みんなのうた_(サザンオールスターズの曲)
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「みんなのうた」
サザンオールスターズシングル
初出アルバム『すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61SONGS
B面おいしいね ?傑作物語
リリース1988年6月25日
日本
規格8cmCD
7インチレコード
カセットテープ
12cmCD
デジタル・ダウンロード
ストリーミング
録音1988年3月 - 5月
VICTOR STUDIO
ジャンルロック
時間4分17秒
レーベルタイシタレーベル
作詞・作曲桑田佳祐
プロデュースサザンオールスターズ
小林武史
藤井丈司
今井邦彦
チャート最高順位


オリコン

週間2位

1988年7月度月間2位

1988年8月度月間9位

1988年度年間12位


ザ・ベストテン

週間3位

1988年度年間23位


Billboard Japan Hot 100

週間46位[1]


サザンオールスターズ シングル 年表

メロディ (Melody)
1985年) みんなのうた
(1988年)女神達への情歌 (報道されないY型の彼方へ)
1989年

『すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61SONGS』 収録曲

おいしいね ?傑作物語
(15)みんなのうた
(16)

ライブ映像
「みんなのうた」(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018) - YouTube

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「みんなのうた」は、サザンオールスターズの楽曲。自身の24作目のシングルとして、タイシタレーベルから8cmCD7インチレコードカセットテープでちょうどデビュー10周年となる1988年6月25日に発売された。

1998年2月11日にも8cmCDとして、2005年6月25日には12cmCDで再発されている。また、2014年12月17日からはダウンロード配信、2019年12月20日からはストリーミング配信が開始されている[2][3]
背景・リリース

1985年発売のアルバム『KAMAKURA』を最後に活動休止中であったサザンが再活動してからの初となるシングル。シングルでは「メロディ (Melody)」以来約3年ぶりとなる復帰作品である[4]。また、サザン自身元号が「昭和」の間にリリースされた最後のシングル曲でもある。

本作発売と同日にはこれまでのシングル23作品もリマスタリングを施されCD盤で再発されており、本作からはCDシングルも同時リリースされるようになった。

この作品の直後には、桑田佳祐のソロアルバム『Keisuke Kuwata』が発売されている[5]。このアルバムの製作に関わった小林武史は、桑田の信頼もあって、本作以降編曲やサポートミュージシャンとして長らく関わることとなる[5]
収録曲

収録時間:9:12

みんなのうた (4:17)(作詞・作曲:
桑田佳祐 / 編曲:サザンオールスターズ & 小林武史映画彼女が水着にきがえたら』挿入歌[注釈 1]アサヒ飲料三ツ矢サイダーCMソング[注釈 2]ユニクロ「LifeとWear/2024ブラトップ おでかけ」CMソング[注釈 3]。歌詞が完成していない時点で桑田は、タイトルは「みんなのうた」に決めていたという[5]。発表された音源はポップなアレンジであるが、制作当初はエレファントカシマシTHE ROCK BANDのようなアレンジで、歌詞も「学校の先公が」などといった反抗的な内容だったと桑田が明かしている[7]ミュージック・ビデオは次作の「女神達への情歌 (報道されないY型の彼方へ)」のビデオ・シングルに収録されており、映像中には疑似ライブも収録され、CD音源には収録されていない歓声なども挿入されている。テレビ朝日系列音楽番組ミュージックステーション』に初出演した際に「Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)」と共に披露した楽曲でもある[8]。披露時には同じ回に出演していた光GENJIチェッカーズがステージ上で共演する演出が放送された[9]。ライブなどで披露される際は、観客が腕をワイパーのように振っている[10]。また、野外ステージで本楽曲が演奏される際は、桑田がホースを持ち観客に水を放水するのが恒例になっている[11]2010年代のライブ演奏からは「あの日から何度目の?」から始まるオーバーチュアが歌われており、歌詞の内容は会場や時期によってその都度変わっている[12][11][注釈 4]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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