポーツ本紙担当[注 4]

⇒最年少No1本紙⇒データの鬼⇒データのご主人様

5枠■:鳥谷越明(スポーツニッポン本紙担当)

⇒馬単先生

6枠■:椎名竜大(スポーツ報知

⇒ウマのソナタから⇒ゼロ円王子⇒孤高のゼロ円王子⇒奇跡の3連単ハンター

ウマ倶楽部プレイヤーに関する特記事項

サンケイスポーツは長年フジテレビの競馬中継において制作協力をしており、現在放送している『みんなのKEIBA』にも制作協力をしている。

日刊スポーツもサンケイスポーツと共にフジテレビの競馬中継と非常に関係が強い時期があり、それは『スーパー競馬』の解説者として活躍した大川慶次郎が競馬評論家として晩年に所属していたことに起因する。これが縁で斎藤陽子が司会を担当していた時期には井崎脩五郎吉田均を除くスーパー競馬出演陣(実況アナウンサー含む)の日曜メインレース予想コラムが系列会社のサンケイスポーツを差し置いて存在した。このように紙面上ではサンスポ以上に関係が深かったもののスーパー競馬の制作協力には名前を連ねておらず、この当時も現在と同じくサンスポのみであった。

なおトーチュウは、“母体”の中日スポーツが系列東海テレビの競馬中継に深く関与している。地域分社制の日刊を含めて自前で関西に取材拠点を置いている他紙と異なり、トーチュウのみ関西の情報は中日スポーツ経由となる。

上記3紙と比較するとデイリースポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知の3紙はこれまでフジテレビの競馬中継とは縁が薄い傾向にあった。この枠での前番組『あしたのG』、『うまッチ!』に登場する記者は系列のサンスポか競馬エイトの記者のみに限られており、また現在でも地上波の競馬中継においてはデイリー、スポニチはテレビ東京と関係が強く報知はラジオ日本と関係が強いためこの3紙の記者がフジテレビの競馬番組にレギュラー出演することは特筆すべき点であると言える。当番組放送時のみフジテレビの競馬中継はこれまで親密だった競馬エイトとは距離を置いていたことも、また特筆すべき点であった。尚、後継番組の『うまプロ』から再び競馬記者の出演は競馬エイトトラックマンのみとなった。

ウマ倶楽部プレイヤーの中には、当番組以外にもテレビ・ラジオ等に出演している記者がいる。水戸はニッポン放送の『日曜競馬ニッポン』解説者、鳥谷越はグリーンチャンネルの競馬中継でスタジオ解説・パドック解説者(不定期)を務めている。また、椎名はラジオ日本でナイターオフシーズンの競馬番組にゲスト解説として呼ばれることがある。

更に鳥谷越はJRAホームページ内の「今週の注目レース」において、関東開催重賞の「出走馬情報」の記事を担当している。

2008年9月より野村の肩書きは「荒ぶるダービー記者」となったが、野村のことを「ダービー記者」と番組内で初めて呼んだのは鳥谷越である。

記者たちの買い目が単複のみの買い目であった場合、レギュラー陣から「野村買い」と揶揄される場合がある。これは、予想バトル開始当初に野村が多用した買い方であったためである。

和田剛はデイリースポーツで本紙予想と共に、2008年には「メイド予想」という企画を立ち上げ担当していた。そのため和田剛の予想データをMC陣は「にゃんにゃんデータ」と呼んでいたが、更に2009年1月より和田剛が予想データのフリップを出すときには「にゃんにゃん」というSEを加えるようになった。

2008年度には『みんなのケイバ』に出演したウマ倶楽部プレイヤーはいなかったが、2009年2月22日の放送で水戸がウマ倶楽部プレイヤーの中では初めて『みんなのケイバ』にVTR出演ではあるが登場した。また、2009年9月13日放送分のブエナビスタ特集で鳥谷越がコメント出演した。

2012年よりフジテレビでスタートした当番組と同趣旨の土曜深夜競馬番組『なまうま』で所属記者の出演はないものの、トーチュウ、サンスポ、デイリー、報知の4紙は紙面協力を行っている。一方、日刊、スポニチは紙面協力を行っていない。

