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出典検索?: "みだれ髪" 美空ひばりの曲
「みだれ髪」
美空ひばり の シングル
初出アルバム『みだれ髪』
B面塩屋崎
川の流れのように(1991/2/21盤)
悲しき口笛(1991/7/21盤)
悲しい酒(1994年盤)
ひばりの佐渡情話(2003年盤)
リリース1987年12月10日(EP・カセットテープ)
1988年4月21日(CDシングル)
1989年3月21日(CDシングル)
1991年2月21日(CDシングル)
1991年7月1日(CDシングル)
1994年3月21日(CDシングル)
2003年8月20日(CDシングル・カセットテープ)
2008年4月23日(CDシングル)
ジャンル演歌
レーベルコロムビア
作詞・作曲星野哲郎(作詞)
船村徹(作曲)
チャート最高順位
週間9位(オリコン)
1988年度年間58位(オリコン)
週間14位(ザ・ベストテン)
1988年度年間92位(ザ・ベストテン)
美空ひばり シングル 年表
好きなのさ
(1987年)みだれ髪
(1987年)川の流れのように
(1989年)
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みだれ髪(みだれがみ)は、美空ひばりのシングル。1987年12月10日にコロムビアから発売された
1988年1月1日には同名のアルバムも発売された。 福島県いわき市平薄磯地区に建つ、塩屋埼灯台を舞台にしたご当地ソングの楽曲であり、塩屋埼にはひばりの記念石碑が建っている。 1987年夏、特発性大腿骨頭壊死症を理由に長期入院を余儀なくされていたひばりが退院して、病からの復帰第一作としてレコーディングした楽曲である。このレコーディングはオーケストラを含め、伴奏は一発録りで行われた。 ひばりは高音(裏声)に特長があると、以前から船村は思っていたが、十年以上前に曲を提供したときは「苦手だからやめて」とひばりの母により拒否されていた。今回はサビで裏声になるようキーの設定をしている。 ひばり自身は三番の「春は二重に巻いた帯 三重に巻いても余る秋」というくだりを気に入っていたという。当初星野が書いた「祈る女の性かなし」は、消そうとされたものの、ひばりが星野に「今の私は『祈る』という言葉を大事にしたい」と申し出たことにより、そのまま二番の歌詞に採用された。 B面の「塩屋崎」(しおやみさき)も、「みだれ髪」と同様に塩屋埼灯台をテーマとしたカップリング曲だが、此方はメジャーコード(長調)でかつワルツのリズムと、明るい曲調に仕上がっている。
概要