みなとみらい線
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みなとみらい線

東急5050系電車が停車中の元町・中華街駅
基本情報
日本
所在地神奈川県横浜市西区中区
起点横浜駅
終点元町・中華街駅
駅数6駅
路線記号 MM
路線色  紺色
開業2004年2月1日
所有者横浜高速鉄道
運営者横浜高速鉄道
路線構造地下
車両基地元住吉検車区(自社・東急車):東急電鉄所属
和光検車区(メトロ車)
森林公園検修区(東武車)
小手指車両基地(西武車)
武蔵丘車両基地(西武車)
使用車両車両を参照
路線諸元
路線距離4.1 km
軌間1,067 mm狭軌
線路数複線
複線区間横浜駅 - 元町・中華街駅間
電化区間横浜駅 - 元町・中華街駅間
電化方式直流1,500V
架空電車線方式
最大勾配17 ‰ [1]
最小曲線半径180 m [1](横浜駅付近、制限45km/h[1]
閉塞方式車内信号閉塞式
保安装置ATC-P
最高速度70 km/h[2]

路線図

※駅をクリックすると駅記事へ移動します。


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みなとみらい駅に向かう吹き抜け空間

みなとみらい線(みなとみらいせん)は、神奈川県横浜市西区横浜駅から同市中区元町・中華街駅までを結ぶ横浜高速鉄道鉄道路線である。都市計画法に基づく都市高速鉄道としての名称は「横浜国際港都建設計画都市高速鉄道第4号みなとみらい21線」。『鉄道要覧』記載の正式路線名はみなとみらい21線[注釈 1]となっているが、旅客案内上は使用されていない。

路線図駅ナンバリングで使用される路線カラーは紺色、路線記号はMM。
概要

2004年2月1日に開業した。全線が地下区間で、ターミナル駅の横浜駅から横浜新都心の「横浜みなとみらい21」地区や関内地区、観光地の横浜中華街など横浜市の中心部を通る。馬車道駅 - 元町・中華街駅間では本町通りの直下を走っている。最大で約800メートルほど離れているものの全線にわたって東日本旅客鉄道(JR東日本)の根岸線横浜市営地下鉄ブルーラインと並走している。通過する地域は地盤が非常に軟弱な埋立地太田屋新田・横浜新田)であり[注釈 2]、各駅とも地下4階 - 地下5階と深いところを走行する。なお、全線が地下区間の路線ではあるが、国土交通省によれば当路線は「地下鉄」には含まれない[4][5][注釈 3]

当路線の開業に際して、東急東横線の横浜駅 - 桜木町駅間が廃止され、東急東横線と当路線の相互直通運転が開始された。東急東横線の渋谷駅から先は東京メトロ副都心線に直通運転を行い、東京メトロ副都心線を経由して東武東上線小川町駅及び西武池袋線飯能駅まで直通している[6]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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