番組常連ゲスト

騎手関連

後藤浩輝

松岡正海

アナウンサー関連

長谷川豊(小木実況企画の講師役)

福原直英(山崎実況企画の講師役)

その他

バナナマン設楽統日村勇紀

現在の所は実況企画のみの出演。
過去の出演者

秋山優(2008年1月5日 - 2008年3月29日、コーナー「おすすめスイーツ」担当)

アンジャッシュ児嶋一哉渡部建、準レギュラー) - アンジャッシュは秋山と同様に番組開始3ヶ月間のみの準レギュラーであったが同じく準レギュラーのおぎやはぎやアンタッチャブルよりも扱いは悪く、スタジオ出演したのは2月2日、2月9日、そして準レギュラー最終日となった3月29日のたった3回だけでありまたウマ倶楽研究室などのロケによる出演は一度もなかった。2組とも2008年3月29日をもって番組を卒業することになったが特に番組内ではそのことには一切触れられず、翌週の番組ホームページから2組の名前が消えただけという寂しい卒業となった[注 5]

コーナー
競馬記者予想バトル
番組のメインコーナー。6人のウマ倶楽部プレイヤーが社運をかけ、日曜日のメインレースの予想バトルを行う。掛け金は1万円、券種は2種類まで可。
ウマ倶楽研究室
競馬に関する謎や疑問点をウマ倶楽部メンバーのうち1組が解明するコーナー。このコーナーには
後藤浩輝騎手が協力者として出演することが多かった。
ウマ倶楽名馬図鑑
翌日のメインレースで活躍したことのある名馬をおぎやはぎ、またはアンタッチャブルのどちらかが漫才形式で紹介するコーナー。GIシーズンに多く放送される。
みんなのウマNEWS
1週間に競馬界で起こったニュースを伝えるコーナー。土曜日に重賞レースがある場合は、このコーナーで結果が伝えられる[注 6]

なお、上記のように土曜のレースについて結果が伝えられるのは基本的に重賞レースのみでその他のレースについては番組内では伝えられない。
過去のコーナー
おすすめスイーツ(2008年1月 - 2008年3月)
甘党の騎手が一押しのおすすめスイーツを紹介するコーナー。
あしたのウマ鞍(2008年4月 -2008年6月)
ウマ倶楽部プレイヤーが日曜のレースの中から自信のあるレースと本命馬をプレゼンするコーナー。
特別企画
木下優樹菜のGIファンファーレ挑戦企画
2008年4月の放送で、トロンボーンの経験がある木下の挑戦が決定。その後、
駒澤大学吹奏楽部との数度の練習や自主トレを経てJRAのお偉いどこの前で披露しゴーサインが出た為、同年6月8日の中央競馬GI安田記念」に参加した。また直前には『みんなのケイバ』にも出演し、9月には番組でも特集が組まれた。その時のインタビューで「次は太鼓がやりたい」と語ったのがきっかけで2009年はスネアドラムで登場した。
小木博明競馬実況挑戦企画
当初は小木が念願のGI実況に挑戦するためフジテレビの長谷川豊アナウンサーに師事し、新潟記念副音声の実況やジョッキーマスターズの実況に挑戦した。ところがこの企画の模様をVTRで見た山崎が「実況は小木よりも自分の方がうまい。そもそも俺の方が小木よりも前から競馬実況をやりたかった」と言い出し、急遽小木VS山崎の対決企画に変更。山崎はカペラステークスの実況にチャレンジした。視聴者投票によりどちらの実況が良いか投票した結果、17票差で小木に軍配が上がった。小木は正式に当番組の「看板芸人実況アナウンサー」となり、その第1弾として2009年1月25日の『みんなのケイバ』でアメリカジョッキークラブカップの副音声の実況を担当した。しかし結果は散々な物となり、『みんなのケイバ』として副音声実況が見直される形となってしまった。そんな中、同年2月28日放送分でバナナマン設楽統がほしのに「小木や山崎の実況は全然ダメ。(俺たちに)やらせろ」と売り込みに来た。その強引さにほしのは渋々了承するものの自分で提案したにもかかわらず設楽は週末は家庭の事情でできないからと言う理由で自らは権利を放棄し、結局相方の日村勇紀が実況企画をやる羽目になってしまった。


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