まりあ†ほりっく_あらいぶ
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まりあ†ほりっく
ジャンル
ラブコメ学園ギャグ
漫画
作者遠藤海成
出版社メディアファクトリー
掲載誌月刊コミックアライブ
レーベルMFコミックス・アライブシリーズ
発表号2006年8月号 - 2015年1月号
巻数全14巻
アニメ:まりあ†ほりっく(第1期)
まりあ†ほりっく あらいぶ(第2期)
原作遠藤海成
総監督新房昭之(第2期)
監督新房昭之(第1期)
シリーズディレクター宮本幸裕(第1期)
ところともかず(第2期)
シリーズ構成横谷昌宏
脚本横谷昌宏、大嶋実句
キャラクターデザイン守岡英行
音楽西脇辰弥
アニメーション制作シャフト
製作まりあ†ほりっく製作委員会(第1期)
まりあ†ほりっく あらいぶ
製作委員会(第2期)
放送局第1期:チバテレビほか
第2期:テレビ東京ほか
放送期間第1期:2009年1月5日 - 3月23日
第2期:2011年4月8日 - 6月24日
話数第1期:全12話 / 第2期:全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ
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『まりあ†ほりっく』は、遠藤海成による日本漫画作品。略称は「まりほり」。『月刊コミックアライブ』(メディアファクトリー)にて2006年8月号(創刊号)から2015年1月号まで連載。単行本は全14巻。ミッション系カトリック)の女子校を舞台に、「百合趣味」の少女と女装した「ドS」の少年(男の娘)を巡るラブコメディ。2015年2月時点でシリーズ累計発行部数は190万部を突破している[1]

2008年にはドラマCD化もされ、テレビアニメが2009年に第1期、2011年に第2期が放送された。2011年からは『月刊コミックジーン』(同社、6月創刊)にてスピンオフ作品である『まりあ†ほりっく spin-off』の連載も開始された。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2017年1月)(使い方

男性恐怖症で「百合趣味」の女子高生、宮前かなこは、運命の相手(女性限定)との出会いを求めて、天の妃女学院附属中学高等学校に編入する。そこで出会ったのは、1年下の.mw-parser-output .jisx0212font{font-family:"Hiragino Sans Pr6N","Toppan Bunkyu Gothic","Yu Gothic","ヒラギノ角ゴ Pr6N W3","A-OTF 新ゴ Pr6N R","源真ゴシック Regular","源ノ角ゴシック JP Normal","Source Han Sans JP Normal","Noto Sans CJK JP DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","小塚ゴシック Pr6N R","KozMinPr6N-Regular","メイリオ","Meiryo","Meiryo UI","游ゴシック","游ゴシック体","VL Pゴシック","MS Pゴシック","MS PGothic","小塚ゴシック Pr6N M","小塚ゴシック Pr6N","KozGoPr6N-Medium","A-OTF 新ゴ Pr6N","Arial Unicode MS",Code2000}?堂鞠也。その可憐な美少女ぶりに舞い上がるかなこだったが、鞠也が実は男であることを知る。

しかし、鞠也もまたかなこの百合趣味を見抜き、互いの秘密を握ったまま、かなこは鞠也と、彼に仕えるメイド・汐王寺茉莉花に監視される形で、寮の同室で暮らす羽目になる。それは、かなこの波乱に満ちた学園生活の始まりだった。
登場人物

声は、単行本付録ドラマCD版 / テレビアニメ版の声優
主要人物
宮前 かなこ(みやまえ かなこ)
声 -
平野綾 / 真田アサミ[2]本作の主人公。2年A組在籍。運命の恋を求めて天の妃女学院に編入した女子高生。なおも成長中の長身とそれに見合うスタイルを持つが、本人は気にしており、むしろコンプレックスとなっている。美少女に目がない「百合趣味」という秘密があり、あらゆる美少女を目撃・妄想するたびに大量の鼻血を噴く反面、触れられただけで蕁麻疹が出るほどの重度の男性恐怖症。ただ、少なくとも小学卒業時までは異性愛主義であり、のちに男子から縦笛の上半分や体操服を盗まれるなどの悪戯を受け、男性恐怖症になった模様である。編入前日の学校見学の際、偶然鞠也の正体を知るが、同時に自身の趣味を見抜かれ、先輩でありながら学院内での立場の差などもあって逆らえず、屈辱の上下関係が確立する羽目になる。さらに転入早々学級委員を任されるなど、何かと不幸な目に遭わされる。その一方、基本的に欲望のまま動いて暴走するタイプであり、妄想を繰り広げ人の話を全く聞かなかったり、雰囲気を察しなかったりと、かなり非常識な言動で騒動を起こすことも多々ある。物語が進むに連れ、その変態的な言動と妄想はエスカレートし、周囲を唖然とさせる。勉強が苦手で素の学力もかなり低く、天の妃への編入試験は鉛筆を転がして受かった。父親にきちんと予習・復習をさせられていたおかげで平均レベルの学力を維持できてはいたが、天の妃の偏差値は以前の高校よりも20ほど高く、さらに鞠也の悪戯もあって成績は壊滅的。これによって1学期末考査には学院創立初の全教科赤点を取ったため、寮長に時間の流れが異なる空間に1週間(体感時間1年相当)送られる。勉強だけでなく運動も大の苦手。さらには大浴場で大量の鼻血を噴いて浴場を血に染める事件を起こしてしまったために、大浴場への出入り禁止に加え、大浴場とは別の場所にあるシャワー室しか利用できなくなった。父親は天の妃女学院の元教師、亡き母親は天の妃OGで?堂家の分家出身。つまり、鞠也とは遠戚になる。3人姉妹の次女で、姉と妹がいる(後述)が、姉の存在自体を一方的に忌み嫌っている。一方で亡き母と妹のことはとても好いている。幼少時、天の妃に遊びに来たことがあり、芙美との面識もあるが、本人は記憶にない。この時に出会った王子さま(静珠)にお守りとして十字架のロザリオを預けられるが、本人は「貰った」と言い張っていた[注 1]。後にこのことを聞かされてからは静珠が運命の人だと思い込んでいる。主人公でありながら、コミック表紙を一度も飾らず、毎回カバー下に登場する。第14巻の限定版で、ようやく表紙を飾った。アニメ第1期のオープニングアニメーションにいたっては本人は登場せず、ポリゴンでかろうじて形作られ着色されたマネキンとして登場している。第2期ではロボットアニメ風のオープニングアニメーションに「タイトルロール」で登場するが、暫定的なものであり、正規オープニングアニメーションではそれなりに出番はあるものの、雌豚に変身させられるなどの不憫な目に遭う。
?堂 鞠也[注 2](しどう まりや)
声 - 小林ゆう / 同左[2]1年A組在籍。弓道部所属。イタリア人のクォーターで、外見はかなこにとって理想的な金髪にツーサイドアップの可憐な美少女だが、実は男。前理事長である祖母イレーネの遺言で双子の妹・静珠と理事長の座をかけて、卒業までの3年間両校の全生徒に正体が知られないように過ごしている(元々知っていた汐王寺姉弟、編入前日に正体を知ることになるかなこは対象外)。「オカマでも女装趣味でもない」と主張するが、ファンサービスと称して様々なコスプレや可愛い仕草を披露するなど、女装には気合が入っている。


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