みらかホールディングス
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H.U.グループホールディングス株式会社
H.U. Group Holdings, Inc.
種類株式会社
機関設計指名委員会等設置会社[1]
市場情報東証プライム 4544
略称H.U.GH
本社所在地 日本
107-0052
東京都港区赤坂 1-8-1 赤坂インターシティ AIR 25?26F
設立1950年昭和25年)12月18日
業種サービス業
法人番号1011101039628
事業内容持株会社としてのグループ全体の戦略立案、IR・広報、経営執行の監督等
代表者代表執行役社長 竹内成和
兼グループCEO
資本金91億4,700万円
発行済株式総数57,387,861株
売上高連結:2729億4400万円
営業利益連結:504億9000万円
単体:68億6,600万円
経常利益連結:504億9000万円
純利益連結:474億2200万
純資産連結:1,152億9,800万円
単体:603億7,800万円
総資産連結:2,527億5,100万円
単体:1,676億5,900万円
従業員数連結:5,897人
単体:304人
決算期3月31日
主要株主SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT 11.18%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.44%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)7.10%
株式会社みずほ銀行 3.73%
第一生命保険株式会社 3.50%
J.P. MORGAN BANK LUXENBORG S.A. 380578 3.25%
日本生命保険相互会社 2.69%
STATE STREET CLIENT OMNIBUS ACCOUNT OM44 2.69%
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE HSD00 2.42%
明治安田生命保険相互会社 2.23%
主要子会社関連会社を参照
外部リンクhttps://www.hugp.com/
特記事項:経営指標は、2020年3月末現在。「第70期有価証券報告書」参照。
主要株主において選任された常任代理人は以下の通りである。
第1位:香港上海銀行東京支店 カストディ業務部
第6位:株式会社みずほ銀行 決済営業部
第8位、第9位:第1位と同じ
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H.U.グループホールディングス株式会社(: H.U. Group Holdings, Inc.)は、日本の臨床検査企業持株会社である。

子会社のエスアールエルはビー・エム・エルLSIメディエンスと並ぶ日本三大臨床検査センターに数えられる。
社名の由来

新社名の「H.U.」は「Healthcare for You」を表し、「臨床検査を中心に医療を支え続けてきた存在」から一歩踏み出し、一人ひとりと向き合ってすべての人に最適なヘルスケアを届けたい、という思いが込められている[注釈 1][2]

なお、旧社名の「みらか」は、今後とも「常に一歩先を見据えてサイエンス(科学)の応用と展開を図っていきたい」という思いのもと、「未来(みらい)+科学(かがく)」より名付けられた[注釈 2]
沿革

持株会社体制以前の沿革は富士レビオ#沿革を参照

2005年(平成17年)

7月 - 新設分割により(新)富士レビオへ事業を承継し、持株会社に移行。みらかホールディングス株式会社へ商号変更。

2011年(平成23年)

11月24日 - 米国で病理検査や関連サービスを手掛けるカリス・ダイアグノスティクス(米・テキサス州)を買収。買収総額は7億2500万ドル。

2017年(平成29年)

4月3日 - 富士レビオが単独株式移転を実施。中間持株会社として、富士レビオ・ホールディングス設立[3][4]

2018年(平成30年)

3月1日 - エスアールエル、京都大学[注釈 3]椿本チエインシスメックス、アスクレップ、島津製作所富士通SCREENホールディングスの共同で、KBBM(Kyoto Bridge for Breakthrough Medicine)を設立[5]

10月3日 - エスアールエルが、静岡県立静岡がんセンターとの間で、がんクリニカルシーケンス事業の開始に向け、共同でエスアールエル・静岡がんセンター共同検査機構を設立[6]

10月19日 - エスアールエルが、ウェルビーとの間で、PHR(Personal Health Record)を活用した新たなサービス開発を行うため、共同でMSWを設立[7]

2019年(平成31年/令和元年)

2月1日 - セルメスタの全株式を取得し、子会社化[8]

2月6日 - エスアールエルが、受託臨床検査事業における検体集荷及び物流等に関わる事業を分社化し、クリニカルネットワークを設立[9]

6月3日 - みらかヴィータスが営業開始(食品・環境・化粧品検査事業へ再参入)[注釈 4][10]

6月21日 - 富士レビオ・ホールディングスが、臨床検査薬開発のOEM事業を展開する富士レビオ・ダイアグノスティクス・ジャパンを設立[11]

10月15日 - エスアールエルおよびセルメスタが、太陽生命保険味の素との間において、三大疾病(がん急性心筋梗塞脳卒中)予防に関する業務提携を締結[12]

11月29日 - エスアールエルが、聖路加財団との間で、聖路加医学生物学研究所に関する合弁契約を締結[13]

12月1日 - エスアールエルが、エスアールエル・メディサーチの治験検査事業および臨床研究検査事業を吸収分割により承継[14]

12月16日 - 日本食品エコロジー研究所を子会社化[15]

2020年(令和2年)

2月1日 - エスアールエルが、新潟縣康管理協会の有する登録衛生検査所「メディカルラボ健康会館」の受託臨床検査事業を譲り受け[16]

4月1日 - 日本ステリが、エスアールエルのサニタリー・パッケージ・システム・サービス事業を吸収分割により承継[17]

6月17日 - メディパルホールディングスとの間で、医薬・ヘルスケア領域における戦略的業務提携の締結を発表[18]

6月24日 - PHRの開発・運営およびヘルスケアICTサービスの開発を担う、医針盤を設立[19]


7月1日 - H.U.グループホールディングス株式会社へ商号変更[2]

9月14日 - エスアールエル、富士レビオ、日本ステリの国内営業部門およびマーケティング部門を統合したH.U.フロンティアが発足[注釈 5][20][21]


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