まんじゅう大帝国
メンバー
竹内一希
田中永真
結成年2016年
事務所タイタン
活動時期2016年 -
出会い大学の落語研究会
現在の活動状況ライブ、ラジオ
芸種漫才
落語
ネタ作成者両者
現在の代表番組まんじゅう大帝国の落語良いとこ一度はおいで(GERA放送局
公式プロフィール公式YouTubeチャンネル
受賞歴
2021年 第24回決戦!お笑い有楽城 優勝
2022年 第4回ナルゲキ最強決定戦 優勝[1]
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まんじゅう大帝国(まんじゅうだいていこく)は、日本のお笑いコンビである。2016年6月25日結成。[2]所属事務所はタイタン。 大学時代は互いに落語研究会に所属し、関東落研連合のつながりで知り合う。学生落語の全国大会『てんしき杯』では、田中が優勝(第5回)、竹内が準優勝(第7回)の実績を残している[12]。同じ落語研究会ではあるものの、竹内が所属していた日芸落研は代々引き継がれたマニュアルに従って稽古を積み、プロ落語家も多数輩出する名門であるのに対し、田中が所属していた東京理科大学の落研は小規模のゆるいサークルであった。 2016年6月、田中が竹内を誘いコンビ結成[5][12]。没になったコンビ名候補に「忘れんぼう大集合」があった[13]。同年のM-1グランプリ1回戦にフリーとして出場した際、出番を控えたアルコ&ピースの平子祐希と酒井健太が偶然舞台袖からまんじゅう大帝国の漫才を見ており、コンビ名のインパクトやネタの完成度の高さに膝を震わせたというエピソードを自身のラジオ番組『アルコ&ピース D.C.GARAGE』(TBSラジオ)で取り上げ話題となった[12]。
メンバー
竹内 一希(たけうち かずき、 (1994-04-27) 1994年4月27日(30歳) - )
ボケ担当。立ち位置は向かって左。身長180cm、靴のサイズ27.5cm?28cm[3]。東京都世田谷区出身[4]。日本学園高等学校、日本大学芸術学部卒業[5]。落語研究会時代の高座名は、外楼 一拝(あうとろー いっぱい)。関東落研連合12代目総長[6]。第12回・第13回全日本学生落語選手権・策伝大賞岐阜市長賞受賞。第7回てんしき杯学生落語トーナメント準優勝。古今亭雛菊とは大学の落研時代からの友人で、彼女の二ツ目披露の会にその縁でヒザ代わりとしてコンビで出演した。高校時代は野球部のチームメイトと学園祭で漫才をしていた。大学にお笑いサークルがなかったため落語研究会に入り、学生落語界では実力を知られた存在だった。落語家を志すことも一時は考えたものの、落語が持つ人情や昔の風情、様式美にはそれほど愛情が持てなかったという理由から漫才の道を歩むことになった。
田中 永真(たなか えいま、 (1993-03-30) 1993年3月30日(31歳) - )
ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。身長171cm、靴のサイズ26cm?26.5cm[3]。北海道鶴居村出身[4][7]。函館ラ・サール高校卒業[8]、東京理科大学理学部第二部数学科中退[9]。落語研究会時代の高座名は、六花亭 空道(ろっかてい そらみち)。関東落研連合11代目副総長[6]。第5回てんしき杯学生落語トーナメント優勝。父方の叔父の名前が事務所の先輩・田中裕二(爆笑問題)と同姓同名[10]。高校時代から芸人志望だったが、相方の竹内同様に大学にお笑いサークルがなかったため落語研究会に入り、1人コントだと思って落語に励んでいた。賀屋壮也(かが屋)、細田祥平(ひつじねいり)、木場事変(大仰天)、山本陽平(フランスピアノ)とルームシェアしていた[11]。
略歴